2017年2月18日(土)
スクウェア・エニックスは、6月20日発売予定のPS4/PC用ゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』の最新情報を公開しました。
▲日本版『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』パッケージイラスト~紅蓮の群像~。(イラスト:吉田明彦氏) |
本情報は、2月18日・19日にドイツ・フランクフルトで行われている『FFXIV』の大規模ファンイベント“FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2017 in Frankfurt”の基調講演で公開された情報です。
▲新たなジョブ“侍”のアート。 |
▲新たなジョブ“侍”のCGアート。 |
侍のロールは近接物理のDPS。武器は刀となっており、鞘のデザインがこったものになっているとのこと。対応クラスはなしとなり、赤魔道士と同じレベル50からスタートすることも判明しました。
刀による近接攻撃が得意のジョブで、単独で高いダメージを出せるジョブとなっています。
“雪”、“月”、“花”という3つの“閃(せん)”を操り、“剣気”をためて“必殺剣”を使ってダメージを出していくものになるとのことです。
トレーラーでは、サムライの姿がかっこよく描かれたものを確認できます。また、新たな街・ドマについても確認できます。
光の戦士の冒険は、ついに東州オサード大陸へ舞台が移されます。その中で、アラミゴの奪還の他、ドマの奪還も行っていくとのこと。
ユウギリはもちろん、新キャラ・ゴウセツといったキャラクターが登場するようです。また、ユウギリの着ている装備は、忍者のAF3にあたるものということが明かされました。
クガネは、ひんがしの国の港町。本国は強固な鎖国政策を行っているひんがしの国の中で、唯一外国貿易を行っている港です。ここでの戦闘行為はご法度とのこと。
▲新たな都市“ひんがしの国 クガネ”のイメージイラスト。 |
水中での活動を得意としており、海底に集落も築いているそうです。物に宿る八百万の神を信仰しています。
新たな蛮神・豪神スサノオをあがめていることが明らかになりました。
船の墓場のようなと吉田氏がいう新ダンジョンが公開されました。この他にも、多数のダンジョンを用意していることも明かされました。
ドマがあるというヤンサ平原のスクリーンショットが公開されました。ドマでの戦いで重要なフィールドになるとのこと。
本エリアには、さまざまないろいろな思想をもったアウラ族が滞在しているエリアになっているようです。エリア自体も非常に広大になっていることも発表されました。
ひんがしの国のハウジングエリアが実装されます。パッチ4.0のタイミングでエリアは解放されているそうですが、まだ土地は購入できないとのことで、ある程度時間をおいてから購入できるようになるそうです。
引っ越し機能も導入されるので、ぜひ実装前にエリアを確認しておきたいものですね!
パッチ4.0からハウジングの家具の設置数が倍になることが発表されました。Sサイズは100から200、Mサイズは150から300、Lは200から400にアップグレードされます。ただ、32bitOSを使っているユーザーはメモリが厳しいので、すべて表示されないこともあるかもしれないとのことです。
※画像は一部、生放送をキャプチャーしたものです。
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