2017年5月20日(土)
グラニより、好評配信中のiOS/Android用アプリ『黒騎士と白の魔王』。独自のウェイトシステムで、熱いバトルの駆け引きを楽しむことができる本作。今回は、高難度バトルである降臨ボス戦に注目していく。また降臨ボス・フェンリル&ヨルムンガンド攻略のコツもお届けしよう。
イベントクエストでは、特定の日時にのみ出現する降臨ボスと戦うことが可能。降臨ボスは通常クエストよりかなり強力で、歯ごたえのあるバトルが待ち受けている。
▲イベントバトルは他にも、強化素材やゴールドを獲得できるものなど複数用意されている。毎日のイベントスケジュールは欠かさずチェックしよう。 |
また、各【降臨】チケットを消費することでもボスに挑むことができる。チケットはクエスト報酬やドロップアイテムなどで手に入る。使い方はイベントページのチケットクエストから対応したクエスト選択するだけ。時間帯を気にせず友だちと挑戦したい時はチケットを積極的に使用しよう。
▲チケットを複数枚消費することで、超難度にも挑むことができる。 |
降臨ボスを倒すと、キャラクター進化や高レアリティのアクセサリ制作に必要な素材、さらに降臨ボスのキャラクターをドロップ報酬として獲得できる。初級、高難度、超難度の3種類があり、難易度に応じて報酬が豪華に! 降臨ボスのキャラクターはすべての難易度で入手できるので、まずは初級で戦いに慣れ、戦力が整ったら高難度以上に挑戦するのがオススメだ。
▲高難度に挑むには3000前後、超難度は4000近くまで戦闘力を上げておけば攻略しやすい。しかし、きちん対策すれば戦闘力が500以上低くても安定してクリアできる。 |
▲降臨ボスのキャラクターは、強力なスキルを持っているのでぜひ入手して育てたい。 |
ザコモンスターは、さまざまなバフや状態異常攻撃をしてくる。ボス戦に集中するためにも、まずは邪魔なモンスターたちを排除すべし。
一定ターン経過するとザコモンスターが再召喚されるが、そのころにはボスのHPがだいぶ減っているはずなので無視して問題ない。
▲バリアや挑発など、ザコモンスターの行動によって予定が狂うことも。速やかに殲滅させよう。 |
ボスの必殺技を受けると大ダメージを受けてしまう。攻撃をキャンセルし、一時行動不能にできるハンターのジョブスキル“スタンアタック”で必殺技を止めよう。
2回目以降はチャージタイムの兼ね合いでスタンアタックが間に合わない可能性があるので、ヒーラーが回復の用意をしておくと安心だ。
▲スタン後は次のスキル発動まで無効になる。大事な場面で使えるように、ムダ打ちにはご用心。 |
ボスおよびザコモンスターが使ってくるバフ/デバフはかなり厄介。デッキに“ラクリナ”を入れておき、デバフをかけられたらすぐに回復しておこう。デバフ解除におすすめの“ラクリナ”は、レアメダルストアでSRデメテルを購入すれば、すぐにデッキへ組み込める。
敵のバフ解除にはSSRバハムートの“竜王滅爪”やSSRペルセポネの“ソウルイーター”がおすすめ。同系統のデバフをかけて上書きする手もある(攻撃力バフ中の相手に攻撃力デバフをかけると、バフ効果が消えてデバフ状態になる)。
▲降臨ボスクエストに挑むなら、持っていて損はなし。全ジョブで使えるお役立ちスキルだ。 |
降臨ボスは、基本的に3WAVE連続でのバトルになる。WAVEが切り替わるとボスには防御力バフ8が付与され、30秒間はまともにダメージが通らない。この間はボスへの攻撃を控えよう。
▲名前の前についた盾アイコンが、防御力バフのしるし。これが消えるまでは、高火力攻撃は控えよう。 |
神を喰らいし暴狼・フェンリル |
---|
■WAVE開始時の行動パターン(1から順に使用) |
1.暴狼の咆哮[ウェイト3] フェンリル自身に攻撃力バフ3、プレイヤー全体に攻撃力デバフ2 |
2.痛恨の炎撃[ウェイト6] 強力な炎属性単体攻撃 |
3.ハウリングエクリプス[ウェイト9] 強力な炎属性の全体攻撃+プレイヤー全員に攻撃力デバフ2 |
