2017年6月15日（木）

『閃の軌跡3』“鋼の聖女”アリアンロードと“鉄機隊”に所属する3人の戦乙女を紹介

　日本ファルコムは、9月28日に発売するPS4用ソフト『英雄伝説閃の軌跡III』の公式サイトを更新し、登場キャラクターに関する情報を公開しました。

　公開されたのは、結社“身喰らう蛇”の最高幹部の1人であり、シリーズで最強の武を誇るアリアンロード、そして彼女が率いる戦闘部隊“鉄機隊”に所属する3人の戦乙女デュバリィ、アイネス、エンネアです。

　また、公式サイトでは、特別企画として『閃の軌跡』シリーズ第1作、『英雄伝説閃の軌跡』の物語をダイジェスト形式で振り返る“『英雄伝説』閃の軌跡ストーリーダイジェスト”が公開されています。

登場キャラクター紹介


▲登場作品：『英雄伝説碧の軌跡』。

「見せてもらいましょうか？　八葉の一端の担い手にして“灰色の騎士”の力のほどを――」

　結社“身喰らう蛇”の最高幹部である使徒・第七柱。“鉄機隊”と呼ばれる戦乙女たちの戦闘部隊を率い、高潔にして至高の武人として裏の世界でも名高いです。

　巨大な騎兵槍を用い、白銀の甲冑を身に纏って戦う姿は、250年前の“獅子戦役”で活躍した救国の英雄“リアンヌ・サンドロット”を彷彿とさせますが、その関係性について真実を知るものは少ないです。

　結社の“幻焔計画”奪還を機に、“鉄機隊”を率いてアリアンロード自ら帝国入りを果たします。どうやらカンパネルラたちとは別の目的を持っているようにも見えますが……？


▲登場作品：『英雄伝説碧の軌跡』、『英雄伝説閃の軌跡II』。

「ここで会ったが1000年目、我ら鉄機隊の力、存分に味わうといいですわ！」

　第七使徒“鋼の聖女”の直属部隊である“鉄機隊”の筆頭隊士を務める戦乙女。

　ナンバー持ちの執行者たちに引けを取らない実力を持っているものの、主である“鋼の聖女”への崇拝心が強すぎるせいか、つねに空回り気味で、メンバーにからかわれることもしばしばあります。

　内戦時は貴族派の協力者としてリィンたちの前に幾度も立ちはだかり、なぜかアルゼイド子爵家の嫡女であるラウラに対して露骨なライバル心を見せていました。

　鉄血宰相オズボーンによって奪われた“幻焔計画”を奪還するため、主の命で再び帝国内での活動を再開します。


▲登場作品：『英雄伝説碧の軌跡』。

「音に聞こえしアルゼイド流の使い手か――。相手にとって不足なしだ」

　“鉄機隊”の筆頭隊士補佐を務める、武人然とした佇まいの戦乙女。女性ながら180リジュを超える長身と体格で、巨大なハルバードを縦横無尽に振るう膂力の持ち主です。

　デュバリィ同様、“鋼の聖女”に絶対的な忠誠を誓っており、いかなる時でも忠実に任務をこなします。

　己の武術を高めることに重きを置いているらしく、内戦時、筆頭隊士であるデュバリィと剣を交えたアルゼイド流の使い手に興味を抱いています。


▲登場作品：『英雄伝説碧の軌跡』。

「ふふっ、うちのデュバリィがお世話になったみたいね？」

　アイネスとともに“鉄機隊”筆頭隊士補佐を務める、弓使いの妖艶な戦乙女。

　他の隊士と同じく“鋼の聖女”に心酔していますが、主への想いが純粋すぎるデュバリィに対しては時にからかうような言動を見せることもあります。

　百発百中・空中で軌道すら変える“魔弓”の能力を会得しており、その能力でデュバリィ、アイネスら前線メンバーをフォローします。

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