2017年6月1日(木)
『DDON』召喚した獣たちを使役する“獣の将”や“戦甲”システムを紹介
カプコンは、PS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』で8月17日に実施されるシーズン3.0アップデートの情報を公開しました。
公開されたのは、“アッカーシェラン大陸”の敵対勢力について。新たに登場する“戦甲”をまとった敵やそれらに対抗するバトルシステム、そして四将軍の1体“獣の将”についての情報が明らかになりました。
“魔軍四将軍、獣を率いる猛将”獣の将
魔軍を率いる四将軍の1人、使役した獣を操る“獣の将”。人間のことは、使役している獣たちの餌としか思っていない残忍で狡猾な性質です。
戦いの場においても、思うまま獣たちに人間を狙わせ、自ら手をくだすまでもなく、相手が引き裂かれてゆく様を楽しんでいます。
尽きることなき、獣の猛攻
“獣の将”は、召喚した獣たちを使役し覚者たちに襲い掛かります。強化した獣たちに命令し、襲わせる戦法を得意としていますが、獣の将自身の攻撃も、生半可なものではありません。
ひとたび“命令”が発動すれば、召喚された獣は命じた相手を目掛けて猛威を振るうこととなるでしょう。
石呪の涙を流す“魔軍戦車”カトブレパス
硬質な外皮の上に戦甲を纏った巨大な魔獣。動きこそは緩慢ですが、その眼からは絶えず石化の呪いを帯びた涙を流し続けます。魔軍の戦甲によって本来の能力を抑制され、その背にやぐらが設置され“戦車”として利用されているようです。
オークが操縦する魔獣
“カトブレパス”の背中に積まれたやぐらの中には“ドワーフオーク”が乗っています。“ドワーフオーク”の操縦により、“大砲”を用いた激しい砲撃、やぐらの中に積まれた“樽爆弾”や“火炎瓶”の周囲への大量投下が行われます。やぐらを破壊することが討伐へのカギとなるでしょう。
“戦甲纏いし1つ目巨人”戦甲ゴアサイクロプス
オーク軍が敵軍にぶつける駒として使役しているゴアサイクロプス。今やドワーフオークの命令のままに動く傀儡と化し、魔軍に加わっています。悪しき竜の力が宿る“戦甲”はそれ自体が自己修復能力を持っているうえ、ゴアサイクロプスの戦闘力を飛躍的に向上させています。
“囚われの奇面獣”戦甲ゴアマンティコア
オーク軍に使役されている新種のマンティコア。尾の戦甲には鋭いトゲが備わっており、鞭のように振り回す尾の破壊力をさらに増しています。翼を奮わせて発する音波は人の感覚に混乱をきたし、唾液には石化の呪いがこもるため、立ち回りには細心の注意が必要です。
“戦甲”システム
戦甲部位の特徴
部位単位で継続的にダメージを与えることでヒビが入り、最終的に破壊することができます。“戦甲”を纏った敵を討伐するためには、“戦甲”をパーツ単位で破壊する必要があります。
また、“戦甲”を纏った大型敵は通常のバーストアクションに加えて、怒り状態になると広範囲を攻撃しつつ自身を強化する特殊なバーストアクションを行います。
戦甲部位の破壊
複数の仲間と同時に同じパーツを狙うことで、与ダメージにボーナス値が入るので、回復能力のある“戦甲”であっても戦い方次第では素早く破壊することができます。
また、ヒーラーの回復スキルは“戦甲”の自己修復能力を一定時間止められるので、パーティーにヒーラーがいれば、“戦甲”も破壊しやすくなります。
敵の“戦甲”部位を用いた攻撃に、タイミングを合わせて物理攻撃を当てると、カウンターが発動して与ダメージにボーナス値が入ります。これらのボーナスをうまく発動させて“戦甲”パーツをすべて壊しましょう。
※画面写真はすべて開発中のものです。
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