2017年7月13日(木)
アトラスは、10月26日に発売するニンテンドー3DS用RPG『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』の新情報を公開しました。
本作は、今年2017年に25周年を迎える『真・女神転生』シリーズ内で屈指の名作と名高い『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』を遊びやすくリファインし、さまざまな追加要素を加えたタイトルです。
この記事では、登場するキャラクターや異形の存在“悪魔”などに関する情報を紹介します。
人類の英知を結集した最新鋭の科学装備を纏い、“シュバルツバース調査隊”は滅びの地の謎を追います。
本作では、アトラスデザインチームにより、シュバルツバース調査隊メンバーにもイラストが新規追加。表情豊かなバストアップイラストがイベントシーンに彩りをそえます。
国連によって組織され、全世界から優秀な兵士や科学者が集められた調査団。機動班、観測班、資材班、インフラ班など全8つの班で構成されます。
「では、あなたたちのよい報告を期待します」
調査隊をサポートする、疑似人格タイプの管理プログラム。次世代揚陸艦のプログラムと連動し、どんな過酷な状況でもつねに冷静な行動プランを提示します。
調査隊が搭乗する次世代揚陸艦。プラズマ動力で稼働し、保護シールドをはった飛行も可能です。全4艦で構成され、主人公は作戦の指揮を執る1号艦“レッドスプライト号”に搭乗します。
「……わからないことを解くために俺たちシュバルツバース調査隊がいるんじゃないのかな」
作戦班所属のクルー。主に作戦指揮を担当しますが、レッドスプライト号の航法や装備の操作にも長けています。理知的で落ち着いた性格ですが、シュバルツバース内での衝撃的な事象を前にし、動揺をする姿を見せることも。
「ごくろうさま。戦いで傷付いたら、すぐに回復してあげるわ」
医療班所属で、医療室に常駐しています。穏やかで理知的。また順応性も高く、会話を可能とする悪魔たちの精神構造に興味を示し、医療室で仲魔も含めて回復することもすぐに受け入れてくれました。
シュバルツバース調査のための戦闘服デモニカスーツ。調査隊のために開発された最新鋭の装備を謎の少女・アレックスもまた所有していました。一体彼女は何者なのでしょうか……?
“地上最強”と謳われる着脱拡張型・次期能力統合兵器で、正式名称は“DEMOuntable Next Integrated Capability Armor”。基本AIを搭載しており、さまざまなアプリケーションの追加で機能の増強が可能なシュバルツバース調査隊の装備です。
「OK、バディ。最良の結果を期待している」
アレックスが装備するデモニカスーツのハンドヘルドコンピューターに搭載されたOS。AIですが疑似感情プログラムを搭載しており、アレックスと自在に会話をするなど、調査隊のデモニカOSよりも高性能のようです。
シュバルツバースに突入するも、謎の攻撃により他艦とはぐれ不時着したレッドスプライト号。悪魔の巣食う氷の迷宮を抜けると、そこには戦火に燃える町が広がっていました。
「ニンゲンをもっともよく殺す者……それはニンゲン! おのれらを真似れば! おのれらをよく殺せる!」
セクター・アントリアを支配する魔王。イスラエル伝承、ソロモン72柱に数えられます。人類を打つ手段として、人間をもっとも多く殺す人間自身の戦争技術を模倣し、主人公たちに襲いかかってきます。
歩みを進める調査団は、享楽に耽る悪魔たちがはびこる歓楽街に似た場所に辿り着きます。ボーティーズと名づられけたそのエリアの奥には、不気味な宮殿が鎮座していました。
「あたしはニンゲンという奇妙な生き物に興味シンシンでね。……さて、そこなニンゲン。名をなんと申す?」
セクター・ボーティーズを支配する魔王。キリスト教の台頭以前のローマ世界で崇拝された太陽神。多くの矛盾を抱えながらも地球の支配者となっている人間という存在に強い興味を示します。
時に人類に牙をむき、時に仲魔として手を取り合う、滅びの地に跋扈する異形の存在“悪魔”。土居政之さん描き下ろしの新悪魔や過去作品からの参入悪魔を加え、その数はおよそ350体以上となります。
土居政之さんによる描き下ろし悪魔。ゾロアスター教・ペルシア神話の女神。その名は“清浄”を意味し、川や水をつかさどる水神とされます。シュバルツバース内の未開の地で、主人公の前に現れます。
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