【mondialが解説!】『COJ』トップエージェント対決動画(紫単デッキ)を読み解く
セガ・インタラクティブが贈る、基本無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『CODE OF JOKER』。
そのトップランカーによるプレイ動画を"『COJ』電アケ的トップエージェント対決"と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。
今回は、"mondial:紫単デッキ/『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.27 "について、mondialさん自らに試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。
お久しぶりです、mondialです。
今回の動画についてですが、最近はそれほどプレイができておらず、ランキングのほうがそこまで高いものではありませんが、腕のほうは落ちていませんので(笑)、よろしければ楽しんでいただければと思います。
また、2月16日に行われた電アケ総研に出演させていただきましたので、もしよろしければそちらも見ていただければうれしいです。
■mondial:紫単デッキ/『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol
■デッキ
主に《夜魔女王リリス》や《ゴールド・ダルマン》への対処と、紫ゲージの増加用に《封札の紫呪印》を3枚入れています。また、今の環境は早いターンから盤面を処理できなければ負けてしまうことが多いので、《混沌神カオス》ではなく《竜魔人ドラゴニュート》を採用しているのもポイントかと思います。さらに詰み防止のため、《転生・毘沙門》とジョーカーカードに《サイレンスビロウ》を採用しています。
■マリガン基準
先攻の場合は《ムーンリターナーかぐや》、または《背徳の翼アザゼル》+1コストユニット+《封札の紫呪印》を主に見ていて、後攻の場合は《背徳の翼アザゼル》を見ています。【1ターン目】
いいマリガンができたので順調な滑り出しができました。
【2ターン目】
紫ゲージを増加させるため、《背徳の翼アザゼル》でアタックしました。《叢雲・クサナギ》の処理ができないため、《聖槍・ロンギヌス》を警戒して《ニャザード》を召喚しました。
【3ターン目】
《ニードルレイン》を引ければよかったのですが、引けませんでした。そのため、ひとまずコストの高い【武身】ユニットを優先的に処理をしました。
【4ターン目】
《ニードルレイン》がデッキにまだ2枚あるので、《ライトニングドラゴン》の処理は次ターンに行おうと思いました。ですので、このターンは《英剣・デュランダル》のみの処理し、《竜魔人ドラゴニュート》は召喚しませんでした。
【5ターン目】
《大いなる世界》を警戒して、《サイレンスビロウ》を使用してから《竜魔人ドラゴニュート》を召喚し、一気に盤面を処理しました。
《竜魔人ドラゴニュート》の召喚先は、BPは下がっていましたが《背徳の翼アザゼル》にはアタック時の効果がありますし、《パープルバニー》に【呪縛】が付いていたので、《パープルバニー》にしました。
【6ターン目】
手札に《ナイトガーデン》を2枚持っていたことと、《タイニードラコ》をオーバーライドしてみた結果、デッキに2枚残っていた《魔天ルシファー》を引けたことで、勝負を決めに動きます。
まずは《バーンカウンター》とパンプカードを警戒し、《ブレイクハウンド》でトリガーゾーンのカードを割りにいきました。そして、《ニードルレイン》で盤面処理をしてから《魔天ルシファー》を召喚し、一気に4ライフを奪って勝利することができました。
今回は以上となります。お読みいただきありがとうございました!
(C)SEGA
データ