2017年3月3日(金)
スクウェア・エニックスは、Tokyo RPG Factory(トーキョーアールピージーファクトリー)開発のRPG『いけにえと雪のセツナ』のNintendo Switch版を発売しました。価格は4,800円+税です。
『いけにえと雪のセツナ』は、スクウェア・エニックスが設立した日本発のRPG専門スタジオ“Tokyo RPG Factory”の第1弾タイトル。
純国産RPGが隆盛を極めた1990年代。今でも記憶に残る当時のRPGのプレイフィールを追及し、“記憶に残る物語”、“記憶に残るゲーム体験を”の理念のもとに開発が進められた作品です。
また、Nintendo Switch版専用DLC“時の闘技場”が4月に配信予定です。
無料DLC“時の闘技場”をダウンロードした状態でメインストーリーを進め、特定のマップに登場するキャラクターに話しかけると“時の闘技場”を遊ぶことができます。
“時の闘技場”では、自身の対戦データのアップロード、他プレイヤーの対戦データのダウンロードが可能で、自身のパーティと他プレイヤーのパーティによる“AI対戦”が楽しめます。
“時の闘技場”で勝利すると、対戦相手が保持する法石をランダムで入手することができます。
自身の対戦データを3つまでアップロードできます。対戦時に選択する自身のパーティもここから選択します。
他プレイヤーの対戦データをダウンロードできます。“ランダム”ダウンロードと指定のユーザーコードを入力してダウンロードする“アポイント”ダウンロードが可能です。
その島には、古来より伝わる習わしがあった。10年に一度いけにえを捧げ、魔物被害を抑制する。このいけにえの儀式により、かろうじて島の平穏は保たれてきた。
ところが、次の儀式の年を待たずして、魔物被害が急増し始めたのだ。事態を重く見た島の人々は、例外ではあるものの再度いけにえを捧げることで魔物たちを鎮めようと考えた。
いけにえの名は“セツナ”。極めて高い魔力を持つ十八歳の少女。
いけにえの儀式が行われる“最果ての地”へ、“セツナ”は護衛隊とともに旅立ってゆく-。
腕利きの傭兵。ある任務で島に赴いた際、セツナと出会ったことにより、護衛隊の1人としていけにえの旅に同行することとなります。
運命の出会いは“死地へと向かういけにえの少女を護りぬく”という天命を彼にもたらすこととなります。
いけにえとして、最果ての地に赴く宿命を背負った少女。島の人々のために自らの命を捧げることに躊躇いはありません。
素直で純粋。危険な旅の只中であっても、自分より護衛隊の心配をするほどのお人好しです。しかし、“いけにえとしての宿命を果たす”という信念が、彼女を何よりも強くさせます。
※Nintendo Switchは任天堂の商標です。
(C)2016, 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Developed by Tokyo RPG Factory
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