『LoV』飛鳥☆が『LoV4』ロケテストへ行ってきた&『LoVRe:3』の現環境を動画付きで語る!
ご無沙汰しております、飛鳥☆です。今回は現在開催中の『LoV4』のロケテストに行ってきたので、レポートやら雑感などを書いていきたいなと。
去る2月17日、ロケテスト初日。会場は秋葉原レジャーランド1号館。ロケテストと言えばやはり開店前の並びですよ。10時開店に対して何時に並べば何時にプレイすることができるのか? 徹夜組も発生しているという情報も聞きつつ、僕が気合を入れて並んだ時間が6時50分! そしてもらえた整理券の番号が……
96番! ……って今日金曜日なんですが!? みんな仕事や学校はどうした……(ブーメラン)。大体1時間ちょいで16人消化とのことで、96番の僕がプレイできたのは17時くらいでした。それまでは『三国志大戦』やったり、視察に来ていた開発のノイさんや横山さんに挨拶したり……。というか、ロケテストは撮影禁止で画像ネタがないのでノイさんと記念撮影でもしてくればよかったな(笑)。
あとは会場が狭かったこともあり、待ち時間にプレイや筐体周りの見学はできず……。整理券はもらえなかったけれど、『LoV4』の様子だけでも見たかった……という声もいくらか聞いたので、今週の池袋では改善されているとうれしいですね。
そんなこんなで待ちに待ったロケテストをプレイ! ゲームのシステム関連についてはここでは語りません。すでにいろいろなところで発表されていますし、文章にするとわかりづらいことも多いので。何かの機会でお話しできればなと。筐体は現在『LoV3』で使用しているものを換装した筐体なので、プレイ時の感覚は今とまったく同じ。ゲームの大まかな流れもあまり変わっていません。もちろん細かい変更は多々ありましたが、『LoV3』をプレイしたことがある人はすんなり入っていけるでしょう。
また、タッグシステムの導入などでゲームとしての完成度が上がっていくのは疑いの余地もないので、チュートリアルの改良や1人用モードの拡充など、現時点では未発表の部分にも期待したいと思います。実際の稼働までまだまだ時間もありますからね。
以上がロケテストをプレイしての雑感になります。排出カードはこんな感じでした。知人の協力もあり少し多めです、画像を貸してくれた方々に感謝!
▲まだロケテストのカードです。本稼働時にはまったく違う能力になる可能性もありますのであしからず! |
『LoV4』のロケテストについてはこれくらいにして、ここからは最近の環境について書いていきたいと思います。
●【炎剣】スルト
最近の環境を一言で表すなら“【炎剣】スルト”。これに尽きます。流行り始めてから少し時間が経ち、ある程度環境が回ってきましたが、結局のところこいつを如何にして対策するか、もしくはとりあえずこいつを使うか、という堂々巡りの回り方といったところでしょうか。
もっとも流行っているのは、“アーリィ”、“カリオストロ”、“【炎剣】スルト”。 この構成の弱点である序盤の脆さを突く、20、30コストや【真愛】ミリアを採用した速攻デッキ。そして、ここ数日で頭角を現してきたのが、完成形で勝負を仕掛けることのできる“アルデバラン”を軸にしたデッキ。
これらのデッキが現環境のトップメタと言えるでしょう。
■【LoV】電アケ的ランカー決戦vol.13(飛鳥☆:アルデバランデッキ)
■【LoV】電アケ的ランカー決戦vol.14(飛鳥☆:【炎剣】スルトデッキ)
流行りのデッキの紹介動画を2つほど撮ってきたので、参考にしてみてください。どちらもテンプレから少しアレンジすることでミラーを戦いやすくした形を使用しています。“【炎剣】スルト”デッキは根元を3枚にして“シルメリア”を採用することで、タワー戦の防衛力を備えつつ後半の火力も増しています。
しかし、序盤のマナ管理はよりシビアになるので、万人にオススメという訳ではありません。まずは普通の根元4枚型、もしくは“ユダ”、“ハデス”、“【炎剣】スルト”のようなデッドマナを絡めた形から入ることをオススメします。
“アルデバラン”デッキも“バアル”と“【粛醒】ムー”を採用して自部隊のみで十分に火力を持つことで、積極的に先陣を切ることができる構成にしています。こちらもテンプレは根元4枚で“綾小路円佳”を採用した形になるので、興味のある方はそちらから触ってみてください。
といったところで今回はこのあたりで。
最後に少し宣伝をば。2月15日発売の電撃アーケード10周年記念号の『LoV』ページを担当させていただきました! 白黒ページも含め全ページ気合を入れて書いておりますのでぜひぜひチェックです! とくに攻略ページは3週間近く前に書いたのにもかかわらず、今現在の環境をしっかり抑えている自信作ですので読んでみてください!
それでは今週末の池袋のロケテストでお会いしましょう! 会場で見かけたら基本的に暇してると思いますので、お気軽にお声がけください!
それではまた次回☆
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- ▼『LORD of VERMILION IV』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:アーケード
- ■ジャンル:オンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム
- ■稼働日:2017年夏稼働予定
- ■プレイ人数:1名~8名