2017年6月21日(水)
iOS/Android用RPG『チェインクロニクル3(チェンクロ3)』の公式Webラジオ“ちぇんらじ”が、毎週月曜日19時から配信されています。
“ちぇんらじ”は、ゲームの最新情報をはじめ、作品やキャラクターを掘り下げたトークや、オリジナルのラジオドラマなどが楽しめるWebラジオ。パーソナリティは、『チェンクロ3』で多数のキャラクターボイスを担当する声優の緑川光さん、今井麻美さん、内田彩さん、高木友梨香さんの4名が務めます。
今回、第3回(6月19日配信)の収録後に、パーソナリティの皆さんにインタビューを行いました。6月22日よりスタートする『GUILTY GEAR Xrd REV 2(ギルティギア イグザード レヴ ツー)』とのコラボイベントや、7月22日に東京ビッグサイトで開催されるイベント“ユグド祭2017”などについて伺いましたので、ぜひチェックしてください!(※インタビュー中は敬称略)
▲左から今井さん、高木さん、内田さん、緑川さん。 |
▲第3回の収録には、コラボキャラクターとして登場する“ソル=バッドガイ”のイラストを描き下ろした、『ギルティギア』ゼネラルディレクター・石渡太輔さんがゲスト出演しています。 |
――本日の“ちぇんらじ”の収録を終えての感想をお願いします。
高木:今回は『ギルティギア』にどんなキャラクターがいるのかという説明と、ムービーを見させていただきました。ムービーに格闘ゲームのボイスをそのまま使っていらっしゃるとお聞きしたので、すごく感動しました。あと、曲がかっこよかったです!
『ギルティギア』と『チェンクロ』の世界がうまくコラボしていて、すごくかっこいいクエストやバトルシーンになっているなと思いました。私もキャラクターを早くゲットして、操作してみたいです。
今井:私自身は『ギルティギア』にはかかわっていないのですが、アークさんには昔からいろいろな作品にかかわらせていただいていました。石渡さんと久しぶりにお会いすることができて、うれしかったです。
『ギルティギア』を初めて見たとき、格闘ゲームの中の絵がアニメのようになめらかに動くというのがすごく印象的だったんです。そのモーションを『チェンクロ』でも再現しようという思いがすごく感じられて、熱いコラボだなと思いました。
緑川:一番は、大好きな“ミシマ”を演じられたことですね。個人的に「~である」というあの言い方がすごく好きなので、ドラマとして絡めてよかったです。
『ギルティギア』コラボに関しては、毎回両サイドの愛を感じるステキな企画だなと思います。今回もかなり盛りだくさんで、どちらの作品のファンも楽しんでいただけるのではないかなと思います。ぜひこの祭りに参加して、わいわいがやがや楽しく遊んでいただきたいですね。
――『ギルティギア』のキャラは強そうなので、すごく楽しみですよね。
緑川:強くないとおかしい。相当強いでしょう!
内田:私も、“ちぇんらじ”になってからラジオドラマが新しくコーナーとして増えて、毎回楽しみです。今回は、まだ自分の中でも“レイリー”との親愛度が深まっていない状態だったのですが、「あ、ここでレイリーをやれるんだ」という驚きとうれしさがありました。
レイリーはこの番組とこのコーナーじゃなかったらもしかしたら出てこなかったかもしれないな、というくらい静かな方なので、うれしかったです。オヅミをやったときの落差もあって、笑ってしまいました(笑)。オヅミへの愛も自分の中でどんどん深まっていくので、とてもいいコーナーだと思います。
入手していないキャラをドラマで知っていただいて、「こんな人だったんだ」、「欲しいな」というキャラへの愛が深まってもらえたらうれしいですね。本編では全然絡んでいない他のキャラクターとも絡めるのがすごく楽しかったので、ぜひラジオもゲームも両方楽しんでもらいたいです。
あとはやっぱり『ギルティギア』コラボですね。今回のコラボイベントは、九領に婚活にいくという衝撃の設定なんです! 「何だそれ!」って、もう私は興味しかわきませんでした(笑)。
九領はミシマやシュザなど、たくさんの推しキャラがたくさんいますし、しかもコラボキャラの中で私が一番かわいいと言っていたエルフェルトが九領にいくというストーリーだったので楽しみです。なんだったらコドロやオヅミが出てきてもいいと思います!
