2017年3月12日(日)
井上麻里奈さんらキャスト陣が考えた『劇場版 魔法科高校の劣等生』のキャッチコピーは?
本日3月12日に東京・秋葉原で開催されているイベント“ゲームの電撃 感謝祭2017&電撃文庫 春の祭典2017&電撃コミック祭2017”。この中で行われた『魔法科高校の劣等生』スペシャルステージの模様をお届けします。
このステージでは、6月17日より全国ロードショーとなる『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の最新キービジュアルやプロモーション動画、追加キャストなどが発表されました。発表の内容については、下記の関連記事を参照してください。
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また、ゲストとして花澤香菜さん(七草真由美役)、井上麻里奈さん(渡辺摩利役)、巽悠衣子さん(北山 雫役)、小原好美さん(九亜役)が登壇。三木一馬さん(ストレートエッジ)や柏田真一郎さん(アニプレックス)を交えて、キャスト陣がトークを繰り広げました。
▲左から花澤さん、井上さん、小原さん、巽さん。 |
アフレコ収録の様子は?
トークコーナーは、6月に公開される劇場版の話題をメインに展開。劇場版のアフレコ収録で久しぶりに真由美を演じたという花澤さんは、摩利との絡みが多くてうれしかったとのこと。また井上さんからは、劇場版はサービスシーンが多く、光井ほのかの格好が特に攻めていたという情報が飛び出しました。
巽さんによると、今回は台本に書かれていないアドリブのシーンが多々あったとのことで、ほのか役の雨宮天さんは台本が真っ黒になるほどアドリブを書き込んでいたというエピソードを披露してしました。
劇場版のキーパーソンである九亜を演じる小原さんは、初めて『魔法科高校の劣等生』の収録に参加するということで非常に緊張したそうです。でも共演者やスタッフが温かく迎えてくれたので楽しかったと、収録を振り返っていました。
劇場版のキャッチコピーをキャスト陣が考える!
次のコーナーでは、劇場版の大ヒットを祈願して登壇者たちがキャッチコピーを考えることに。「湯気の向こう側(井上さん)」、「梅雨に公開(巽さん)」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない……だろ、深雪。CV:中村悠一(三木さん)」、「これはバカンス、そう思っていた――。CV:一条将輝(三木さん)」と、さまざまなアイデアが披露されました。
その中で観客に一番支持されたのは、小原さん考案の「生きるために、逃げてきた」。優勝した小原さんには、『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の第2弾前売り券が贈られました。
AnimeJapan2017に『魔法科高校の劣等生』が出展
ステージの最後では、3月25日・26日に東京ビッグサイトで開催される“AnimeJapan2017”の出展情報が公開されました。
既報の通り、ソニーの最新テクノロジーと『魔法科高校の劣等生』がコラボレーション。『魔法科』の世界観を再現したアトラクションブース“魔法師開発研究所(ブース番号:J76)”が展開します。
“アニプレックスブース(ブース番号:A1)”では、劇場版の“AnimeJapan 2017限定特典付き全国共通前売券”が発売されます。価格は1,500円(税込)。特典に“AnimeJapan 2017”限定描き下ろしイラスト使用クリアファイルが付属します。
また3月26日16:20よりREDステージにおいて、『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』スペシャルステージが開催。中村悠一さん、早見沙織さん、内山夕実さん、佐藤聡美さん、日笠陽子さんが登壇します。
(C)2016 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/劇場版魔法科高校製作委員会