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2017年5月19日(金)

秋元康さん総合プロデュースのデジタルアイドル“22/7”キャラクター配役と担当声優の素顔が明らかに

文:電撃オンライン

 秋元康さんがアニプレックス、ソニー・ミュージックレコーズとタッグを組み、総合プロデュースするデジタルアイドル“22/7(ナナブンノニジュウニ)”の8キャラクターの配役とその声優の素顔が5月9日~19日の11日間にわたって行われたSHOWROOM生配信で公開されました。

“22/7(ナナブンノニジュウニ)”

 “22/7(ナナブンノニジュウニ)配役決定生電話!! 11日間連続SHOWROOM配信”と題された配役発表は、毎日1人のメンバーが生配信を行い、配信中に8キャラクターの声優に選ばれたメンバーにのみスタッフから生電話で配役が告げられるという方法で行われました。

 初日に生配信を行ったのは花川芽衣さん。配信開始から40分後、鳴った電話の着信音に緊張がはしりました。「深崎暮人さんがキャラクターデザインの斎藤ニコルの役をお願いします」と告げられると、その瞬間から配信が映像に切り替わり、結成後初めての“22/7”メンバーの素顔公開となりました。

 感極まって泣き出した花川さんでしたが、ユーザーからの祝福のコメントをうけて「ずっとやりたかった役を演じさせていただくことになりとても嬉しいです。せっかく斎藤ニコルちゃんの役をいただいたので、ニコルちゃんのいいところをたくさん表現できるように頑張ります!」と、最後には笑顔を見せました。

 しかし、喜びの涙を見せたメンバーもいれば、別の涙を流したメンバーもいることを忘れてはなりません。6日目に生配信を行ったのは涼花萌さんでしたが、1時間の配信の中、彼女の電話が鳴ることはありませんでした。

 京都府出身の涼花さんは持ち前のおっとりとした口調でマイペースに配信を続けていましたが、残り時間10分となった時、彼女の大きな瞳から涙がこぼれおちました。

 その涙は、なんと、メンバーことを思って流した涙だったのです。「メンバーで掲げた“11人でデビュー”という夢をかなえることができなくなって申し訳ない」と涙を流す涼花さん。

 そんな涼花さんの配信はユーザーからの激励の言葉に支えられ「私はメンバーが大好きなのでずっとみんなで一緒にいたいです。今回役をいただくことはできなかったけど11人で活動できるその日まで頑張り続けます」という言葉で締めくくられました。

 11日間を通してすべてのメンバーが言い続けた言葉「22/7(ナナブンノニジュウニ)は11人です」の言葉通り、5月20日に開催される“22/7(ナナブンノニジュウニ) 朗読劇 第二回公演”はメンバー11人全員が朗読を披露します。

“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲天城サリーさん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲海乃るりさん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲倉岡水巴さん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲西條和さん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲白沢かなえさん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲花川芽衣さん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲宮瀬玲奈さん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”
▲帆風千春さん。
“22/7(ナナブンノニジュウニ)”メンバー(敬称略)
天城サリー(藤間桜役)
海乃るり(戸田ジュン役)
倉岡水巴(河野都役)
西條和(滝川みう役)
白沢かなえ(丸山あかね役)
花川芽衣(斎藤ニコル役)
帆風千春(佐藤麗華役)
宮瀬玲奈(立川絢香役)
涼花萌
武田愛奈
高辻麗

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