エルフェルト |
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緑川:九領ずるいよね!
内田:「婚活って何だ!」ってツルが出てくるのかなぁ。とか、勝手にこうストーリーを妄想しちゃいますよ。今からコラボが楽しみでなりません!
緑川:九領は基本的にイケイケだったけど、最近冷静な人が増えているじゃないですか。あれさらにずるいよね。
今井:完結しちゃいますよね、九領内で。
緑川:ミシマが本当に好き。しかも最近は大人になって……あれはいい。
今井:出てきた頃のミシマとは違いますよね。
緑川:シュザとは別な感じで懐が深くてステキですよね。
――ミシマは3部でさらにカッコよくなりましたよね。“ちぇんらじ”から高木さんが参戦されていますが、何か変化はありましたか?
今井:清涼感が増しましたね。
緑川:僕的には汁感がね。
今井:清涼感と汁感は一致しないんですが(笑)。
高木:最初“テンペスタ”でじゅるじゅるしたのは確かですけど……! いつか本当にアリーチェとテンペスタのやりとりが見てみたいです。
テンペスタ |
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今井:アリーチェとゆりぽん(高木さん)が、すごくかぶるんですよね。似ているなと思って。
内田:確かに~。
今井:自分でゲームをやっているときに、アリーチェのセリフが完全にゆりぽんの声で再生されるようになって。これはラジオを一緒にやり始めたからかなって思うんです。
――“ちぇんらじ”で、4周年記念イベント“ユグド祭2017”の情報が随時公開されていくということですが、皆さんが“ユグド祭”に期待されていることはありますか。
高木:『チェンクロ3』の主人公たちと都市をイメージした展示と企画コーナーがあるそうなので、何をするのかとても楽しみです。見にいきたいです! あとはグッズですね。ステキなキャラがたくさんいるので、推しキャラのグッズがほしいですね。
内田:ゆりぽん、スマホにヨシツグのキーホルダーを付けているんですよね。
今井:私はタイムアタックが楽しみですね。今までイベントで一緒に見させていただいて、本当に目が回るくらい皆さんプレイが早いんですよ。いつも、冗談だろって思います。でもあれから1年くらいたって、少しくらい肉薄する戦いが自分でもできるのではないかと、思ってます(笑)。
緑川:参加していいの?
今井:エキシビションマッチとかで参加したいなぁ。でも瞬殺されるんでしょうね。どのくらい差があるのか、実際にやってみたいです。
緑川:でも担当キャラは群を抜いて持っているもんね。
今井:そう、キャラだけはいるんですよ。プレイヤーによってどれだけ違うのかというエキシビションとしては、いい感じでできるのではないかなと思っています。どんな感じで戦いが見られるのかわかりませんが、楽しみです。
タイムアタックを見ていると、自分がプレイしている『チェンクロ』と別のゲームみたいですよね。すごい人のパーティと同じキャラクターでそろえて、どれだけ違うのか見てみたいです。なので、一番すごかった人のキャラクターをメモって帰りたいと思います。
緑川:今井さんのキャラしばりとか、そういうのでも見てみたいですよね。より親近感をもって見られるかもしれない。
今井:自分のキャラクターは一応全部持っていますよ!
緑川:興味をもってみられるでしょ。そこでそのキャラをそういう風に使うんだ、って。
今井:今井杯、緑川杯、内田杯があるとおもしろそう。
内田:それはすごーい!
緑川:メインの大会とは別に、そういうのも見てみたいね。
今井:3部の主人公杯とか。
緑川:かなり前のめりで見られると思う。タイムアタック以外でいうと、等身大ヒトリとかあるといいですね。何かパネルでもいいから、あったら一緒に写真を撮りたいです。
今井:しっぽのところがリアルな炎でね。近づかないでくださいっていうボードがたてられているの。
高木:危ないですよ!
