2017年6月21日(水)
【スパロボ クロスオメガ】アイドル姿のベルタ&カタリーナを初公開(オオチP情報局#12)
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』。本記事では、本作のプロデューサーを務めるオオチ ヒロアキ氏の、最新情報に関するインタビューをお届けします。
※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
第12回となる“オオチP情報局”では、『スパクロ』オリジナルキャラであるベルタ&カタリーナのアイドル姿を初公開。搭乗機の最新型ハインヘルムに関する情報とあわせて紹介しています。そのほか、近日中に行われる大型アップデートに関する情報や、その目玉となる新モード“撃退イベント”の内容を聞いてきたので、ぜひご確認ください!
バンダイナムコエンターテインメント
スーパーロボット大戦X-Ω プロデューサー
オオチ ヒロアキ
本作開発の指揮を執るプロデューサー。お気に入りのユニットはゼーガペイン・アルティールとダンバイン。
6月23日『オリジナル』降臨イベント
――ベルタとカタリーナがキラキラした謎の新コスチュームを着ていますが、これはいったい……!?
今回の衣装のテーマは“アイドル”です。先月のオリジナルイベントでは、オリーヴとアヤメがコンパニオンとしてレースクイーン姿をしていましたが、同様の流れですね。どうやらハインヘルムを開発しているソリスという組織は、人材難なのかわかりませんが、自分たちの広報活動をパイロットにやらせているようです。
ベルタ・ベルンシュタイン(アイドル)
カタリーナ・カンパーニ(アイドル)
――ということは、今回も新型のハインヘルムがお披露目されるのでしょうか?
はい。初登場となる最新型のハインヘルムですね。前回はアタッカーのハインヘルムの強化版といえる“強襲型”でしたが、今回はディフェンダーのハインヘルムの強化版といえる“強防型”になっています。新武装を使った必殺スキル演出にも注目してください。
ハインヘルム強防型(ベルタ機)
ハインヘルム強防型(カタリーナ機)
――オリジナルキャラつながりの質問ですが、4月の“生スパロボチャンネル”で実装が発表されたオリーヴの水着PP(パイロットパーツ)について、進捗があれば教えてください。
鋭意制作中ですが、オリーヴ役の三上さんからご意見いただいた“海ぶどう”をデザインに入れ込むのにたいへん苦労しております。“海ぶどう”を入れるとなかなか可愛くならないので、最終的に入れられるかどうかも含めて検討を重ねているところです。
“Ver.2.5”への大型アップデートについて
――近日中に大型アップデートが行われるという噂を聞きましたが、真相を教えてください!
実は、新モード“撃退イベント”の実装をはじめとしたさまざまな改修を行う予定です。昨年6月末に行われた“Ver.2.0”への大型アップデートほど大掛かりな内容ではありませんが、今回は“Ver.2.5”への大型アップデートとなりますね。
最近の『スパクロ』は、月初に“強敵イベント”をやって月中に“進撃イベント”をやって……といったサイクルが決まっていましたが、今回の新しい“遊び”の追加によって運営サイクルにもテコ入れを行っていきます。
――ズバリ、大型アップデートのタイミングはいつですか?
直近を予定しているのでもう少しだけお待ちください! また、詳細については6月27日の“生スパロボチャンネル”で映像とともに発表しますので、ぜひこちらをご覧ください。
新モード“撃退イベント”について
――3月の“生スパロボチャンネル”で発表された新モード“撃退イベント”がついに実装とのことですが、具体的なイベント内容を教えてください。
“仮想空間で演習をする”という設定のもと、シナリオ上では味方になったキャラクターも含めて敵グループが編成され、大勢で襲ってきます。その強大な敵グループに対して、自分だけでなくお友達を募って一緒に協力して戦うという、いわゆるレイド型といわれるイベントです。
――現在の“強敵イベント”にもある程度の協力プレイ要素がありますが、まったく異なる形になりそうですね。
概要をご説明しますと、まず自分のチームは全20ユニットで編成します。編成内容に応じて敵グループを攻撃する際のダメージが変動する仕組みで、例えば『機動戦士Zガンダム』に登場する組織“ティターンズ”のグループと戦う場合は『機動戦士Zガンダム』関連ユニットの攻撃力がアップするなど、作品上の特別攻撃効果が発生します。
しかも仮想空間が舞台ということで、他のモードと違って同一ユニットを編成することもできます。“強敵イベント”のMVP報酬と同様に、たくさんダメージを与えたプレイヤーがより多くの報酬をもらえますので、今までに集めたユニットを駆使して高得点を狙ってください。
――操作方法などはどんな感じでしょうか?
