2017年5月25日(木)
スクウェア・エニックスは、8月10日に発売するPS4/Xbox One/PC用ソフト『HITMAN(ヒットマン)』のゲーム概要に関する情報を公開しました。
本作は伝説の暗殺者“47”となり、さまざまな暗殺ミッションに挑むステルス・アクションである『HITMAN』シリーズ最新作です。
本記事では、世界各地を舞台に作り込まれたサンドボックス型マップや本作の潜入手段の1つとなる“変装”について紹介します。
本作の目的はただ1つ。あらゆる手段を用いてターゲットを暗殺することです。目的はシンプルながら、暗殺方法、潜入経路、タイミングなど、目的を達成するまでの手段や過程は多岐にわたり、すべての選択がプレイヤーに委ねられます。
世界各地を舞台に緻密に作り込まれたサンドボックス型のマップには、膨大な数のNPCや数多くのアイテム、ギミック、ヒントなどが散在しています。
思いがけず見つけた通路が攻略のカギとなったり、ふと耳にしたNPCの会話がミッションの大きな助けとなったりするので、情報収集は欠かせません。
プレイヤーは手に入れた情報や道具をもとに計画を練り、ターゲットの暗殺を目指します。潜入の他にも、真っ向からの襲撃、スナイパーライフルを用いた遠距離狙撃、マップ内の物を利用し事故死を演出するといった方法で暗殺を実行可能で、シリーズ集大成ともいえる高い自由度と奥深いゲームプレイを誇っています。
『ヒットマン』シリーズの特徴的な潜入手段としてさまざまな“変装”が可能です。倒した相手から服を奪い、その人物になりすますことで、警戒度の高いエリアへの侵入も容易になります。
しかし、場にそぐわない変装や不自然な武器の携帯はかえって目立ってしまい、周囲の人々を警戒させ騒動のもとになってしまいます。また、中には変装を見破る者もいるため、油断せず周囲に気を配る必要があります。
暗殺の手段も所謂“王道”な物から、環境を生かしたユニークなものまで多岐にわたります。ただし、人目につく迂闊な手段では危険をともないます。いつ、どこで、どうやってターゲットを仕留めるのか。事前の情報収集や下準備が物を言います。
周辺の警備が堅いターゲットはあえて騒ぎを起こし、その混乱を利用するといったことも可能です。想像力を働かせてチャンスを作り出し、逃さずターゲットを仕留めましょう。
本作では、ターゲットと暗殺方法や変装を指定してミッションを作成できます。
作成したミッションをオンライン上で公開したり、他のプレイヤーが作成したミッションをプレイしたりできる“コントラクトモード”をはじめ、メインストーリーのミッション以外にも、多くのチャレンジやさまざまなバリエーションの暗殺ミッションが用意されています。
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