大人気銃器プラモデル『リトルアーモリー』初の公式コミックアンソロジーが3月27日発売！

文：電撃オンライン

　トミーテックより絶賛発売中の1/12スケールの銃器プラモデル『リトルアーモリー』シリーズ。2013年に第1段を発売して以来、リアルな造形とふゆの春秋先生とdaito先生が手がけるパッケージガールが話題を呼び、現在まで多数のモデルが発売されるほどの人気を獲得してきました。

　そして3月27日には、パッケージイラストのキャラクターと公式設定をベースにした初の公式コミックアンソロジー『リトルアーモリー 電撃コミックアンソロジー』がついに発売！

　なんと公式イラストレーターのふゆの春秋先生がカバーを、daito先生が口絵イラストとコミックを描き下ろし。さらにコミックでは、銃器と少女をこよなく愛する作家陣が大集結して、1冊まるごとガンアクションという濃い内容になっています。ここでは、各作家さん入魂のイラスト＆コミックを紹介していきましょう。

『リトルアーモリー 電撃コミックアンソロジー』内容紹介

ふゆの春秋：カバーイラスト

▲カバーガールはfigma化が決定している椎名六花です♪　小物類を付けたプレートキャリア、アイウェア、肩のパッチなど、細部まで描き込まれた装備品にも注目です！

daito：口絵イラスト

▲口絵イラストは柏木朋子！　パッケージのときとはまた違ったシリアスな表情の柏木とRPKの組み合わせがいいですね。バイポッドを展開したRPKを絶妙な角度から描いている点にも注目です。

「演習は爆発だ」坂崎ふれでぃ

▲坂崎ふれでぃ先生らしい、グレネードランチャーまみれなコミック。メーカーによって指定防衛校の合同実弾演習に持ち込まれた謎のテスト用弾頭とは……？

「リトルアーモリー 怒りのハイポート走」竿尾悟

▲体育の時間に、飯田莉彩がハイポート走の途中で新種のイクシスに遭遇!　飯田が対戦車兵器を景気よくぶっ放す、本書のなかでも屈指の火薬量を誇る一編です!

「Sweets Operation」スズキ唯知

▲イクシスの出現に居合わせた豊崎恵那と浜中詠美が89式小銃を手に立ち向かう！　スズキ唯知先生の「銃撃戦といえば立体駐車場!!」というこだわりが詰まったアクションが展開！

「ガンナーズハイ」sigama

▲同じマシンガンナーとして、西部愛をライバル視する芙蓉まりこが宣戦布告!!　たまたま通りかかった下級生たちを巻き込んで勝負をはじめるのだが、なかなか決着がつかず……。2人の名（迷？）勝負と弾幕の描写が楽しいですよ!!

「ストロベリーストーム作戦！」七六

▲新作のドーナッツをどうしても食べたいと朝戸未世が、豊崎恵那、榮倉ミラと一緒に危険地帯へと出かけていくのだが……。スイーツに目がない３人のリアクションがかわいいコミックです♪

「とある女子高生の日常」はせ☆裕

▲廃墟の街で指定防衛校の生徒たちが、ドハデな戦闘を繰り広げます。はせ☆裕先生ならではの圧倒的な密度のメカの作画、そして照安鞠亜を筆頭にカバーガールたちが多数登場するオールスター感が楽しい一編です。

「ウォンバット!」ひよひよ

▲M79をこよなく愛する大庭瀬菜。普段は非常にのんびりとした彼女が、目の色を変えてクラス対抗の競技会に挑むきっかけとは?　大庭のぼんやり＆真剣な表情のギャップに注目です♪

「ロングレンジ・ガールズ」でど

▲双子の姉妹、沢城桐子＆昌子の狙撃訓練を描いた一編。2人の掛け合いが楽しいのはもちろん、狙撃手と観測手の関係性、距離・風速・気温など狙撃を構成する要素もわかる内容になっています。

「GIRLS IN A（KILL）BOX」海凪コウ

▲椎名六花が、相棒のサキとともに人型イクシスを追う!!　至近距離での銃撃戦に加えて、後半はカーチェイスも展開!!　スタイリッシュなタッチと、硝煙と排気音に彩られたアクションがマッチした一編です。

「ブローバックガールず」かもたま

▲「ガンラック」シリーズのパッケージガールである柏木朋子と伽鳥杏奈がメインのコミック。Cz75初期型を愛でるまったりとした日常ものかと思いきや……。前半と後半のギャップが熱い一編です。

「The First Mission」EXCEL

▲何やら物音がする部屋に入ってみた朝戸が見たものとは……?　マニアックなウンチクとタクティカル拷問（?）が炸裂する、EXCEL先生ならではのハードコアすぎる指定防衛校の日常です♪

「杏奈の調整」daito

▲なんとdaito先生がコミックを描き下ろし！杏奈のところに後輩である新井いちこがある銃器の調整をお願いしにくるのだが……？　最近発表されたばかりの新キャラクター・新井がコミックに登場するのは本書だけです!!

　いかがでしたでしょうか。シリアス、コミカル、雑学……各作家さんが存分に描いた指定防衛校の日常と非日常がギュッと詰まった1冊に仕上がっています。“制服少女＆銃器”が大好きな方はぜひ手にとってみてください!!

(C)2013 TOMYTEC

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