今井:ダメかー。
内田:“チェンクロ酒場”や“チェンクロカフェ”のような屋台みたいなのもあればいいなぁとは思いますね。
緑川:でも夏場は難しそうかな。
内田:あ~、衛生面で。
緑川:でも今日のドラマのツル姫まんじゅうをいつかだしたらいいんじゃないかな。九領っぽいよね、まんじゅうって。
内田:うちわが配布されるようですし、夏に開催されるので、夏祭り感が出たら楽しそうですよね。
――3部も第4章に入り新キャラやレジェンドキャラが続々と登場してきていますが、皆さん今一番気になっているキャラクターは誰ですか?
高木:私はケ者の大陸にいる“ディシシヤ”という男の子です。顔がすごくタイプなんです。その子が出てきた瞬間に、一目ぼれみたいな錯覚を起こしまして。
そのあとにクエストに連れていきました。ディシシヤに「かみちぎるぜ」というセリフがあるのですが、ひっかくんですよ。7回ひっかくんです。それがかわいいのと、あとはカタコトで話すところですね。
それと、骨を丸ごと食べちゃうクセがあるのですが、丸ごと食べるからおなかを壊してしまうのにそれを学習しないからずっと同じことを繰り返す、というのが本当にかわいいんです。その子が一推しです!
ディシシヤ |
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今井:今私が気になっているというか、ようやく使い始められるようになったのは、天魔の“クニアリ”ですね。コストも大きかったので今まで普通の戦いに連れていくことができなかったんです。なので、最近は総力戦に連れていっています。
クニアリさんはエコーのかかったセクシーボイスなのですが、必殺技が鬼強いんですよ。シヴァーニさんも同じようなものを使えるのですが、クニアリさんは持続力があるんです。クニアリさんとシヴァーニさんのふたりを入れておくと、どんどん玉が乱れ飛ぶんです。飛び道具キャラを今育てているのですが、クニアリさんを全凸したいなと夢を見ております。
クニアリ |
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緑川:僕は“シュザ”ですね。名前が出るたびに「出てくる? 出てこない!?」って期待します。最初に新しい必殺技を覚えたという話が出ましたよね。それを見てみたいなと思っています。でも、簡単に出てきても寂しい。登場までに時間はかかるかもしれないですが、やはりそこは楽しみですね。
シュザ |
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――ツルが1,000万DL記念レジェンドフェスに登場しましたので、シュザも何か記念のタイミングで登場するかもしれませんね。
緑川:2,000万ですか!
今井:2,000万ダウンロードされるように宣伝していこう!
緑川:シュザも気になるのですが、先ほどもチラッと話が出ましたけど、冷静でクールめなキャラクターが増えているじゃないですか。だからうかうかしてられないなというのはありますね。
あと、火鬼たちも魅力的です。いつかチャンスがあったら、自分もあの口調で話したい。かわいいものに目がないので、そこを極めたいですね。「俺だったら、もっとかわいくやってみせるぜ!」みたいな、声優的なメラメラしたものが出ています。
でも役がないのにやるのもあれなので、いつかチャンスがあればやってみたいです。あの口調はやみつきになります。……まさかのシュザのバディキャラになるとかあるといいね。
今井:そしたらCVはもちろん緑川さんですもんね。
緑川:シュザが久しぶりに出てきたと思ったら、火鬼が肩のあたりにいるとかね。
今井:肩とかに乗っちゃうと、火が髪に燃え移っちゃうか心配ですね(笑)。
内田:火鬼がドラマでより輝いていますよね。ヒトリはメインで出てくるのですが、まさかオヅミがこんなに話す日がくるなんて思っていなかったので、ありがたいです。いつも、コドロいいなぁと思っていたので(笑)。
オヅミはRキャラなのでそこまで強いキャラではないのですが、最近ドラマで出てくることがあってうれしいですし、改めてちゃんと育ててあげようと思いました。あとは、バディキャラという話では、最近出たばかりのロスカァ&ベルダッドがいいですね!
