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『LoVRe:3』6月8日のアップデート情報を一部紹介! 【焦熱】太山府君やラファエルなどの上方に注目

2017-05-31 20:15

文:電撃ARCADE編集部

 おはこんばんちは、飛鳥☆です。

 今回は先日もお知らせしたとおり、6月8日(木)の次回バージョンアップで修正される使い魔の紹介の第2回になります。

 内容盛りだくさんなのでさっそくいきましょう!

 まずは下方修正から。次回の修正で下方修正されるのは4枚のようです。

 1枚目は【朋】キング・アーサー。

『電撃アーケード』

▼アビリティ“クイックスマカルマ”のダッシュアタック硬直時間を下方修正(対象:【朋】キング・アーサー)
▼アビリティ“ロードオブラウンズ”の固定値、カルマ減少速度を下方修正(対象:【朋】キング・アーサー)

 召喚アビリティの攻撃後硬直のキャンセルが下方修正。さらに超覚醒アビリティの固定値とカルマ減少速度も下方されます。

 使用感がガラッと変わりそうな調整ですね。攻撃後硬直とカルマ減少速度は戦闘の難度に直接かかわってくるのでとくに注意が必要かと。

 2枚目は【烈心】安倍晴明。

『電撃アーケード』

▼アーツ“真・天地封神令”の防御力、移動速度低下値を下方修正(対象:【烈心】安倍晴明)

 アビリティの調整はなしで、アーツのデバフ効果が下方されています。“かなり強い“から”強い“くらいのイメージになったのではないでしょうか。ただ、そもそもの性能がいいので変わらず使い続けられそうですね。

 3枚目はアルデバラン。

『電撃アーケード』

▼アビリティ“クリムゾンフリーズ”の攻撃力、防御力上昇値、攻撃力、防御力固定値を下方修正(対象:アルデバラン)

 自身のバフ、敵使い魔のステータス固定値のそれぞれに下方修正が入ります。アルデバランの強みともいえる部分に手が入っているのでかなり使用感が変わってくると思います。長い間“覇権”を握ってきた使い魔なので、ここいらで少し休憩をしてもらう感じになりそうですね……。

 最後はクリーピィ。

『電撃アーケード』

▼アーツ“つぎはぎのカーペット”のゲート帰還速度を下方修正(対象:クリーピィ)

 帰還にかかる時間が長くなります。現在の帰還速度(通常のゲートやタワーに帰還するのと同じ)になってから大流行した使い魔ですが、少し下方されるようです。

 帰還速度が長くなることにより、敵との戦闘中にリターンゲートのように使うのは難しくなりますが、タワーを離れるときの帰還手段としてはまだまだ使えるのかなと。

 以上が、下方修正が入る使い魔になります。

 ここからは上方修正の使い魔達!

 今回のテーマは“割と最近追加された使い魔”特集!

 1枚目は【焦熱】太山府君。

『電撃アーケード』

▲アビリティ“泰山府君祭”の攻撃力、防御力、移動速度低下値を上方修正(対象:【焦熱】太山府君)
▲アビリティ“仁聖東嶽大帝”の攻撃力、移動速度上昇値を上方修正(対象:【焦熱】太山府君)

 何度も強化されているこの使い魔ですが、そろそろ実用的な性能になってくるんじゃないかと考えています。

 修正の内容はというと、白の“太山府君祭”はすべての値が上方されます。とくに移動速度の低下値が緩和されることで、かなり扱いやすくなりそう。黒の“仁聖東獄大帝”もATKと移動速度の上昇値が上方修正。もうヤケクソかってレベルで盛りだくさんです(笑)。

 さてさて、【焦熱】太山府君の性能を生かすには相方の選び方で2通りの方法が考えられます。1つは相方に低コストの使い魔を選ぶことで高コスパの部隊を作ること。これに該当するのがイゾルデやユダ。

 イゾルデは言わずもがな、ステータスの高い超ロングレンジのディフェンダーが爆誕するので弱いわけがありません。同様の理由で風間仁もいいかも。

 ユダはタワー戦においてジョブの偏りが生まれてしまうが、【焦熱】太山府君のアビリティの仕様を考えると、シュータースタイル時にステータスが下がらないのはやはり魅力的。

