2017年5月13日(土)
角川ゲームスは、6月22日発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『GOD WARS ~時をこえて~』のメインキャラクター・モモタロウとオオクニヌシのイラストを公開しました。
イラストは、箕星氏の描きおろしとなっています。また、彼らを取り巻く2つの国の情勢と各国に関連するキャラクターの情報が公開されています。
「オオクニヌシにすべてお任せを」
弁舌さわやかな美男子であり、女性との艶っぽい噂が絶えません。カグヤにほれ込み、その旅に協力します。
カグヤと旅をするなかで、後継者としての責任に目覚めます。国境を脅かす日向に対し、力で対抗していますが本心では争わずに解決したいと考えています。
日向の王子モモタロウの強引なやり方に対し、対立。モモタロウとは別のやり方で平和をもたらせないかと考えています。
瑞穂国の中心に位置する、巨大な連合国家。武力による他国の支配や統一国家設立は行わず、交易により土木建築技術や医療技術を広めています。
建国者であるスサノオは、かつてヤマタノオロチを退治した英雄でしたが、今や巨大連合国家の国政を任されたよき王として治世にはげんでいます。
▲スサノオ。 |
「日向には強き王が必要なのだ」
文武両道に優れた一代の英傑。次代の王として一身に期待を集めます。覇気にあふれた性格で、優れた行動力を有します。
祖国の惨状を打開するため、出雲に侵攻を開始します。国の統治には王が強大な権力を持つべきと考えており、武力や争いを好まないオオクニヌシと対立します。
九州中部、南部を中心とした、三国のなかでは最も新しい新興国。建国者であるアマテラスは、鬼界の大噴火という大試練と向き合うなか、民を守るために他国へ進出して国を強くして行くことを決意します。
▲アマテラス。 |
かつて起こった大噴火によって土地は荒れ狂い民が飢餓に陥っている日向国。日向国の惨状を打破するため、アマテラスは出雲国への侵攻を開始します。
国家同士で互いに協力し合うべきと提案するオオクニヌシに、武力を持って出雲国を支配すると豪語するモモタロウ。2人の国の未来を背負うオオクニヌシとモモタロウが対立します。
武力で従えようとする日向王子モモタロウと他に方法があるはずと諭すカグヤとオオクニヌシ。お互いの思想がぶつかり合います。
民のために侵攻する日向国、民を守るために対抗する出雲国の対立の行方は……。
母ツクヨミの行方を求め、アマテラスの元を訪れるカグヤ一行。他国の王女・王子であるカグヤとオオクニヌシの身元を知り、彼らの前に立ちふさがります。
「出雲の王子がこの日向の宮へひそかに渡る……その意味をご存じないとは言わせませぬぞ!」
日向の女王アマテラスに仕える忠実な腹心。温厚篤実であり同時に切れ者で、戦争の拡大には慎重。そのダンディな容姿に悩殺される女性も多い。
▲知略に長けた武人で日向国のブレーン的存在。アマテラスが宮を開けるときには留守居役を務めます。 |
▲見た目相応に、義理堅く忠義を重んじる武将サルタヒコはウズメが惚れ込むほどの伊達男らしい。 |
▲自慢の踊りを披露してサルタヒコからアマテラスの居場所を聞き出そうとするウズメ。はたしてウズメの踊りは日向一の伊達男を篭絡することができるのでしょうか。 |
サルは、ひょうきんなところもありますが、戦闘になれば残忍。イヌは、冷静沈着で任務に忠実な武人。キジは、クールで色っぽい女性で戦闘ではモモタロウを死守します。
▲モモタロウの忠実な臣下たち。イヌは近接戦闘、サルは法術攻撃、キジは回復支援とバランスよくモモタロウをサポートします。 |
「父上はお出かけになられました。大山へ行ってまいると……」
スサノオという伝説の英雄を、内助の功で支えた気丈な妃。オオクニヌシにとっては、強く優しい母親でもあり、宿命の戦いに挑む夫と息子を勝ち気に送り出します。
▲妖艶な美貌の持ち主で、スサノオの夫にしてオオクニヌシの母。出雲を訪れたカグヤ一行にスサノオは大山に向かったと告げます。 |
「んもう、御子(オオクニヌシ)ったら……タギツどのじゃなくて、お姉ちゃんって呼んで。ね?」
スサノオより九州の要である宗像を任された女傑。しかし、オオクニヌシにはめっぽう弱く、会うたびにちやほやしたがる。サヨリの姉でもあります。
▲若くして宗像を収める女性でオオクニヌシとは懇意の仲。敵対国である日向に安全に向かう方法を教えてくれます。 |
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