新作AC『フィギュアヘッズ エース』が6月21日稼働開始。一足先に3vs3のバトルを動画で紹介
スクウェア・エニックスは、6月21日(水)より全国のアミューズメント施設にて、『フィギュアヘッズエース(以下、FHA)』の稼働開始を発表しました。ここでは、稼働に先駆けて『FHA』のゲームの流れなどを紹介します。
ゲームの流れやデモプレイを動画で紹介!
『FHA』は、3対3のチームバトルで戦うロボットアクションシューティングで、2Footと呼ばれる機体を操作し、敵コアシップの破壊を目指します。ここでは、先行プレイで判明したゲーム内容と、開発陣によるハイレベルなプレイ動画で紹介。ぜひ、記事とあわせてチェックしてください。
『フィギュアヘッズ エース』先行プレイ取材で事前にゲームを触ってきた!
"エースマニピュレーター"と"マウス"を使って操作!
ゲームの操作には、自機の操作や僚機への指示を行う"エースマニピュレーター"と、射撃や武器の切り替えなどを行う"マウス"を使用します。
▲“エースマニピュレーター”の操作では、遮蔽物に身を隠すカバーアクションなども行えます。 |
▲“マウス”はROCCAT社のゲーマー向けマウス“ROCCAT KONE PURE OPTICAL”を採用。手にフィットするので、操作がしやすいです。 |
オンラインバトルで仲間と協力して勝利を目指そう!
戦闘の目標は、敵のポストチャージ(画面上部の勢力ゲージ的なもの)をゼロにするか、敵チームより残量が多い状態でタイムアップを迎え勝利すること。
敵のポストチャージを減少させるには、コアシップの破壊が一番効果的です。コアシップは、最初はバリアに守られていますが、マップ中央にあるポストトリガーを制圧することで、バリアが消失し攻撃が可能になります。
その後コアシップに一定ダメージを与えると、コアシップの弱点であるコアが出現します。このコアを破壊すると、ポストチャージに大ダメージを与えられます。
▲コアシップの赤い部分が弱点のコア。集中攻撃して、破壊しよう! |
マップには、ポストトリガーという施設のほかにも、耐久値を回復できるリペアポイントと弾薬を回復できるサプライポイント、耐久値と弾薬を同時に回復できるピットがあります。制圧した施設では、時間経過とともに援軍ゲージが上昇し、ゲージがたまると援軍機体が登場!
援軍ゲージは、満タンになるたびにレベルが上がり、レベル3になるとポストトリガーへ向かう強力な味方"ソルジャー"が出現します。敵の施設を制圧できれば、援軍ゲージが上昇したままの状態で奪えるので、敵施設もチャンスがあれば狙っていこう。
▲ここがポストトリガー。制圧すると、敵コアシップのバリアが消失します! 敵チームに制圧された場合は、仲間とともに取り返しましょう! |
僚機と呼ばれる2体を指示し、戦況を有利に!
プレイヤーは自機のほか、2体の僚機と呼ばれる機体を操作します。僚機とは、自動で戦闘してくれる機体のことで、指示を出すとそのとおりにサポートを行い戦場で活躍してくれます。
▲“エースマニピュレーター”の指示ボタンをおすことで、自機についていきサポートをしてくれる“追従”や、“移動優先”などを行えます。 |
2Footやフィギュアヘッズをカスタマイズ!
カスタマイズ画面では、2Footや、フィギュアヘッズと呼ばれる人型のAIを自分好みに変更することができます。2Footは武器や装備、フィギュアヘッズはコスチュームやスキルなどをカスタマイズ可能です。
▲上部に表示されているのが、現在の装備。右部分には、パーツの情報を見ることができます。 |
▲フィギュアヘッズは、それぞれ固有のスキルを1つもっています。また、バトルに参加することで獲得できるスキルポイントを使い、新たなスキルの習得が可能。 |
▲神楽(CV:本渡楓)と雅(CV:高野麻里佳)は、チュートリアルでゲームのルールを教えてくれます。 |
▲伊吹(CV:田村睦心)と澄香(CV:米山明日美)は、今後のアップデートで登場予定! このほか、魅力的なフィギュアヘッズがたくさん登場します! |
◆先行プレイ取材でプレイしたライターの感想は?
オンラインバトルでは、施設を制圧したり、敵コアシップのコアを破壊したりと、自分の行動のひとつひとつが戦況に影響を与えていることを実感できます。仲間が施設を制圧してくれていたり、敵を倒す援護をしてくれたり、3対3ならではの助け合いで、チームバトルの楽しさを体感できますね。また、かわいいフィギュアヘッズたちのボイスも楽しめたりと、ホッとひと息つける要素があるのもいいですね。
『FHA』開発陣のコメントを紹介!
最後に体験プレイ会での『FHA』プロデューサーの石川氏と丹沢氏のコメントを紹介!
石川:『FHA』は、これまでPC版、PS4版『フィギュアヘッズ』に携わってきた石川と、アーケードゲームとしての最適化を丹沢が担当し制作しています。世界観などは共有していますが、アーケードゲームならではのスピード感と派手なバトルを楽しんでいただけるようになっています。
丹沢:コアを取り合う重要な場面では6人がかかわり、全員が当事者になれる納得感のあるゲームにできるようこだわりました。6月21日(水)稼働の『FHA』、ぜひプレイしてみてください。
▲『FHA』開発スタッフの石川氏(左)と丹沢氏(右)。 |
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