ロスカァ&ベルダッド |
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緑川:カードイラストの中に収まりきらないのはすごいよね。
内田:全体像で見ると淡い感じで描かれていて気づかなかったんですけど、ドラマで見たらメイドさんみたいな衣装をつけてカップを持っているんですよ。最初に想像していたのと違うキャラで、そこから愛着がわきました。
僧侶なのに、使ってみたらめちゃくちゃ戦いにいってくれるので、ちょっとずるくないかなと思っています。今までのバディよりも攻撃してくれるので、びっくりしました。クロテッド&バスチアンのパパもびっくりしたのですが、今回は逆のギャップでしたね。プアアとかもかわいいので、もっとたくさん出てきたらいいのにと思っています。
緑川:プアアのメラメラしっぽは群を抜いてかわいいよ。
内田:火鬼にまとわりついて「やめろー」って、そんなお話があったらおもしろいですよね。
▲先日開催されたクエスト“バディ大集合”では、バディキャラが単体で登場しました。 |
――それでは最後に、“ちぇんらじ”を聞いているユーザーにメッセージをお願いします!
高木:“ちぇんらじ”を私はいつも楽しみながらやっています。視聴者の皆さんも、それを聞いて少しでも楽しんでいただけたらいいなと思います。
リアルイベントが7月にありますが、私自身『チェンクロ』のイベントに参加するのが初めてで、今からドキドキわくわくしています。私と同じで始めたばかりの方も3部から始めた方も絶対に楽しめるイベントになっていると思います! 無料で入場できるので、一緒にみんなでわいわい楽しい夏にしていきましょう。
今井:“ちぇんらじ”はとにかくドラマがすごくおもしろくて、毎週放送しているラジオであのボリュームのドラマを書くのは重労働だと思います。スタッフさんが毎回見事にいろいろなキャラクターを出してくださるのが、私たちもすごく楽しみです。
今まで自分が手に入らないとあまり聴けなかったキャラクターの声も聴けるので、本当に初心者の方にも興味をもっていただける、ステキなラジオに生まれ変わっているなと感じております。4周年を目指してこれからも頑張っていって、5周年10周年と目指していきたいと思いますので、末永くどうぞご愛好いただければと思います。
内田:“ちぇんらじ”にはいろいろなコーナーがありますし、ゆりぽんという新しい仲間も増えて、さらに楽しくなりました。Webラジオになりイラストや動画が見やすくなっているので、より『チェンクロ』がわかりやすいラジオになったのではないかなと思います。
ゲームをやっていないから、敷居が高いからと思っている方も、入門編として“ちぇんらじ”を聞いていただいて、ゲームも楽しんでもらえたらうれしいです。ぜひメールをたくさん送ってきてください。お待ちしております!
緑川:新しいパーソナリティも増えて、当然そこからいい意味で化学反応が起こってさらにおもしろい番組がお届けできるのではないかなと思っています。
やっぱり聞いてくださる人がいないと、そして参加してくださらないともっともっと盛り上がることは難しいと思います。自分もできる範囲で『チェンクロ』がよりよくなるよう頑張っていきます。
皆さんの意見がきっかけで「これってもしかしたら」とヒントになって、いいものになる可能性もあります。例えば、私最近始めた女子なんですけれども、戦闘でダメージを負ったら男キャラの服が破けてはだけたりはしないのでしょうかとかね。
内田:その機能、欲しいです!
緑川:ねー。欲しいよね。今は無理かもしれないけれど、しばらくして技術が進化したらできるかもしれない。すごいじゃないですか、ここ数年の『チェンクロ』の進化は。なので、どんなささいなことでもいいので、そういった前向きな意見や感想を聞かせていただけるとうれしいです。ぜひぜひ参加してください。
(C)SEGA
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