2017年7月7日(金)
第23回電撃小説大賞≪大賞≫を受賞した超話題作『86―エイティシックス―』。1巻が単巻10万部を突破し、ますます話題となっている本作ですが、その第2巻が7月7日に発売! 第2巻は、読んだ誰もが感動した第1巻のラストシーンへとつながる物語が描かれます。
ただいま、第2巻発売記念Twitterキャンペーンが絶賛開催中です! 1巻を読んだことがある人はもちろん、ここまでで興味が出た人はぜひ特設サイトからチェックしてみてくださいね♪
売れてると言ってはいるけど、本当に面白いの? という皆さんに、1巻の魅力をご紹介。 魅力的なキャラクター、世界観、重厚だけど一気に読めてしまうストーリー。興味を持った人はぜひ読んでみてください。読んだ後には、きっと面白かったと言っているはず!
本作は、隣国のギアーデ帝国より侵略を受けているサンマグノリア共和国という国が舞台。戦争は、すべて無人兵器同士で行われ人の犠牲がない無血の戦場となっていたが、実はその戦場ではいないはずの人の血が流れていた。共和国85区の外においやられた“人”として扱われない人々――エイティシックス。その命をただ散らし続ける、存在しないはずの少年少女たち。そして、彼らを救うため、一人の少女もまた彼女だけの“戦い”へと赴くことに。
ここでは、主人公やヒロインたち登場人物と、作品を盛り上げるメカニック&キーワードをご紹介します。
●エイティシックスの少年・シン
共和国85区の外、通称86区で戦うエイティシックスと呼ばれる存在の少年。戦闘部隊・“スピアヘッド”戦隊の隊長を務める。高い操縦技術を持ち、数々の戦いを生き残ってきた。
●指揮管制官(ハンドラー)の少女・レーナ
共和国軍人で、弱冠16歳で少佐にまで上り詰めたエリート。共和国が抱える“闇”を知り、死んでゆく者たちを救うために出来る限りのことをしようと考えるが……。
●ジャガーノート
共和国が有する自立型無人戦闘機械(ドローン)。しかし、実用レベルの戦闘用AI開発に失敗した共和国により、<エイティシックス>が搭乗することに。
●レギオン
敵国であるギアーデ帝国が作り出した完全自立式の戦闘機械。自動工場で生産され、共和国に日夜攻勢をかけてくる。いくつかのタイプが存在。
●エイティシックス
全85区ある共和国の外側にある、存在しない86区に住む人々のこと。帝国の≪レギオン≫の襲撃により土地と資源を失った共和国が、白系種(アルバ)以外の人種を迫害することで生まれた。
●知覚同調(パラレイド)
共和国が作りあげた特殊通信方式。遠距離の仲間と簡易的に五感を共有することができる。
これで、読む前の必要な予習はバッチリ! あとは、実際にあなたの眼で確かめて下さい。きっと満足すること間違いなし! 第1巻を読んで、そのまま第2巻まで読んでしまったら、開催中の2巻発売記念のキャンペーンにもぜひご参加を。
第2巻『―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―<上>』発売を記念した、スペシャルなTwitterキャンペーンが実施決定! 書店のみに置かれる、特製販売台を著者直筆サイン入りでお届けしますよ。詳細は下記をよく読み参加してくださいね♪
参加要項
開催期間:2017年7月7日~2017年7月31日
参加方法:『86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―<上>』への感想を、ハッシュタグ“#86_dengeki”を付けてツイート
プレゼント:特に素晴らしい感想を送った3名様に『86―エイティシックス―』特製販売台に著者の直筆サインを入れてプレゼントします。
※感想の選定は編集部が行います。
※発表は電撃文庫公式Twitterおよび編集ブログにて行います。
そのほか詳しい参加条件などは特設サイトの応募要項をご覧ください。
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