4.双滅炎撃[ウェイト3] プレイヤー2人に炎属性攻撃+攻撃力デバフ2 |
フェンリルは攻撃力デバフ効果のついた攻撃がかなり多い。そのままにしておくとザコモンスターを倒すことすらままならず、さまざまなバフ/デバフを使用され苦しい戦いになるだろう。
全ジョブ持っていると安心なスキルが“ラクリナ”。マイタウンのレアメダルショップでデメテルを購入すれば、簡単にデッキに組み込める。ヒーラーは回復が追いつかなくなることもあるので、他のロールも可能な限りデッキに置いておきたい。
“痛恨の炎撃”までにフェンリルに“挑発”を使い、ダメージを引き受ける。“挑発”の効果が切れそうになったら、随時延長していきたい。あとは、ザコモンスターを集中して倒していながら、余裕があれば自身の防御力や攻撃力を上げるバフをかける。
“暴狼の咆哮”で攻撃力デバフをかけられるため、“ラクリナ”を入れて解除する。2次職以上でジョブスキル“バリブレ”を入手している場合は、“痛恨の炎撃”の前に使用してハンターの“スタンアタック”が通る状態にしておきたい。
序盤は長ウェイトのスキルを控え、“ハウリングエクリプス”の準備が始まったら“スタンアタック”で防ぐこと。スロウやバフ解除のスキルを編成している場合、グリフォンが使用してくるヘイストの解除を狙おう。
“痛恨の炎撃”を受けた仲間を即座に回復することが第一。防御バフのスキルを持っているならあらかじめファイターなどにかけておこう。“ハウリングエクリプス”を妨害できなかった時に備えて、余裕のある時は無双モードを温存しておくのがおすすめだ。
荒ぶる猛毒の世界蛇・ヨルムンガンド |
---|
■WAVE開始時の行動パターン(1から順に使用) |
1.全毒撃[ウェイト6] 水属性の全体攻撃+毒3 |
2.超痛恨の水撃[ウェイト6] 強力な水属性単体攻撃 |
3.メイルシュトローム[ウェイト9] 強力な水属性の全体攻撃+プレイヤー全員に毒3 |
4.毒撃[ウェイト3] 単体攻撃+毒2 |
ヨルムンガンド戦で注意することは、“超痛恨の水撃”や“メイルシュトローム”を使われる時の味方の残りHP。一度誰が倒されると、復活しても次の攻撃+毒ですぐに倒されてしまうため立て直しが難しい。
ヒーラーはメンバー全員のHPを一定以上に保つよう意識しつつ、他のロールもいざという時のためにHP回復(またはHP吸収)系のスキルをセットしておくといいだろう。パーティ全体の毒を解除しつつリジェネ状態にできる、SSRフレイヤの“ラリジェネ”が特におすすめだ。
“超痛恨の水撃”の前に、“挑発”をしてヒーラーなどの壊滅を防ぐ。スタンバリアを張ってくる上シープ雷、“挑発”で行動を制限してくる上クラブ水などを中心にザコモンスターを殲滅していこう。
“ラクリナ”でデバフを解除しつつ、ザコモンスターから倒していく。麻痺や混乱といった厄介な状態異常を使ってくる敵は少ないので、どんどん攻撃に参加しよう。ハンターが暗闇や挑発を受けた時は急いで解除を。
暗闇や毒など、状態異常攻撃を仕掛けてくるモンスターが多いのでデッキに“ラクリナ”を入れ、自力でも状態異常回復が行えるように備えておきたい。“メイルシュトローム”のカウントにあわせて、“スタンアタック”で必殺技を阻止する。ヨルムンガンドは雷属性が有効なので、必殺技を使用されるターンでないことを確認しつつ、“マスターオブウェポン”で攻撃。
攻撃やデバフ解除は他のジョブに任せて回復を優先させたい。“超痛恨の水撃”のあとは即回復。ファイターがヨルムンガンドに“挑発”しているようだったら、スキル発動後にすぐに回復できるように長ウェイトのスキルを唱えておくのがおすすめ。
『黒騎士』では、他にも新たな降臨ボスが続々と登場している。今回の攻略は他のボスにも応用できるので、バフ/デバフや相手の攻撃パターンに注意しながらいろいろな相手と戦ってみよう。
→降臨クエスト“狂神の眷属”の紹介へ(フェンリル、ヨルムンガンド、ヘラ)
→降臨クエスト“ソロモンの悪魔”の紹介へ(アーシェマ、ベリアル、ガープ)
(C) Grani, Inc.
データ