2017年5月18日(木)
『深夜廻』探索を広げる新要素が明らかに。落としものやお化けの新情報も判明
日本一ソフトウェアは、8月24日に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『深夜廻』の新情報を公開しました。
本作は、2015年10月に発売されたPS Vita用タイトル『夜廻』の続編。“夜に潜む恐怖”をテーマに、夜道を探索するアクションゲームです。帰り道にはぐれてしまった2人の少女は、お互いを探して、夜の闇の中へと繰り出します。
新要素に加えて、夜道を探索する際に必要なアクションやアイテムが公開。あわせて、探索できるステージも明らかになりました。
わたしたちの町に、夜が来る。
本タイトルは、ふたりの幼い少女が不気味な夜の街を探索するアクションゲーム。物語は、少女たちの視点が交互に入れ替わりながら進行します。
ユイ
ハルの親友。明るい性格をしている。花火大会の帰りにハルとはぐれ、夜の街を彷徨(さまよ)う。子犬を2匹飼っている。
ハル
ユイの親友。物静かな性格をしているが、勇気を出して、夜の街に繰り出しユイを探す。
チャコ
ものを押す……探索範囲を広げる
『深夜廻』では、新たな要素として、“気になるもの”の近くで“手のひら”マークが出ている際に、対象を押すことができるアクションが追加されました。
このアクションによって、木箱を動かして踏み台にすることで、道が通れるようになることがあります。
一見進めなさそうな場所も、邪魔なものを押すことで進めることもあるので、くまなく探してみましょう。
気になるもの……夜道を隅々まで調べる
街中は夜闇に包まれており、少女は“懐中電灯”の光を頼りに歩みを進めます。
道端には、少女の“気になるもの”が落ちていることがあり、それらを調べることで、探索の幅が広がります。“気になるもの”を見つけると頭上に“?”マークが出るので、付近を調べてみましょう。
対象に近づくと、少女の頭上に“!”マークが出現。アクションを起こしたり、“落とし物”を拾ったりできます。
落としもの……探索を進めるための必需品
少女は、道端で見つけた“落としもの”を拾って、持ち歩くことができます。拾った“落としもの”は、投げる・置く・身につけるといった使い方が可能。
“落としもの”は、思いもよらぬ場面で役立つことがあるので、探索を進めるなかでも重要な要素となるようです。
おまもり……身につけてさまざまな効果を発揮
物語を進めていると“おまもり”を手に入れることがあります。“おまもり”を身につけることで、小石を多く持てる、スタミナが減りにくくなる、早く走れるなどの有益な効果を得ることができます。
お化け……時に悪意をもって襲い掛かる
夜道には、得体の知れない“お化け”が潜んでいます。見つからないように避けて探索をする必要がありますが、見つかってしまった場合、多くの“お化け”は、悪意をもって少女たちに襲い掛かかってきます。もし“お化け”に捕まってしまうと、少女は次の夜を迎えられません。
襲い掛かってくる“お化け”は、それぞれの特徴があります。その特徴をしっかりと理解して、“お化け”から逃れる為には、“お化け”の特徴を理解する必要があります。
“お化け”が近くにいると、少女の心拍数が上がり、心臓音と共に画面が脈打ち始めます。
“お化け”がいなくなるまでの間、物陰に潜みながら待ち続けることも重要。
お化け……時に悪意をもって襲い掛かる
コトワリさま
鋭利な刃物を手にした巨大なお化け。不気味な音を立てながら、どこまでもはてしなく少女を追いかけてきます。
凶悪なお化け
道端で待ち伏せをするお化け。手に持つ鉈には、血が滴ります。
赤ん坊の霊
不気味な赤ん坊の大群。少女には目もくれず、群れで這いずり回るようです。
初回限定版情報
1.描き下ろし専用BOX(透明スリーブ&豪華三方背BOX)
2.アートブック(縦191mm×横135mm):前作『夜廻』&『深夜廻』の設定画や、ゲーム・販促で使用されたイラストを収録したアートブック。
3.『深夜廻』前日譚:ユイとハルの2人の視点を交互に行き来するザッピング小説。
and more……
※ゲーム画像、イラスト、テキストは開発中のもの。
(C) 2017 Nippon Ichi Software, Inc.
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