2017年8月14日(月)
ジークレストが配信する女性向けスマートフォン用パズルRPG『夢王国と眠れる100人の王子様(夢100)』において、現在アプリ内イベント“プリンス戦隊 エレメンタル・レンジャー”が開催中です。
このイベントに、TVアニメ『ヤッターマン』のヤッターマン1号(声優:吉野裕行)が登場し、王子様らしい装いで『夢100』の世界で活躍します。
今回の登場を記念して、ヤッターマン1号役の吉野裕行さんにインタビューを敢行! 収録の感想や“王子様”について伺いました。『夢100』初出演となる吉野さんのインタビューを、ぜひご覧ください。
ヤッターマン1号
声優:吉野裕行
街のおもちゃ屋、高田玩具店の一人息子。手先が器用でメカ造りが大得意。犬型メカのヤッターワンを完成させて、世のために役立てようと正義の味方ヤッターマンになることを決意した、強い正義感を持つ少年。夢世界に突然現れ、さまざまな人の心に“正義”の心を宿していく。
【ストーリーあらすじ】
夢世界に迷い込んだヤッターマン1号。あなたは彼と元の世界に帰るための方法を探す。そんな最中に訪れた虹の国・オズで陰謀渦巻くある事件に巻き込まれ……。
▲吉野裕行さん |
――今回、ヤッターマン1号を演じられての感想をお願いします。
久しぶりに演じさせていただきました。このキャラクターで女性向けゲームに出ることがあまりないので、すごく新鮮でしたね。
今回衣装も王子様仕様になっていて、装飾とか豪華になっているんですが、元のイメージを大事にしていただいているので、違和感のない自然な感じのイラストになっていると思います。
――演じる際にこだわったところや意識されたところを教えてください。
若いキャラクターですからね。私もいい歳ですので、そこは意識して演じさせていただきました(笑)。
あとゲームだと、アニメのようにみんなと会話をしたり、他のキャラクターと掛け合いがあるわけではないじゃないですか。ひとりで演じることになるので、キャラが変わってしまわないように注意しました。
――印象的だったセリフはありますか?
お誕生日用のボイスなどは、女性向けゲームならではですよね。でもセリフのところどころに“アイちゃん”を気にしているところがあって、そういう意味で色気たっぷりのアプローチではなく、友だちのような感覚が出ていればいいなと思っています。
あ、あとこのゲームだからだと思うんですが、“ビックリドッキリメカ”が“ビックリドリームメカ”になってて、作品の世界にあわせていておもしろいなと思いました。
――吉野さんは“王子様”にどのようなイメージをお持ちですか?
王子様……う~ん、キラキラ、キレイな感じの人でしょう? 汗かかない人ですよね? 自分とは正反対ですよね(笑)。
――普段ゲームをプレイされますか?
最近はだいぶ減りましたが、昔はものすごくやっていましたね。基本的にどんなジャンルのゲームもやりましたが、シミュレーションが多かったかな。
コーエーさんのSLGは、『信長の野望』シリーズをはじめ一通りやりました。『アンジェリーク』がスーパーファミコンで出たとき、もう声優を目指していまして、こういうゲームにこそ声が付いたらいいのになって思っていました。
元々、デバッガーだったんですよ。ゲームが大好きで。スポーツ系もよくやりましたね。サッカーとか、テニスとか、ボクシングとか。他にはFPSやレースゲーム、オンラインゲームもやりました。オンラインゲームはあまりにハマり込んでしまったので、ちょっと控えましたけど(笑)。
いまだにやるのは、アドベンチャーゲームですね。テキスト系のゲームが好きで。あとは、お仕事のご縁で始めたアプリゲームをプレイしています。アプリは手軽にできるからいいですね。
――それでは最後に、ヤッターマン1号の実装を楽しみにしている『夢100』ファンへ、メッセージをお願いします!
『夢100』にはいろいろな王子様が登場しますが、ちょっとタイプの違う『ヤッターマン』のヒーロー王子様を楽しんでいただけるといいなと思っています。
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