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2017年5月18日(木)

『閃の軌跡3』新要素“ブレイブオーダー”は内容に応じた効果をパーティ全体に付与

文:電撃オンライン

 日本ファルコムは、9月28日に発売するPS4用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡III』の公式サイトを更新し、戦闘システムでの新要素などの情報を公開しました。

『英雄伝説 閃の軌跡III』

 戦闘システムでの新要素となる“ブレイブオーダー”、“戦闘モード切り替え”の他、メインキャラクターの“クラフト(戦技)”に関する情報が明らかになっています。

ブレイブオーダー

 各キャラの行動時に“ブレイブオーダー”を選択することで、ターンを消費せずに“オーダー(作戦指示)”を発動させることができます。発動中は一定ターンの間、オーダーの内容に応じた効果がパーティ全体に付与されます。なお、発動には戦闘中に溜まるBP(ブレイブポイント)を消費する必要があります。

 戦闘中にオーダーを切り替えたり、場合によっては発動中のオーダーを解除するなど、ブレイブオーダーをうまく利用することで、戦況を有利に運ぶことができます。

『英雄伝説 閃の軌跡III』
『英雄伝説 閃の軌跡III』

突撃陣“烈火”

 リィン専用のオーダーです。発動中はすべての与ダメージがアップする他、オーダー発動時はボーナスとしてCP(クラフトポイント)が増加。BPの消費量が少なく、使い勝手がいいです。

ノワールクレスト

 アルティナ専用のオーダーです。BPの消費量が多く発動タイミングが難しいものの、敵からのあらゆる攻撃を絶対反射するという超強力な効果を持つため、強敵との戦いでは切り札となります。

戦闘モード切り替え

 銃機構付きの特殊警棒“ガンブレイカー”を使用するユウナは、戦闘中ターンごとに任意で2つの戦闘モードを切り替えることができます。

 雑魚を一掃する時はガンナーモードで中距離からまとめて攻撃し、手配魔獣や強敵との戦闘ではストライカーモードでリィンやクルトとともに最前線で攻撃に参加するなど、状況に応じてユウナのモードを切り替えることで、より有利な戦況にできます。

ストライカーモード

 ガンブレイカーをトンファーのように扱う近接戦闘モード。リーチが短く攻撃対象が単体になってしまうものの、基本パラメータが上昇します。

『英雄伝説 閃の軌跡III』

ガンナーモード

 銃撃を主体として戦う中距離戦モード。通常攻撃が範囲射撃となるため、一度に複数の敵を相手にすることができます。

 しかし、ストライカーモード時より基本パラメータが低くなるため強敵との戦いには注意が必要です。

『英雄伝説 閃の軌跡III』

クラフト(戦技)

 戦闘中に溜まるCP(クラフトポイント)を消費して発動するキャラクター固有の戦技です。

 クラフトによって消費CPが異なり、強力な範囲攻撃や特殊効果を付与するクフラト、仲間を回復するクラフトなど、キャラの個性にあわせてさまざまな種類が存在します。

螺旋撃(リィン)

 炎を纏わせた太刀で連続斬りを繰り出し、トドメに巨大な螺旋状の炎で敵を巻き込む八葉一刀流の技です。

『英雄伝説 閃の軌跡III』
『英雄伝説 閃の軌跡III』

クロスブレイク(ユウナ)

 ガンブレイカー全体に電流を流し、クロス状に交差させながら相手に電撃ダメージを与える技です。

『英雄伝説 閃の軌跡III』
『英雄伝説 閃の軌跡III』

テンペストエッジ(クルト)

 双剣で鋭い回転斬りを行い、剣風による旋風で周囲の敵を切り刻むヴァンダール流剣術です。

『英雄伝説 閃の軌跡III』
『英雄伝説 閃の軌跡III』

フラガラッハ(アルティナ)

 戦術殻“クラウ=ソラス”の腕部を巨大な刃物のように変形させ、前方目掛けて力任せに振り下ろす豪快な技です。

『英雄伝説 閃の軌跡III』
『英雄伝説 閃の軌跡III』

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