スクウェア・エニックスより、7月29日に発売されるPS4/3DS用ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』について、PS4版と3DS版の特徴をお届けします。
この記事では、グラフィックとバトル、それぞれのハードで楽しめることなどを紹介します。
グラフィックの特徴
PS4版は全編が高精細なグラフィックで、3DS版は立体的にキャラクターが描かれる3Dモードと、昔懐かしいドット絵で描かれる2Dモードで冒険が楽しめます。
PS4版の特徴
PS4版では、美しいグラフィックとともに冒険が描かれます。
フィールドをはじめ、ダンジョンや町などが鮮やかにで表現され、プレイヤーの好奇心を盛り上げるでしょう。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲画面はPS4版のもの。
|
また、広い世界を旅するにはウマを活用できます。PS4版では、モンスターに体当たりすると吹き飛ばせます。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲画面はPS4版のもの。
|
[注目ポイント]探索で発見がある世界
PS4版ではクモの巣をかきわけたり、穴にもぐりこんだり、ジャンプしたりなど、さまざまなアクションが可能になっています。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲ジャンプすることで、屋根の上にお宝を発見することも。画面はPS4版のもの。
|
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲モンスターたちは、さまざまな暮らしぶりを見せます。群れを作ったり、時には学校の授業のような集団行動をするものも。画面はPS4版のもの。
|
3DS版の特徴
冒険の序盤では、立体的に3Dで描かれた上画面と、ドット絵で描かれた下画面が連動しています。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
人々の話などは、スライドパッドを操作した時は上画面に、十字ボタンを操作した時は下画面に表示されます。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
冒険を進めると、どちらの見た目で遊ぶか選ぶことに。その後は教会で見た目を切り替えられるようになります。
[注目ポイント]名場面を手軽に振り返る“旅のおもいで”
冒険が進むと、とある場所で“旅のおもいで”が見られるようになります。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
3DS版では3Dモード、2Dモードの好きなほうで、これまでに見た物語の重要な場面を振り返れます。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
バトルの特徴
PS4版では、“フリー移動バトル”と“オートカメラバトル”が、3DS版ではキャラクターが生き生き動く3Dモードとドット絵の2Dモードでバトルが楽しめます。
PS4版“フリー移動バトル”
戦闘中に自由に位置取りや視点を変えて、好みのアングルから戦闘を楽しめます。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲画面はPS4版のもの。
|
PS4版“オートカメラバトル”
視点が自由に切り替わり、攻防の様子を臨場感たっぷりに堪能できます。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
|
▲画面はPS4版のもの。
|
3DS版“3Dモード”
生き生きと動くモンスターとの激しいバトルが楽しめます。敵を取り囲んだり、取り囲まれたりと陣形もさまざまです。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲画面は3DS版のもの。
|
3Dモードではフィールド上に敵の姿が見え、ふれると戦闘に突入します。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
3DS版“2Dモード”
ドット絵で描かれた懐かしのバトルが楽しめます。呪文や特技の表現は多彩です。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲画面は3DS版のもの。
|
2Dモードでは、歩いていると突然モンスターと遭遇します。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
PS4版ならではの楽しみ
PS4版ならではのお楽しみ要素として、世界各地にあるマトをボウガンで撃つ“ボウガンアドベンチャー”や、カジノで遊べる新たなゲームがあります。
“ボウガンアドベンチャー”
PS4版には、世界の各地にあるマトを発見し、ボウガンで撃つ遊び“ボウガンアドベンチャー”があります。マトを探すうちに、絶景に出会うこともあるとか。
|
▲とある町の人物が、主人公をボウガンアドベンチャーに誘います。画面はPS4版のもの。
|
|
▲世界の各地に隠されたマトを見つけ出し、ボウガンで撃ちましょう。画面はPS4版のもの。
|
|
▲マトは、さまざまな場所にあります。あらゆる場所をよく観察しましょう。画面はPS4版のもの。
|
カジノで新たなゲーム“マジックスロット”が楽しめる
PS4版のカジノでは、従来のスロットやポーカーなどに加え、新たなゲーム“マジックスロット”が登場します。
“マジックスロット”では、タイミングよくボタンを押してリールを止めましょう。気楽に遊びたい時にはオートモードにもできます。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
