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2017年8月14日(月)

『リディー&スールのアトリエ』絵画の世界を探索して調合の材料を入手。バトルは2人1組最大3チームが参加

文:電撃オンライン

 コーエーテクモゲームスは、PS4/PS Vita/Nintendo Switch用ソフト『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』の最新情報を公開しました。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』

 本作は、“日常系”という特徴を生かしつつ、その中に非日常的な体験を織り交ぜた“日常と非日常の両立”がコンセプトとなっています。そして、これを実現するため、本作では“絵画”がテーマに据えられています。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』

 本記事では、本作の概要や登場キャラクターの紹介、ゲームシステムなどを紹介します。

【STORY】

2人の夢を叶える鍵は、不思議な絵画の中に

 アダレット王国の首都メルヴェイユに建つ、一軒の小さなアトリエ。

 そこには、駆け出しの錬金術士である双子の少女が住んでいます。

 錬金術士である父親を手伝いながら暮らす彼女たちには、ある夢がありました。

「いつか、国一番のアトリエを営みたい」

 ですが、夢に反して双子たちはまだまだ未熟。

 抱いた夢と現実との乖離に少しの焦りを抱きながら、日々は淡々と過ぎていきます。

 そんなある日、双子が見つけた一枚の絵。

 絵の中には夢のように不思議な世界が広がり、見たこともない材料が山のように転がっていました。

 偶然めいた”不思議な絵”との出会いにより、双子たちの夢は一気に現実へと近づいていくのでした――。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』

国いちばんのアトリエを目指す双子

双子の1人、おっとり天然お姉ちゃん:リディー・マーレン(声優:長縄まりあ)

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲イラスト:ゆーげん。

「えっ!? ちょっと!? 待ってよ、スーちゃーん!」

年齢:14
職業:錬金術士
身長:150センチ

 売れないアトリエを営む双子の姉。おっとりとしていて優しく人当たりのよい性格。マイペースで少々天然なところも。

 身体を動かすのはあまり得意ではない。勉強は得意だが、芸術のセンスは独特。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲3Dモデルイメージ。

双子の1人、小悪魔系おてんば妹:スール・マーレン(声優:赤尾ひかる)

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲イラスト:NOCO。

「行こう、リディー! 2人一緒なら、大丈夫だから!」

年齢:14
職業:錬金術士
身長:149センチ

 売れないアトリエを営む双子の妹。いたずら好きで明るくおてんばな性格。少々小悪魔的なところも持ち合わせている。

 天才肌で物ごとが全体的に大ざっぱ。虫が苦手で肩に止まっただけでも大騒ぎしてしまう。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲3Dモデルイメージ。

強い絆で結ばれた双子は何時でも何処でも一緒

 錬金術士の父を手伝い、仲よくアトリエを営むリディーとスール。彼女たちは国一番のアトリエとなるため、日々を一生懸命に過ごしていました。しかし、アトリエの仕事はほとんどなく、食うや食われぬ生活を送る毎日。そんな環境が2人の絆をさらに強いものにしているのでした。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲「家族みんなで、国一番のアトリエに」。“それは大好きな家族とみんなの”大切な約束です。(3Dモデルイメージ)
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲しっかりものの姉として妹の面倒を見るリディー。マイペースな性格のスールに振り回されることも。
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲普段は姉をからかうこともあるおてんばなスールも、大事な場面では姉のリディーを支えています。

不思議な絵画の世界との出会い

 国一番のアトリエを目指し、アトリエを営むリディーとスール。そんな双子の夢とは裏腹に日々の生活に追われる毎日。ある日アトリエの地下で見つけた絵画が2人の運命を大きく変えていきます。物語を進めることで多くの絵画の世界を知ることになります。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』 『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲アトリエの地下にあった不思議な絵画。その絵に魅せられた双子はいつの間にかその絵画の世界へと入り込んでいました。▲花が咲き誇り、遠くには浮島も見える幻想的な風景が広がる世界。この“不思議な絵画”の世界では自由に探索ができそうです。
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲現実世界では手に入らないような材料を絵画の世界で採取することができました。

