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2017年6月22日(木)

1人称スリラーアドベンチャー『ゲットイーブン』配信決定。2人の視点から1つの大きな謎を解き明かす

文:電撃オンライン

 バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/PC(Steam)用ソフト『GET EVEN(ゲットイーブン)』を2017年に配信します。また、第1弾PVを公開しています。

『GET EVEN』
『GET EVEN』

 本作は、ブラックとレッドという2人の視点から、1つの大きな謎を解き明かし、真実を解明する1人称スリラーアドベンチャーです。

 ミステリアスな世界観を支えるグラフィックと、こだわりのサウンド技術で緊張感・臨場感のあるゲーム体験を楽しめます。

『GET EVEN』
▲椅子が置かれている。少女が捕らえられていたものと同じようにも見えますが……。
『GET EVEN』
▲不気味なマネキンを写真に収めている……?
『GET EVEN』
▲ベッドに腰掛、何かを見ている男性。ブラックの過去の記憶でしょうか……?

あらすじ

 記憶を失った主人公のブラックは、古い精神病院のそばで目が覚める。

 覚えているのはとある事件で監禁されていた少女を救おうとしていたことだけ。

 そこに“レッド”という謎の人物から連絡が入る。

 レッドから「これは失った記憶を取り戻すために、君自身が求めた治療だ。」と告げられ、ブラックは言われるがままに自分の頭に装着されている“パンドラ”というデバイスを使うことで自身の記憶を辿ろうとする。

 自分はなぜここにいるのか。

 彼女は誰だったのか。

 そこに隠された真実とは―。

 公開されたPVでは、ゲーム概要や本作の世界観を確認できます。

動画:『GET EVEN』第1弾PV

『GET EVEN』
▲ブラックが救えなかった少女。

ミステリアスな世界観を支えるフォトグラメトリー技術

 フォトグラメトリー技術とは、実際に存在する建物や人物をさまざまな方向からスキャニングし、その2次元データをもとに、立体データを作り出す技術のことです。

 本作ではこの技術を使うことで、リアルにもミステリアスな世界観が生み出されています。

『GET EVEN』
▲古びた廃墟や人物は実際にある建物をスキャニングして作られています。

プレイヤーの感情や緊張感を煽る3Dサウンド技術

 本作はプレイヤーの感情や緊張感を煽る技術としてAuro-3Dが採用されています。そのため、まるで実際に話かけられたかのようにサラウンドでセリフが語り掛けられたり、緊張感のある場面では不穏なBGMやSEが流れることでより世界観にのめり込めます。

※画面は開発中のものです。
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データ

▼『GET EVEN』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応機種:PS4
■ジャンル:ADV
■配信日:2017年
■価格:未定
▼『GET EVEN』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応機種:PC
■ジャンル:ADV
■配信日:2017年
■価格:未定

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