2017年6月19日(月)
公開中の劇場アニメ『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の全国興収ランキングが第4位、動員ランキングは第5位、劇場館アベレージは第1位となったことが発表されました。
『魔法科高校の劣等生』は、シリーズ累計770万部を突破した電撃文庫の人気小説です。魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う劣等生の兄・司波達也と優等生の妹・司波深雪、そしてその仲間たちが繰り広げる、波乱の日々が描かれます。
本作は2014年にTVアニメ化されましたが、今回3年ぶりに劇場アニメとして映像化。その内容は、原作者である佐島勤先生の書き下ろしによる、完全オリジナルストーリーとなっています。
全国59館という比較的小規模な公開館数にもかかわらず、この週に封切った作品としては、興収でトップの成績を出し、全体でも強豪作品に続いて第4位(動員では第5位)を記録。
初日2日間で動員は106,796人、興行収入は162,979,360円を記録し、劇場館アベレージ(1スクリーンあたりの興行収入)では2,762,362円となり、第1位になりました。
公開初日の6月17日には新宿バルト9、MOVIX さいたま、MOVIX 柏の葉にて計5回、メインキャストの中村悠一さん、早見沙織さん、内山夕実さん、寺島拓篤さん、日笠陽子さん、小原好美さんらによる舞台挨拶が実施。
チケットぴあで事前に発売されたチケットは全公演とも完売となり、新宿バルト9の初日舞台挨拶は全国スクリーンへのライブビューイングも実施され、ともに大盛況となりました。
(C)2016 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/劇場版魔法科高校製作委員会