2017年5月20日(土)
アークシステムワークスはニンテンドー3DS用ソフト『探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK』を8月31日に発売します。価格はパッケージ版が5,370円+税、ダウンロード版が4,991円+税です。
本作は新宿の街を中心に、名探偵“神宮寺三郎”がさまざまな難事件を鮮やかに解き明かす本格派推理アドベンチャーゲーム『探偵 神宮寺三郎』シリーズ最新作です。また、本作のティザーサイトが公開されており、メインストーリーのあらすじを確認できます。
その他にも“CHARACTERS”のページでは、主人公である神宮寺三郎や御園洋子、熊野三造、本作のカギを握る人物を確認できます。さらに、メインキャラクターの3人はサンプルボイスを視聴できます。
本作は30年という歳月をかけ積みあげた歴史・重厚感を詰め込みながらも、ユーザーが求めるゲーム性やシチュエーションを盛り込んだ、原点回帰の作品となっています。また、シンプルな操作性とコマンド選択をはじめとしたおなじみのシステムも健在です。
さらに、シリーズ初期から携わっていたオリジナルスタッフが制作を手掛けたことにより、今までの世界観を壊すことなく物語が展開していきます。
ゲーム進行の助けや謎解きのヒントなど事件を整理するための『神宮寺』シリーズ定番“たばこシステム”が搭載されています。
謎の屋敷で起きたホームレス男性の事故死。何の変哲もない事故現場に、不思議な違和感を覚える神宮寺。
1人捜査を進める神宮寺は、旧友の力も借りて見事、真犯人を突き止めることに成功する。そんな彼の能力を見込んで屋敷の主・矢上は、とある依頼を持ちかける。
「また、近いうちに連絡をする」
そう話す矢上と別れ、1人帰途につく神宮寺。次の日、事件は思わぬ方向に急展開を迎える……。
30年前の事件をきっかけに、今再び新宿に激動が走る! とある“屋敷”に隠され続けた秘密と“亡霊と呼ばれた男”の苦悩を、神宮寺はまだ知らない……。
言わずと知れた本作の主人公。新宿歌舞伎町に事務所を置き、新宿を中心に活動する探偵。頭脳明晰で難事件をいくつも解決してきました。
困った時にはタバコをふかす、ハードボイルドで物静かな性格。人情を大切にする心優しき探偵です。
優れた洞察力と直観力で調査のサポートをする神宮寺探偵事務所の助手。大人しく、頭脳明晰で6ヶ国語を自由に操ります。しかし、一度火が付くと周囲を気にせず大胆に行動する一面もあります。
新宿淀橋所の警部。キャリアは30年以上と大ベテランです。陽気な性格で、人情味があります。神宮寺とは旧知の仲で、お互いを頼りにしています。事件とは無関係に神宮寺探偵事務所を訪れることがよくあります。
公安刑事の後輩。生真面目な性格で正義感が強く、情に厚いです。頭はよく優秀ですが、時に感情で突っ走ってしまいます。体育系で悪と思った人間には厳しい態度を取ります。
美人で、育ちのいいお嬢様です。現在は歌舞伎町でホステスをしていますが、どことなく気品があります。気は強いですが、悩みは内に抱え込むタイプです。幼いころから愛情に飢えているので、どこか寂しげです。
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