2017年8月17日(木)
『チェンクロ3』アリーチェの刻印の謎が明らかに! “アリーチェ篇”5章あらすじ公開【電撃チェンクロレター】
セガゲームスが配信中のiOS/Android用RPG『チェインクロニクル3(チェンクロ3)』。本作の最新情報やアップデート情報に加えて、開発陣のとっておきコラムが楽しめる連載企画“電撃チェンクロレター”の第13回をお届けします!
今回の“電撃チェンクロレター”では、8月18日(金)更新予定の“アリーチェ篇”5章のあらすじを掲載。シナリオ担当者が持ち回りでお届けするメインストーリーの裏設定が満載(?)のコラム“チェンクロ3裏日誌”もお届けしますよ!
※注:記事内のゲーム画面はすべて開発中のものです。
次回更新ストーリーのあらすじを紹介!
アリーチェ篇 5章
湖都から魔法学園に戻ったアリーチェを待ち受けていたのは、メルティオールだった。
メルティオールによって、アリーチェの欠けた刻印が「もともと何の刻印だったか」が調査され、明らかにされる。その刻印の正体とは――。
さらに調査の中で、アリーチェの身体にある秘密も明らかになる。次々と明らかになる自分自身に混乱するアリーチェは、ある少女と再会する……。
▲以前、アリーチェたちを白き異形から助けた黒衣の少女。いよいよその正体が明らかに! |
▲街で出会ったとある老人。白き異形の遺す紙片に興味を示しているようですが……? |
メルティオールの調査の結果は?
アリーチェ篇 5章では、ファティマ、ディルマ、メルティオールの三賢者が登場。メルティオールの調査によって、アリーチェの“欠けた刻印”の正体が明らかになります。
黄金の魔女 ファティマ
▲運命の賢者様です。運命学と時空魔法が専門ですが、その研究成果は一切明かされていないという謎多き人です。 |
生命の賢者 ディルマ
▲生命魔法に精通した、生命の賢者様。穏やかな性格で、賢者の塔と魔法学園の実質的な最高責任者でもあります。 |
力の賢者 メルティオール
▲魔法兵団の責任者でもあり、あらゆる魔法に精通している力の賢者様。研究や実験に対するいきすぎた情熱は、各所で「変態賢者」と呼ばれてしまうほど。 |
追加SPストーリーはクラウス&カティア
アリーチェ篇 5章の更新時にSPストーリーが追加されます。今回SPストーリーが楽しめるのは、魔法兵団隊長“凍てつく舌鋒”クラウス(アリーチェ篇 5章1話)と、魔法兵団師団長兼教育実習生 カティア(アリーチェ篇 5章4話)となります。
魔法兵団隊長“凍てつく舌鋒”クラウス
魔法兵団師団長兼教育実習生 カティア
“アリーチェ篇”シナリオ担当者が語る!
■チェンクロ3裏日誌
「ベルるんの能力」
なんだかとても便利すぎて、むしろ話を作りづらくて困ってしまうベルタの“眼”の刻印。基本的にはすごくよい目で、見た情報を記録し、情報を適切に処理できる能力となります。
広範囲のマナを透視することができ、地形や、生物の有無を確認し、さらに記憶の中のマナとの照合によって、それがどんな魔物かの判定、到達時間、行動予測などが行えます。
また“眼”で見た魔導書の内容や、他人が行った魔法を記憶し、それを“眼”で確認しながら正確にトレースすることもできるため、理論上はあらゆる魔法を操ることができるわけです。
とはいえ「すごく上手な見様見真似」に過ぎないので、自分の魔力以上の威力は出ません。フィリアナ先生の魔法をそのまま真似しても、フィリアナ先生ほどの威力は出せないわけです。
自分で理解して覚えたものでもないので、一度使った魔法も、“眼”を使ってないと再現できませんし……万能な魔導師ではまったくないのです。
(C)SEGA
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