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【LOVプロの思考を探る】“『WlW』電アケ的頂上対戦Vol.63”をLOVプロ自らが解説!

2017-03-30 19:00

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、協力対戦型戦略アクションゲーム『ワンダーランド ウォーズ(WlW)』。

 そのトップランカーによるプレイ動画を"『WlW』電アケ的頂上対戦"と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。

『WlW』

 今回は、"【CREX00】吉備津彦:LOVプロ/『WlW』電アケ的頂上対戦Vol.63"について、LOVプロさん自らに試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。

『WlW』
▲吉備津彦(ファイター)

 はじめましてこんにちは、LOVプロと申します! 得意キャストは全キャストです。よろしくお願いします!

 今回解説させていただくキャストは、吉備津彦になります。吉備津彦は最新バージョンであるVer.2.0-Cで強化され、とても使いやすいキャストになりました。

 今回動画で使用しているビルドは《鶴織の着物》、《使い込まれた糸切り鋏》、《桃印の鉢金》、ソウルは《楽々森彦》です。

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 そしてスキルは《岩砕の太刀》、《不撓不屈の位》、《金剛の位》になります。

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 コンセプトとしては、レベル4からある程度ドローショットによって兵士1確がとれることでレーン戦を行いやすくなり、その後は《鶴織の着物》の効果が発動したタイミングで直接拠点を殴る動きを狙っていく、といったものになります。

 それではまず、動画のほうをご覧ください。

■【CREX00】吉備津彦:LOVプロ/『WlW』電アケ的頂上対戦Vol.63

 キャスト編成は、ファイター1、アタッカー2、サポーター1という編成なので、自分は小門側に行きました。理由としては、自軍のアタッカーが小門に行き、相手のファイターがそちら側に行ってしまうと、兵士処理の能力差によって序盤に拠点を2本折られてしまう可能性があるからです。

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 大門であれば、手前拠点を落とされてから約1分15秒は奥拠点が開かないため、その間に体制を立て直したり、味方のカバーを期待できる時間が増えます。

 実際に戦ってみると、予想どおり相手も小門側にファイターのリンちゃんが来ました。リンちゃんは《らいんふれあ》の硬直が非常に大きいため、その発動タイミングにドローショットを当てる動きを狙っていきます。

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 そして、兵士をうまく処理できたタイミングで即座に相手拠点の裏に回ります。その際、目安としてできれば残り体力が約7割ある状態であるのが望ましいですね。

 とくにHPが少ない低レベル時は、兵士からもらうダメージが痛いので、なるべく相手キャストから攻撃をもらわないように気をつけたいところです。

 動画では開始2分ほどで相手の裏に回れましたが、残り体力が厳しいことと味方が全滅してしまっていたので、一旦ここは帰城しました。同じタイミングで相手のアシェンプテルが帰城していたので、あのまま戦っていたら戻ってきたアシェンプテルの横槍によりキルされてしまい、そのまま自拠点が2本折られていたかもしれませんね。

 レーンに戻ってきてからは、再び裏に回ることを狙っていきます。《鶴織の着物》+《金剛の位》を発動できれば、相手兵士からのダメージをほぼ受けないので、ガンガン拠点や城を殴っていきます。

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 最後も城に殴りに行きましたが、味方がキルされそうだったため、殴る回数を調整しながら立ち回り、辛くも勝利しました!

 立ち回りに関してはこんな感じだと思います! 相手の硬直にドローショットを当てるといった感覚は、やはりプレイ回数を増やして覚えるしかないと思います。

 また、吉備津彦は強化されたといっても、ほかのファイターに対してレーン戦で劣る部分が多いので、裏に回るというような立ち回りでカバーしていく必要があるのかなと思っています。

 少々職人よりではありますが、極めると1人で試合を破壊できる力を持つキャストだと思いますので、ぜひ吉備津彦を使ってみてください!

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。