台の上部ではスライムのスラりんが、モンスターと戦ったり、アイテムを手に入れたり冒険を繰り広げます。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
スラりんが倒したモンスターは、起き上がって仲間になることがあります。
|
▲画面はPS4版のもの。
|
“7”がそろうとボーナスゲームが始まります。
ボーナスゲームでは、いいことがたくさん起きるのでコインを稼ぎましょう。さらにいいことが起きるスーパーボーナスもあります。
|
▲ボーナスゲームの終わりには強力なボスとのバトルが待っています。勝てばボーナスゲームに再突入します。
|
|
▲マジックスロットでは、ふしぎなことがたくさん起こります。ボーナスゲームに入りやすくなる出来事も。
|
3DS版ならではの楽しみ
3DS版ならではのお楽しみ要素として、すれちがい通信を生かした新たな遊びがあります。ある条件を満たすと、過去の『ドラゴンクエスト』シリーズの世界に行けるようになります。
すれちがい通信を生かした新たな遊び“時渡りの迷宮”
主人公たちが冒険する世界には“時の化身”と呼ばれるふしぎな存在がいます。3DS版には、時の化身たちの中でも特別な一族である“ヨッチ族”の住む村があり、その村ではすれちがい通信の機能を生かした新たな遊びが楽しめます。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲画面は3DS版のもの。
|
ヨッチ族だけが入れるダンジョン“時渡りの迷宮”を自分で見つけられる他、すれちがい通信で集めたヨッチ族を送り込んで探検できます。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲画面は3DS版のもの。
|
時渡りの迷宮を踏破すると、“冒険の書の合言葉”が手に入り、過去の『ドラゴンクエスト』シリーズの世界へ行けるようになります。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
過去の『ドラゴンクエスト』の世界では問題が起きており、これを解決することがヨッチ族を救うことになるとのこと。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
[注目ポイント]時渡りの迷宮を探検
ヨッチ族を集めて時渡りの迷宮に送りましょう。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
行く手を阻むモンスターが出現。チカラをあわせて打ち倒しましょう。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
宝箱からアイテムを入手できることもあります。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
迷宮の奥では扉の番人が待ち受けています。ひと筋縄ではいかない強敵です。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
上画面右上のスキルゲージがたまったら、呪文が使えます。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
番人を倒すと扉が開かれました。準備を整えて、さらなる探検へ挑みましょう。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
ヨッチ族をたくさん集めよう
探検を手助けしてくれるヨッチ族は世界のあちこちにいます。見かけたら声をかけてヨッチ村へ送りましょう。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲画面は3DS版のもの。
|
集めたヨッチ族はすれちがい通信で他のプレイヤーに送ったり、受け取ったりもできます。すれちがい通信でヨッチ族を送っても手元からいなくなることはありません。
[注目ポイント]ヨッチ族のヒミツを紹介
ヨッチ族にはランクがあり、ランクが高いものほど強いです。ランクが高いヨッチ族を見つけたら、探検がそれだけ進めやすくなります。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
|
▲ランクが高いヨッチ族は、いい武器を装備していることがあります。画面は3DS版のもの。
|
ヨッチ族にはいろいろな色のものがいます。色によって使える呪文が違ったり、敵がバリアを張ったりした時に何色のバリアを消せるかといった違いがあります。
|
▲ある条件を満たすと、2つの色の特徴を持ったヨッチ族が現れることも。画面は3DS版のもの。
|
ヨッチ族はとってもおしゃれです。ぼうしをかぶせて、おめかしを楽しめます。
|
▲画面は3DS版のもの。
|
結局両方オススメ!
PS4では、次世代機ならではのフィールド描画などを感じられるでしょう。ウマを使ったフィールド移動やリアルな世界表現は、新たな『ドラゴンクエスト』を感じさせてくれるのでは?
3DSでは、どこか懐かしい2Dのドット絵でも遊べます。一番最初に遊んだ『ドラゴンクエスト』がドット絵だった皆さんは、こちらにも注目度が高まっているのでは?
筆者的には、これまでの『ドラゴンクエスト』シリーズをすべて遊んできた方にはPS4版、懐かしさや移動先で手軽に遊ぶなら3DS版をオススメしたいところ。
結局、筆者は選べず両方予約しているんですが(苦笑)。
※画面はすべて開発中のものです。
(C) 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.