2017年3月20日(月)
【FFRK名場面】「さあ、回復してやろう。」若本規夫さん演じるDS版ルビカンテがカッコイイ!
スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。
【名場面プレイバック #102】
~バブイルの塔(地上)
ぜひニンテンドーDS版もプレイしてほしい!
『IV』のチャレンジイベント“宿命の対決、目覚める力”が開催され、新たにゴルべーザ四天王のひとりルビカンテが仲間にできるようになりました! まさかの大抜擢!! もしかして、いずれはスカルミリョーネ、カイナッツォ、バルバリシアも仲間になるのでしょうか? う~ん、ならない気がするなぁ(笑)。
なぜルビカンテが仲間キャラクターに選ばれたのか。『IV』をプレイしていない人にはわからないかもしれません。そこで今回は彼が活躍する“バブイルの塔(地上)”のイベントを振り返っていきましょう。敵キャラクターでありながら人気である理由がわかると思いますよ!
ルビカンテとの初対面は“エブラーナの洞窟”。ルビカンテとエブラーナの王子であるエッジが一騎討をしているところに出くわします。
“かとん”を使うエッジに「なんだ そのあわれな じゅつは…」「ほのおは こうして つかうものだ!」と“かえんりゅう”で反撃するルビカンテ。その技の前に敗れるエッジに「うでを みがいてこい」と見逃す彼はとても格好よかったです。
ちなみにルビカンテは“かえんりゅう”を使う時にマントをひるがえして姿を表すのですが、その時に生足が露わになるんですよね。「下に何も履いていないのかな?」と思わせるぐらいセクシーなのですが、誰に向けたサービスカットなのかなと思いましたね。まぁ、別にサービスカットじゃないのでしょうが(笑)。
2回目の遭遇は“バブイルの塔”です。両親を魔物にされたことで怒り狂うエッジ。ルビカンテは「両親を魔物にしたのはルゲイエが勝手にしたことだが…」と前置きしつつ「私はおまえのように勇気ある者が好きだ。」「だが、そういった感情に振り回される人間では真の強さは手に入らぬ、永遠にな…」と諭します。
それに対してエッジが「その…人間の…!怒りってモンを…、見せてやるぜえ…!!」と啖呵を切り、ルビカンテも「ほう、おもしろい男だ…。怒りでそこまでの力を引き出したか。」「だが、私の炎のマントは凍てつく冷気すら受け付けぬぞ…!」「さあ、回復してやろう。全力でかかってこい!」とバトルがはじまります。
▲ルビカンテがマントで防御状態のときは弱点の氷・水の攻撃が吸収されてしまうので注意しましょう。 |
ルビカンテがバトル前にパーティを回復してくれるのは有名なので原作をプレイしなくても知っている人は多いのではないでしょうか。ただ、今こそ有名になりましたが、当時はそのことを知らずにコテージで回復してしまった人も多いと思います(笑)。
また、ここは原作でもとてもアツいシーンなのですが、個人的にオススメなのがボイスの付いているDS版。ルビカンテのボイスは若本規夫さんが担当されているのですが、これが渋くて格好いいんですよ! 若本さんと言うと“叫ぶ”演技が浮かびがちですがルビカンテのようなキャラクターの演技も素晴らしいと思いました。
ちなみにエッジとルビカンテのエピソードは続編の『FINAL FANTASY IV: THE AFTER YEARS -月の帰還-』でも描かれるので、ぜひ見てみてほしいです!
近況報告&主要パーティメンバー紹介
『XV』のチャレンジイベント“王の盾-盟友との旅路”が開催されてグラディオラス・アミシティアとイリス・アミシティアが仲間にできるようになりました。
グラディオはともかく、まさかイリスが仲間になるとは思いませんでした! すごく好きなキャラクターなのでがんばって育てたいと思います!
名場面プレイバック バックナンバー
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