2017年6月27日(火)
『デトロイト ビカム ヒューマン』マーカスが登場する日本吹替版トレーラーが公開
SIEは、PS4用ソフト『Detroit Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』の最新トレーラーを公開しました。
本作は、『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』などを制作したQuantic Dream(クアンティック・ドリーム)の最新作です。人の手によって生み出された“アンドロイド”の在り方をテーマにした作品で、感情を持たないはずのアンドロイドに感情が芽生えたらどうなるのか? といったことが描かれていきます。
公開されたのは“E3(Electronic Entertainment Expo)2017”で発表された最新トレーラーの日本語吹替版で、新たなプレイヤーキャラクターとなるアンドロイド“マーカス”が登場します。
ショーウィンドウにモノとして陳列されているアンドロイドたちを解放すべく、さまざまな選択肢を選びながら行動するマーカスの模様や刻一刻と変化する状況を確認できます。
『デトロイト ビカム ヒューマン』作品概要
本作では、プレイヤーは3体(3人)のアンドロイドの視点を通してさまざまなエピソードを体験し、その行動をプレイヤーの意志で選択していくことになります。
プレイヤーがどの登場人物に共感するか、人間とアンドロイドのどちらに感情移入してプレイするかによって、状況はまったく異なる様相を見せはじめ、物語は変化していきます。
『デトロイト ビカム ヒューマン』の舞台は、現在から数10年後のデトロイト。そこでは人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げた結果、人類のような知性を持ち、外見上もほぼ見分けがつかない先進的なアンドロイドが製造されるようになっています。
人間と同等の作業をこなせる便利な“道具”としてさまざまな労働を担い、社会に不可欠な存在となったアンドロイド。しかし、それが生み出した豊かさや便利さの一方で、職を奪われた人々による反アンドロイド感情が高まるなど、社会には新たな軋轢も生み出されました。
そんな中、奇妙な個体が発見されます。“変異体”と名付けられたそのアンドロイドたちは、あたかも自らの意志を持つかのように行動し始めます。
(C)Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.
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