基本はデッキを編成してワンボタンでできる遊びなので、“征覇モード”のような複雑な操作は必要ありません。高得点を出すために、どういう組み合わせが適正かというのを考えて編成を組むところがキモになります。
ユニットクエストの調整について
――現在は1ユニットにつき最大9個のクエストが用意されていますが、どのように変わるのでしょうか?
シナリオ部分はそのままで、バトルを一切なくします。ユニットのレベルが規定値まで上がるとシナリオが開放され、あとは読むだけでアビリティが開放される仕組みになります。
また、これまでは一度読んだシナリオを読み返すことができませんでしたが、何度でも読めるようにリニューアルを行う予定です。
その他のアップデート内容について
――そのほかのアップデート内容について、可能な範囲で教えてください。
アリーナ(VSモード)の行動力の実数値を表示する予定です。また、アリーナでのバトル中に、具体的な命中率を確認できるようにする予定です。特にアリーナユーザーにはうれしい調整なのではないでしょうか。
征覇(VS)モードについて
――3カ月にわたってβ版として調整が行われていた征覇(VS)モードですが、正式実装にあたって変更された箇所があれば教えてください。
β版の期間で敵のパラメータバランスを調整してきましたので、実装にあたっての大きな変更はありません。引き続き正式版を楽しんでいただければと思います。
――複数WAVEあるステージにおいて、最終WAVE以外の敵データが見られない件の改善はありますでしょうか?
こちらは正式版で見られるようになります。じっくり敵の性能を確認して、最適な編成を考えてみてください。
今後の『スパクロ』について
――続々参戦中の第3期参戦作品のほか、『スパクロ』の十八番である“サプライズ参戦”について、追加情報があれば教えてください!
近日中に“サプライズ参戦”があります! ただし、詳細は6月27日の“生スパチャン”での発表となりますので、すみませんが生放送までお待ちください。
前回のアンケートで募集したユーザーさんからのご質問
※5月23日の“第11回オオチP情報局”のアンケートで募集した質問のなかから抜粋してお答えしています。
――同機体、同キャラクターにおける衣装違い凸はいつできるようになるんですか?
こちらの件につきましては、たくさんのご意見をいただきました。特にバリエーションの多いソリス組についての要望が多かったですね。すぐにとはいきませんが、ぜひ検討させていただきます。
――友人と遊べるマルチ機能の実装予定はありますか?
記事内で発表したとおり、近日中の大型アップデートで実装される“撃退イベント”が近い要素になっていますので、お友達と一緒に遊んでもらえるとうれしいです。
――最近『スパクロ』オリジナルキャラのデザインが太って見えます……なんとかなりませんか?
オオチには健康的に見えていたので、太っているかどうかは体感できていませんが、そういったご意見をいただいたことについてはデザイナーと協議させていただきます。
――オオチ! 愛してる! 限界突破素材ください!
ありがとうございます! 僕も愛してます!! 限界突破素材は“征覇モード”に置いておきました(ニッコリ)。
前回のアンケート結果
Q4:SSRユニットを入手できる“レアリティ覚醒”を活用していますか?
回答 | 割合 |
おおいに活用している | 48% |
まあまあ活用している | 37% |
あまり活用していない | 11% |
まったく活用していない | 2% |
この仕組みを知らなかった | 2% |
Q5:“レアリティ覚醒”を活用している人は、何体ぐらいのユニットを覚醒させましたか?
回答 | 割合 |
1~10体 | 33% |
11~20体 | 22% |
21~30体 | 16% |
31~40体 | 5% |
41体以上 | 6% |
すべて覚醒済 | 18% |
Q6:『スパクロ』を1カ月以上プレイしなかった時期はありますか?
回答 | 割合 |
ある | 18% |
ない | 82% |
Q7:Q6で「ある」とお答えした人は、プレイ再開した理由を教えてください。
回答 | 割合 |
テレビCMを見て | 0% |
web広告を見て | 0% |
“生スパロボチャンネル”を見て | 12% |
新規参戦作品が気になって | 50% |
その他 | 38% |
『スパクロ』ユーザーアンケート(オオチP情報局)
“オオチP情報局”では、『スパクロ』ユーザーの生の声を募集しております。いただいたアンケート内容は開発プロデューサーのオオチPにお届けします! ※回答期限7月2日(日)23:59:59まで
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
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