2017年7月7日(金)
7月6日23時から放送された“スプラトゥーン2 Direct 2017.7.6”にて、Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』に登場する、ステージやブキ、ギアなどの情報が公開されました。
イカたちが身につけるギアには、それぞれ能力が設定され、見た目だけなく、バトルにも影響があるようです。エスカベースにはアタマ屋、フク屋、クツ屋、ブキ屋が並び、それぞれ個性的な店主が店を仕切っているとのこと。
また、ブキ屋のブキチからは、プレイヤーの好みでさらに細かいブキの情報を得られます。
ブキには、メインウェポン、サブウェポン、スペシャルウェポンがあり、さまざまなものが新たに登場します。
射程は短いが敵をよせつけないクラッシュブラスターや、チャージキープが長いソイチューバーなどを確認できました。
さらに、サブウェポン、スペシャルウェポンも続々と明らかに。スペシャルウェポンはどれも強力なものになっているそうです。ステージに応じたブキとの組み合わせが重要になるとのこと。
本作で体験できるルールも公開に。“ナワバリバトル”では多数のステージがあります。その中には、ギミックがあるものも。
また、2時間ごとに3つのルールが入れ替わる“ガチマッチ”が公開。ルールは、指定されたエリアをキープする“ガチエリア”、ステージ上のヤグラに乗り、ゴールまで運ぶ“ガチヤグラ”、中央のガチホコを相手チームのゴールにタッチダウンさせる“ガチホコ”です。
プレイヤーのウデマエはルールごとに設定され、近いランクのメンバーとマッチするそうです。
“リーグマッチ”では、2人で参加するペアと、4人で参加するチームが存在しました。ルールは“ガチマッチ”となっていて、限られた時間でランキング上位を目指すことになるとか。
使用するギアをさらに改造できることが可能。ギアにつける“ギアパワー”には、移動力アップやインク回復力アップなどさまざまなものがあります。町にいるスパイキーはギアパワーの追加、取り外しを行ってくれます。
対戦中にマップを開くと、他のメンバーがつけているギアパワーを参照できるので、活用してみては?
モード“サーモンラン”についての情報が公開されました。こちらはエントリー時間が決まっているとのこと。プレイ中には水位の変化や霧の発生、暗くなり凶暴化したシャケが押し寄せるなど、さまざまなシチュエーションがあるようです。
バトルに役立つアイテムにはここでしか手に入らないものもあるようなので、時間をあわせて参加しましょう。
1人用の“ヒーローモード”は、1人でタコ軍団“オクタリアン”に立ち向かうというもの。いろいろな武器を使えるため、バトルの基本や立ち回りを覚えられます。
自分好みのカスタマイズが可能。TVモード/テーブルモードと携帯モードごとに、ジャイロ操作やスティックの感度などを設定できます。
他にも、ゲーム内のステージやSNSに投稿できるイラストの投稿要素や、登録したamiiboにお気に入りのコーデを覚えさせたり、写真撮影したりする要素もあるとのこと。
ロブの店で食事をするとバトル後にもらえるカネ、ケイケン値が増えるボーナスがあるそうです。リズムにあわせてボタンを押す『イカラジオ2』を遊ぶ要素もゲーム内にあります。
Nintendo Switch Onlineでは“イカリンク2”というアプリのサービスを受けられます。ランクなどを見られる他、50回分のバトル結果の確認や、一緒にプレイしたメンバーのギアなども見られます。
ここでも特別なギアを入手できるようです。さらに、SNSなどを使い、フレンドをプライベートマッチに招待することやチームごとのボイスチャットができるようです。
ソフト発売後もアップデートでブキやギア、ステージが追加されることが判明。あわせて、決められたお題を選んで参加し、ナワバリバトルで決着をつける“フェス”もあるとのこと。アップデートはソフト発売から1年間、フェスは2年間行われるようです。
最後に毒舌天才ラッパー・ヒメと、天然なセクシーDJ・イイダによる“テンタクルズ”が登場。本作に登場するメンバーを前にライブを披露しました。
さらに2人は、ソフト発売前の7月15日17:00~21:00に“フェス”に参加できる“前夜祭”の実施を明らかに。今回のテーマは「どちらを聴く?!」で、“ロック”と“ポップ”です。発売前に本作を体験できるチャンスなので、参加してみては?
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