2017年6月19日(月)
『ゴッドウォーズ』には地方の特色を再現したステージが登場。咲き誇る桜が美しい“浅間ノ宮”を紹介
角川ゲームスは、6月22日発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『GOD WARS ~時をこえて~』に登場するステージの情報を公開しました。
本作は、古代日本の若きリーダーたちの葛藤と成長を描く、タクティクスRPG。“日本最古の歴史書である古事記”と“古来、人々が親しんできたおとぎ話”を融合させた世界を舞台に、その人生を煌めかせた英雄たちの群像劇が紡がれます。
古代日本を舞台にした本作では、四季の移ろいや日本古来の色彩が意識されており、神話やおとぎ話にもとづく地方の特色を再現した多彩なステージが登場します。
富士・出雲・日向を代表するステージ
浅間ノ宮(せんげんのみや)
各地を舞台に繰り広げられていくカグヤの冒険は、彼女が幽閉されていた故郷・富士国から始まります。富士山麓にある富士国の政庁“浅間ノ宮”は体験版にも登場した、咲き誇る桜が美しい場所です。ここに囚われていたカグヤは、幼なじみのキンタロウによって救い出されます。
吉田のたたら場(よしだのたたらば)
連合国家・出雲の国力を支える製鉄所“吉田のたたら場”。最先端の技術により、たたら製鉄が行われています。中央の十字路で敵に囲まれてしまうと、厳しい戦いになります。
高千穂(たかちほ)
九州の新興国・日向の政治の中心となっている巨大な宮であり、要塞としても機能している場所です。左右の櫓から放たれる弓をどう攻略するかが、戦いのカギとなっています。
日本神話やおとぎ話をイメージしたステージ
黄泉比良坂 (よもつひらさか)
この世とあの世をつなぐ、長く怪しい坂道。狭く蛇行した1本道なので、混戦になりやすいです。物語中に何度も訪れることになる、重要ポイントです。
真名井ノ滝(まないのたき)
日向高千穂宮から山深く入った秘境にある神聖なる滝。高低差が激しく、下から上へ攻めるときは進めるルートが限られるため、跳躍力が高いキャラクターで挑むのがオススメです。
鬼ノ城(きのじょう)
悪しき鬼の根城となっているという吉備の山奥の巨大な城塞。まずは固く閉ざされた扉を壊さなければ、先へ進むことができません。全ステージ中でも、攻略にもっとも苦労するステージの1つです。
御三柱ノ磐座(みはしらのいわくら)
かつて、不戦の誓いが結ばれたという神聖な場所。巨大な三柱の磐座に囲まれるように結界が描かれており、底知れぬエネルギーが感じられるパワースポットです。
日本各地の特徴や四季の変化にも注目
厳島(いつくしま)
内つ海(瀬戸内海)の玄関口である厳島。干潮時と満潮時では地形が異なり、おのずと戦術も変わってきます。満潮時には、水中の移動範囲を広げてくれる“水遁の術”などのスキルが必須になります。
神庭(かんば)
吉備と出雲の国境に位置する雪深い谷。中央にある橋をどちらが先に制するかが、勝負の分かれ目となります。
富士火口(ふじかこう)
煮えたぎる溶岩を懐に蓄えた、富士の火口。空に黒い太陽が怪しく輝く中、宿命の戦いの舞台となります。
佐賀(さが)
北九州佐賀の豊かな田園地帯。水田に茂る稲穂が風に揺らぎ、トンボが舞う、美しい日本の原風景が広がります。
中央の橋を通る以外にも、移動タイプによって、畦や水中を進むなどの方法で3方から進軍することができます。
大和(やまと)
大和盆地の東端、三輪山を御神体として祀る大神神社(おおみわじんじゃ)。3つの鳥居を連ねた三ツ鳥居が象徴的です。月の輝く夜、怒り狂った神使との激しい戦いが繰り広げられます。
吉備(きび)
色づいた木の葉が舞い散る、夕暮れの吉備。交通の要衝として、街道が交わる地点を日向兵が警備しています。マップ左上の丘が戦略の重要ポイントとなっており、先に制圧することで、戦いの主導権を握れます。
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