 残りの主力の使い魔にディフェンダーを採用して、最低限のタワー戦がこなせる構成にしましょう。

 さて、本命はもう一つの考え方。それは大幅なバフとして相性のいい使い魔を採用すること。該当する使い魔として挙げたいのがミハイル。

 ミハイルは本体のスペックを犠牲にしている代わりに、“スプレッド範囲が常に最大+固定値ダメージ50”というバケモンみたいなアビリティを持っています。このミハイルが対象になるような構築を目指します。

『電撃アーケード』

 高コストの使い魔を採用しているので、ディフェンダー枠には先日紹介したレイブンを入れてみました。

 狙いたいコンボは【焦熱】太山府君+ミハイルですが、タワー戦の具合によってはすべてを完成させるのは難しいでしょう。その場合は根元使い魔の宋帝王を超覚醒し、【焦熱】太山府君の相方として運用しましょう。

 2枚目はラファエル。

『電撃アーケード』

▲アビリティ“サクリユニットヒール”の防御力上昇値を上方修正(対象:ラファエル)
▲アビリティ“そして、神は癒される”の攻撃力上昇値、敵ユニット撃破時のHP回復量を上方修正(対象:ラファエル)

 神族の80コストという地味に採用しづらいポジションの使い魔。ライバルにお手軽なジャンヌ・ラ・ピュセルがいることもあり、ほとんど見かけることはありませんでしたが、たび重なる上方修正でついに日の目を見るかもしれません。

『電撃アーケード』

 ラファエルのアビリティを考えると、降魔は~傾星の妖狐~が一番相性がいいのかなと。

 HPの多いオニャンコポンとともに壁役として前線を張り、うしろから~傾星の妖狐~のスプレッドを撒いて使い魔を撃破して回復、という永久機関のような形を作るのが理想ですね。

 3枚目は【闘志】ドロシー。

『電撃アーケード』

▲アビリティ“魔法の紅い靴”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:【闘志】ドロシー)

 こいつは元々結構強いんじゃないかと巷で騒がれていた時期があったのですが、特殊なアビリティがゆえに表舞台に出てくることはありませんでした。

 しかし今回の修正でATKの数値が強化されます。要はデッキに組み込みやすくなるということです。【朋】キング・アーサーの下方修正も相まって流行る可能性も……!?

 4枚目は【遊】レッドクイーン。

『電撃アーケード』

▲アビリティ“遊戯の支配者”の攻撃力上昇値を上方修正(対象:【遊】レッドクィーン)

 ATKの上昇値が強化されます。これにより本家のレッドクィーンに迫る勢いの数値になるだけでなく、スタイルバンとディフェンダー使い魔に対する固定値も兼ね備えているので、魔種の50コストのアタッカーの選択肢には十分入ってくると思います。ジョーカーの壁を越えられるか……!?

 最後は海種のレディパール。

『電撃アーケード』

▲アビリティ“珠魅の誇り”の防御力上昇値を上方修正(対象:レディパール)
▲アビリティ“シャドーウォール”の攻撃力上昇値、最大カルマ数を上方修正(対象:レディパール)

 レディパールはまず2つのアビリティの強化により、超覚醒時にはATKとDEFが強化されます。単体としてある程度魅力的になるだけでなく、さらに超覚醒アビリティのカルマの最大値が下がるとのこと。

 カルマの最大値が下がるということは、カルマをバーストするまでの攻撃回数が減ります。要は短い間隔で複数攻撃ができるようになるということですね。

 加えて自種族のアーツコストカットの効果も持っているので、使い魔単体としては破格の能力になっていると言えると思います。

 以上が“割と最近追加された使い魔”の上方修正から気になるものをピックアップしてお届けしました!

 ほかにも倍以上の枚数が調整されています。残りは6月2日(金)に公式サイトで更新されるとのことなので、ここで取り上げなかった使い魔もチェックしてみてください!

 それでは今回はこの辺で、また次回☆

▼『ロード オブ ヴァーミリオン Re:3』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:オンライン/カード対戦
■稼働日:2015年11月19日
■料金:1プレイ300円(税込)/コンティニュー200円(税込)
■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(200円・税込)が必要
■備考2:1プレイ終了後カード1枚排出
■備考3:店舗によりプレイ料金は異なる場合があります

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