絵画の世界を探索して夢を実現させよう

 偶然知った絵画の世界。2人はこの絵画の世界を探検して材料を採取したり、出遭った魔物と戦うことで手に入れた珍しい材料を使って錬金術の腕を上げていきます。

 課題などをクリアし、国から一定の評価を受け、アトリエの格であるアトリエランクを上げて、国一番のアトリエを目指すことが2人の目標となります。

絵画の世界を探索し調合の材料を入手

 多彩な絵の世界を探索することで、珍しい材料を入手できます。アトリエランクに応じてさまざまな不思議な絵を探索できるようになります。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』

錬金術を上達させ、国からの評価を上げる

 2人の住むメルヴェイユの都では依頼、課題などで調合を求められることがたくさんあります。都からの評判を上げてアトリエの格=アトリエランクを上げましょう。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』

“活性化アイテム”で調合内容が大変化!?

 『不思議』シリーズのパズルのような調合は本作でも引き続き採用。直感的でわかりやすい調合システムを目指しています。さらに“活性化アイテム”と呼ばれる新要素が登場。いつもの調合に驚きと意外性が加わりました。

活性化アイテムとは

 調合の際に使う特殊なアイテムです。使用することで調合内容に大きな影響を与えます。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲パネル内に材料をはめていく途中で、活性化アイテムを追加投入!
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲活性化アイテムによって、オセロのように既存パネルの色が入れ替わります。活性化アイテムごとに違う効果があり、いつもの調合にアクセントを与えてくれます。

コンビネーションバトル&バトルミックスで戦う

 本作の戦闘システムは、前衛と後衛でチームを組んで戦う“コンビネーションバトル”を採用。チーム編成によって戦闘スタイルが変わる“双子の主人公”にマッチした戦闘スタイルです。さらに戦闘中に調合する『バトルミックス』が登場。今まで以上に戦略的、ダイナミックな戦闘が行えます。

チームがカギとなるバトル

 戦闘は2人1組、最大3チーム(6人)が参加。前衛は敵と直接対峙してバトルをコントロール。後衛は前衛をサポートします。後衛の行動は条件によって自動で行うため、前衛の行動を選ぶだけで手軽に派手なコンボを繰り出せます。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲前衛が攻撃し、後衛が追撃するスタイル。

バトル中にアイテム作成!?

 “バトルミックス”は、採取した材料を戦闘中に調合して、即席でアイテムを作り、使用する“戦闘専用の調合コマンド”です。その場で調合ができるようになり、多彩で幅広い戦闘が楽しめます。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲採取した材料で戦闘中に調合。

初回封入特典・製品情報

 『アトリエ』20周年を記念して、『マリーのアトリエ』の主人公マリーと『エリーのアトリエ』の主人公エリーのなりきりコスチュームが初回封入特典として登場します。また、お馴染みの『プレミアムボックス』と20周年を記念した『アトリエ20周年ボックス』も発売されます。

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』 『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
▲初回封入特典“マリー&エリーなりきりコスチュームDLC”。

※画像はイメージです。

『プレミアムボックス』同梱物

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』

・リディー&スールのアトリエ ビジュアルブック
・リディー&スールのアトリエ エクストラトラックス&ボイスCD(2枚組)
・描き下ろしイラスト B3布ポスター
・リディー&スールのアトリエ ミニクリアポスター(3種)
・ゲーム内アイテムダウンロードシリアル

※『プレミアムボックス』の同梱物の内容は予告なく変更する場合があります。

『アトリエ20周年ボックス』同梱物

『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』

・アトリエ20周年錬金術士 ピンバッジコレクション
・リディー&スール ダブルクリスタルペーパーウェイト
・ソフィー&フィリスのアトリエ プレミアムビジュアルブック
・『プレミアムボックス』同梱物

※『アトリエ20周年ボックス』はガストショップ&Amazon.co.jp限定販売です。

※掲載されている画面写真は、PS4で開発中のものです。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

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