2017年4月22日(土)

【電撃PS】『LET IT DIE』をちょっと変わった視点で楽しむ配信番組“LET IT DPS”第1回をレポート!

文:電撃PlayStation

 4月18日に、電撃PS編集部によるPS4用ソフト『LET IT DIE』の番組“LET IT DPS”の生配信を実施。本作のディレクター・新英幸氏と声優の高槻かなこさん、電撃PS編集部のおしょうとあ~やが出演し、ちょっと変わったプレイで本作の魅力をお届けしました。

『LET IT DIE』
▲電撃PS Liveでおなじみの声優・高槻かなこさんが、『LET IT DIE』をプレイしています。

パンイチ漢、エッグタケでドーピングして塔を登る

 今回の番組では、“グレード1のオールラウンダーは、1時間で1Fから10Fまで進めるか?”という課題に挑戦。現在行われている期間限定イベント“スプリング エッグ スクランブル”、“直噴射Fest!”をフル活用すれば、きっと達成できるだろう……という見切り発車ではじまりました。

『LET IT DIE』

 まずはあらかじめ用意しておいたシルバーエッグタケでレベル24まで一気に上げて、バルブの塔へ向かうことに。武器は期間限定で直噴射で購入できる“アイアンハンマーRG”を2個持ち込みました。

 この武器は攻撃力こそアイアンハンマーと同様ですが、レイジムーブの威力が大幅に上がる一方、レイジムーブを使うと問答無用で壊れてしまうという一撃に賭ける漢らしい武器です。

『LET IT DIE』

 塔を登る前にリワードがいっぱいで、電撃PSの編集・あ~やが70個ものアイテム(レアメタル含む)を地道に売ることになるなど、配信中はいろいろなイベントがありました。その詳細は上の動画を確認してみてください。

今回のポイント

・各種エッグタケは塔の1Fから落ちているほか、遠征でも手に入る
・ファイターは経験値約2,000(=シルバーエッグタケ1個、ブロンズエッグタケ約7個)でレベル25になる
・アイアンハンマー RGを用意しておくとかなりラクに戦える(レイジムーブを当てる練習は必要)

新ディレクターにいろいろ聞いてみた!

 さて、この配信中に本誌スタッフが事前に集めた質問を新ディレクターにぶつけてみましたので、それらをまとめてお届けしましょう。

――“何も投げずにイケガラからカミイケドイを登ってください”などの特定条件を満たしながらフロアを登るクエストの正確な達成条件を教えてください。とくにエネミーをすべて倒すという部分が不安になるのですが……。

新英幸氏(以下敬称略):じつはリリース初期は不具合があり、達成が非常に困難になっていました。ですが、今はヘイターがスクリーマーを倒した場合など自分が直接倒していない場合でもクエストを達成できます。トンデモなく堅いアイツらは倒す必要はありません。

――逆噴射を効率よく出現させるには、どうすればよいのでしょう?

新:逆噴射が出現しうるフロアは塔内に複数あります。これらのうち2つを往復するように移動すると、効率よく出現させられますよ。逆噴射が出現しうるフロアとその隣のフロアを往復するだけではダメです。

――バックドロップのダメージは何に影響するのでしょう?

新:STRなど武器に依存しない基本的な攻撃力が影響します。

――本作にはいろいろなテクニックがありますが、知らない人が多いテクニックを教えてください。

新:じつはステルスアタック(バックドロップ)には複数種類があり、相手の腰をつかんだ瞬間に方向キーを入力すると自分で選ぶことができます。R1ボタンやL1ボタンにも割り振って……あったかな? 忘れました(笑)。

――エレベーターガール(虎井凛)が自分の隣に座ってくれるようになる条件は?

新:VIPエレベーターを一定期間内に連続して乗り続けることですね。逆に長期間VIPエレベーターに乗っていないとまたよそよそしくなってしまいます。

――ちなみに数カ月ぐらい乗り続けたらもっと仲良くなったりしますか?

新:今はありません。ただ、もしかすると今後のアップデートで何か追加するかもしれません。

――同じハンターに連続して狙われることがあるのですが……。

新:ハンターを倒さずに別のフロアに行った場合、同じハンターが追ってくることがあります。

――LUKはどんな要素に影響するのでしょう?

新:クリティカル率、敵からのキルコインやスピリチウムの入手量に影響します。また、遠征で手に入る報酬もLUKが高いほうが数が増えますよ。

――中ボスや大ボス、金のアタッシュケースからレアメタルが出る確率など、いわゆる当たりが出る確率もLUKが影響するのでしょうか?

新:……ワルだなあ、その質問ワルだなあ。

――大ボス戦の前に入るデモ(実写をベースにした紙芝居)はなぜあの形になったのでしょう?

新:本作のある意味で混沌とした世界観には、スタンプラリーや閻魔帳なども含めて、演出としてさまざまな表現を入り混ぜることが重要だと感じていたので、その一環ですね。

 今後は毎月1回ペースで『LET IT DIE』の動画を配信していく予定なので、次回もお楽しみに!

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