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【mondialが解説!】『COJ』トップエージェント対決動画(紫単デッキ)を読み解く

2017-02-24 23:15

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、基本無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『CODE OF JOKER』。

『COJ』

 そのトップランカーによるプレイ動画を"『COJ』電アケ的トップエージェント対決"と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。

 今回は、"mondial:紫単デッキ/『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.27 "について、mondialさん自らに試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。

 お久しぶりです、mondialです。

 今回の動画についてですが、最近はそれほどプレイができておらず、ランキングのほうがそこまで高いものではありませんが、腕のほうは落ちていませんので(笑)、よろしければ楽しんでいただければと思います。

 また、2月16日に行われた電アケ総研に出演させていただきましたので、もしよろしければそちらも見ていただければうれしいです。

■mondial:紫単デッキ/『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol

■デッキ

『COJ』

 主に《夜魔女王リリス》や《ゴールド・ダルマン》への対処と、紫ゲージの増加用に《封札の紫呪印》を3枚入れています。また、今の環境は早いターンから盤面を処理できなければ負けてしまうことが多いので、《混沌神カオス》ではなく《竜魔人ドラゴニュート》を採用しているのもポイントかと思います。さらに詰み防止のため、《転生・毘沙門》とジョーカーカードに《サイレンスビロウ》を採用しています。

■マリガン基準

 先攻の場合は《ムーンリターナーかぐや》、または《背徳の翼アザゼル》+1コストユニット+《封札の紫呪印》を主に見ていて、後攻の場合は《背徳の翼アザゼル》を見ています。
『COJ』

【1ターン目】

 いいマリガンができたので順調な滑り出しができました。

【2ターン目】

 紫ゲージを増加させるため、《背徳の翼アザゼル》でアタックしました。《叢雲・クサナギ》の処理ができないため、《聖槍・ロンギヌス》を警戒して《ニャザード》を召喚しました。

【3ターン目】

 《ニードルレイン》を引ければよかったのですが、引けませんでした。そのため、ひとまずコストの高い【武身】ユニットを優先的に処理をしました。

『COJ』

【4ターン目】

 《ニードルレイン》がデッキにまだ2枚あるので、《ライトニングドラゴン》の処理は次ターンに行おうと思いました。ですので、このターンは《英剣・デュランダル》のみの処理し、《竜魔人ドラゴニュート》は召喚しませんでした。

【5ターン目】

 《大いなる世界》を警戒して、《サイレンスビロウ》を使用してから《竜魔人ドラゴニュート》を召喚し、一気に盤面を処理しました。

『COJ』

 《竜魔人ドラゴニュート》の召喚先は、BPは下がっていましたが《背徳の翼アザゼル》にはアタック時の効果がありますし、《パープルバニー》に【呪縛】が付いていたので、《パープルバニー》にしました。

【6ターン目】

 手札に《ナイトガーデン》を2枚持っていたことと、《タイニードラコ》をオーバーライドしてみた結果、デッキに2枚残っていた《魔天ルシファー》を引けたことで、勝負を決めに動きます。

『COJ』

 まずは《バーンカウンター》とパンプカードを警戒し、《ブレイクハウンド》でトリガーゾーンのカードを割りにいきました。そして、《ニードルレイン》で盤面処理をしてから《魔天ルシファー》を召喚し、一気に4ライフを奪って勝利することができました。

 今回は以上となります。お読みいただきありがとうございました!

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