2017年6月7日(水)
『キンケシ』が6月下旬に復活! アシュラバスターのワザケシもあり
バンダイは、ガシャポン40周年を記念して『キン肉マン キンケシ 01』を6月下旬から全国の玩具売場、量販店などに設置されたカプセル自販機で順次発売します。価格は1回200円(税込)。
本商品は、1983年~1987年の期間に累計出荷数1億8000万個を記録した『キンケシ』を復活させたものです。カプセル自販機で販売されるのは約10年ぶりとなります。
金型は当時のものを参考に、新たに起こしたとのこと。原型監修は当時の造形師・廣田圭司さんのご子息である廣田敬厚さんが担当しており、親子2世代に渡って商品開発に携わっています。
ラインナップは、1カプセル1体入りのキンケシが4種と、2体セットで必殺技を再現できるワザケシが2種の計6種で、それぞれペールオレンジ・赤・青の3色があります。サイズは、当時の全高約40mmから約46mmにボリュームアップ。今後もさまざまな超人を取りそろえてシリーズ展開していくとのことです。
・キン肉マン/キンケシ
・ペインマン/キンケシ
・バッファローマン/キンケシ
・モンゴルマン/キンケシ
・ネメシスドライバー(ネメシスVSロビンマスク)/ワザケシ
・アシュラバスター(アシュラマンVSテリーマン)/ワザケシ
『キン肉マン』原作者:ゆでたまご(嶋田隆司)さんによるコメント
ガシャポン40周年おめでとうございます。『キン肉マン』は今年で38年になります。ともに年月を重ねて今があると思います。
キンケシはトントン相撲や戦わせて実況遊びをするなど、いろいろな遊び方ができるこの形状だからこそ、子どもの想像力をかき立て、受け入れられてきたんだと思います。
新シリーズの超人も、今後もっとキンケシになって発売されて欲しいと思っています。
造形総監修:廣田敬厚さんによるコメント
キンケシがガシャポンで復活することが本当にうれしいです! 造形師の手により、今回も素晴らしい仕上がりです。
昔の子どもが楽しんだように、今の子どもたちにも遊んでもらえるといいですね。皆さんキンケシの復活を楽しんでください!
発売当時の造形師:廣田圭司さんによるコメント
キンケシが産声をあげて34年が過ぎました。私自身にとりましてはキンケシの原型を懸命に刻んでいたよき時代を懐かしく思い出します。
この度キンケシの超人たちがカプセルで蘇ることになったそうですが、キンケシをこよなく愛した方々とともに心から喜びたいと思っているところです。
商品概要
【商品名】『キン肉マン キンケシ 01』
【発売日】6月下旬より順次発売
【価格】1回200円(税込)
【サイズ】全高約46mm
【対象年齢】15歳以上
【素材】PVC
【ラインナップ】全18種(6種×3色)キン肉マン、ペインマン、バッファローマン、モンゴルマン、ネメシスドライバー(ネメシスVSロビンマスク)、アシュラバスター(アシュラマンVSテリーマン)
【販売ルート】全国の玩具売場・量販店などに設置されたカプセル自販機
超デカキンケシも登場
キンケシ史上最大・全高約450mmのビッグサイズ『超デカキンケシ キン肉マン(フルカラーVer.)』が登場。バンダイの公式ショッピングサイトプレミアムバンダイ内の“ガシャデパ”で予約受付中です。価格は10,584円(税込)。“超デカキンケシ”シリーズは、今後もさまざまな超人で展開する予定とのことです。
▲画像左は『キン肉マン キンケシプレミアム Vol.1』、画像右は『超デカキンケシ キン肉マン(フルカラーVer.)』。 |
※「ガシャポン」はバンダイの登録商標です。
(C)ゆでたまご・東映アニメーション