2017年2月15日(水)
花江夏樹さん&梅原裕一郎さんのアフレコ風景&コメント到着! 劇場ぷちアニメ『恋するシロクマ』
月刊『コミックジーン』にて連載中の『恋するシロクマ』(原作:ころも)が、劇場にてぷちアニメ化決定。新ビジュアルに加え、W主演となる花江夏樹さんと梅原裕一郎さんのアフレコ風景と、収録後コメントが到着しました。
▲『恋するシロクマ』新ビジュアル |
弱肉強食の世界でシロクマに求愛され、恐怖に震えるアザラシ君役を花江夏樹さん、運命の相手!? 白いアザラシを好きになってしまった孤独なシロクマさん役を梅原裕一郎さんが演じます。
今回、『恋するシロクマ』が3月4日(予定)より全国の映画館約50館の予告編上映前にて順次上映されることが決定。メインテーマはロックバンド・シナリオアートの書き下ろし楽曲が起用されます。
初めてのアフレコが行われたのは1月31日。アフレコ現場では、普段から交流がある2人ということもあり、作品同様に穏やかな雰囲気のなかで行われました。
花江夏樹さん&梅原裕一郎さん収録後コメント
――アフレコを終えて
花江夏樹さん(アザラシ君役):短い映像のなかでシロクマとアザラシのほっこりするやり取りがぎゅっと詰まっていました。アザラシのかわいさをどう表現しようか色々と悩みましたが先生や監督に細かく指導していただいたので、早く完成した映像を観るのが楽しみです!
梅原裕一郎さん(シロクマさん役):初めて動物役を演じさせていただき、初めはキャラクター作りに苦戦もしましたが、楽しく収録できました。
――アフレコ現場の雰囲気
花江:スタッフさんたちを含め、恋するシロクマのような優しい雰囲気の現場でした。その雰囲気のおかげでしっかりアフレコができました。
梅原:温かな作品なので、アフレコ現場も少人数でしたが穏やかな雰囲気でした。ミキサー室からアザラシくんのぬいぐるみが顔をのぞかせていたのを覚えています。
――共演したお互いの印象
花江:梅原くんは寡黙なので昔は僕から話しかける事が多かったのですが、割と話しかけてくれるようになって嬉しかったです。やはり彼は良い人ですね。シロクマのように僕を包み込んでくれました。
梅原:共演経験もありますし、普段も交流もありますが、また新たな面を見た気がしました。
――キャラクターを演じてみて
花江:アザラシは常に震えていてかなり小さい子なので、僕も常に震えながら演じました。本当にかわいいですね。彼らには末永く幸せに暮らして欲しいです。
梅原:初めての動物役で、どう演じるべきか悩みましたが、原作の先生やディレクターさんとのディスカッションで作っていきました。ドラマCDではシロクマさんの幼少期や、カップルの男性も演じさせていただき楽しかったです。
――本作の見どころ
花江:基本は肩の力を抜いてまったりと見れる作品だと思います。所々に野生の厳しさや関係性などが見えてほろっとしてしまったり。楽しんで頂けると思いますので、お楽しみに!
梅原:原作ファンの方も、初めて『恋するシロクマ』に触れる方も、アザラシくんとシロクマさんの心温まる、少しシュールな空気を楽しんでいただければ幸いです。
シナリオアートコメント
「オスのシロクマがオスのアザラシに恋をする?!」なんともシュールでクスりと笑えるお話ですが、普遍的な愛のテーマに感化され、大マジメで壮大な曲を生み出してしまいました。この素敵な作品を彩られたらと思います。
(栃木県にある)本物の洞窟の中で、氷点下の寒さに震えながらボーカルを録音したので、ストーリーにある氷上の世界観にぴったりな曲になったと思います。どうぞお楽しみあれ。
■シナリオアート Profile
ハヤシコウスケ、ハットリクミコ、ヤマシタタカヒサの男女ツインボーカル3ピースバンド。TVアニメ『すべてがFになる』のED、TVアニメ『四畳半神話大系』特別放送OP&EDテーマを担当。
『恋するシロクマ』概要
シロクマ「きみがオスでも、僕は構わない」
アザラシ「僕は構う」
白いアザラシ(♂)を好きになってしまったシロクマくん(♂)。
彼の恋は成就するのか? 弱肉強食の世界で紡がれるホワイトラブ!!
■3月4日(予定)より、全国の映画館約50館の予告編上映前にて順次上映!
・キャスト:花江夏樹、梅原裕一郎
・原作:ころも(KADOKAWA刊)
・制作:ギャザリング(「ぷちます!-プチ・アイドルマスター-」「殿といっしょ」)
・監督:市川量也(「アニメ モンスターストライク」「ぐでたま」)
・音響監督:山田陽(「君の名は。」「磯部磯兵衛物語」)
・公式サイト:koisurushirokuma.jp
・公式Twitter:@koi_shirokuma
(C)ころも・KADOKAWA/恋する製作委員会