2017年3月6日(月)
シリコンスタジオは、任天堂の新型ゲーム機Nintendo Switch用SDKの開発に際し、技術提供を行ったことを発表しました。
シリコンスタジオは、長年にわたり任天堂ゲーム機向け開発環境の共同開発および技術提供などを通じて任天堂と緊密な関係を築いています。
シリコンスタジオのゲームツール、シェーダー開発、ならびにミドルウェア開発技術などを用いて、Nintendo Switchのソフトウェア開発に必要な複数の要素を任天堂と協力して構築しているとのこと。
また、シリコンスタジオのポストエフェクトのミドルウェア製品“YEBIS”、40以上の開発ツールを備えたオールインワン型ゲームエンジン“OROCHI”および4月に正式リリース予定の次世代型ゲームエンジン“Xenko”においても、Nintendo Switchへの対応を加速させていくそうです。
両社の持つノウハウや技術を融合させながら開発者がより質の高いゲームを手軽に開発できる環境を整え、今後も既存事業の枠組みを超えた画期的な製品を創造し、新しいビジネス機会を創り出すことに努めていくとのことです。
※画像は公式サイトのものです。
※“YEBIS”、“OROCHI”、および“Xenko”は、シリコンスタジオの登録商標です。
※ Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※その他、記載されている名称は各社の商標または登録商標です。
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