2017年8月14日(月)
公開中の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の新映像が公開されました。
本作は、生誕から30年を迎える人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化作品です。
公開された映像は、クレイジー・ダイヤモンドをはじめとする白熱するスタンドバトル映像とマーティ・フリードマンさんが楽曲を提供している本作のオープニング映像を含めた5種類の映像です。
東方仗助(山﨑賢人さん)を怒らせてしまった空条承太郎(伊勢谷友介さん)。「まずい、奴のスタンドが来る!」と気付いたころには、仗助のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”が承太郎のスタンド“スタープラチナ”のみぞおちにパンチを!
危機を回避するために、承太郎が“スタープラチナ”の時を止める能力を使い、仗助の後ろに回り込み、今度はスタンドではなく、仗助自身にパンチをお見舞いします。
仗助が殴られるのを見ていた女子高生たちが心配して駆けつけると、承太郎が原作でお馴染みの「やかましい! 俺は女が騒ぐとむかつくんだ!」という台詞を吐き捨て一喝。白熱のスタンドバトルとともに、原作ファン必見の承太郎の名台詞が収められた1シーンとなっています。
凶悪な連続殺人犯・アンジェロ(山田孝之さん)に、仗助と承太郎が立ち向かうシーンが収められています。水分から溶け込み侵入をすることで、人体を内部から破壊する能力を持つアンジェロのスタンド“アクア・ネックレス”が仗助の体内に入ろうと口をめがけて飛び込もうとします。
あと少しというところで、承太郎が時を止める能力を持つスタンド“スタープラチナ”を駆使して、“アクア・ネックレス”をつかみ応戦。仗助は危機一髪のところで命拾いをします。
杜王町で暗躍するスタンド使い虹村億泰(新田真剣佑さん)。億泰の屋敷を突き止め乗り込む仗助の前に、億泰が自身のスタンド“ザ・ハンド”を発動させて仗助の前に立ちはだかります。
億泰の後ろには“ザ・ハンド”が現れ、謎の手の動きを見せると、仗助のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”に右手で攻撃をしようと殴り掛かります。
“ザ・ハンド”の右手は何やら不思議な能力があるようで、つかみ取った看板の文字が“立入禁止”から“入”の部分が削り取られ、“立禁止”に。億泰は不敵な笑みを浮かべ、仗助に「これがある限り、てめえはオレから逃げられねえ」と言い放ちます。
杜王町で暗躍するスタンド使い虹村形兆(岡田将生さん)が、自身のスタンド“バッド・カンパニー”に「全部隊、総攻撃の態勢をとれ!」と命令し、仗助に攻撃を仕掛けます。この“バッド・カンパニー”に描かれている迷彩柄は、原作者・荒木飛呂彦さんが本作のために描きおろしたビジュアルとなっています。
また、仗助のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”が「ドララララララララララララララララララッッ!!!!」とパンチをかまし、“バッド・カンパニー”の攻撃をよけるシーンが収められています。
マーティ・フリードマンさんは、BIG4と呼ばれる世界的メタル・バンドの1つ“メガデス”の元ギタリストです。
原作に登場するスタンドの名が、アーティスト名や曲名に由来することが多いことから、『「ジョジョの奇妙な冒険」で英語を学ぶ!』という『ジョジョ』の名言や台詞を英語に訳した英会話の学術書の監修を任されるなど、『ジョジョ』と深い繋がりを持っています。
本映像では本編の冒頭に流れる、フリードマンさんが楽曲提供した『ジョジョ』の世界観をイメージさせるロックテイストの楽曲、そして原作コミックを彷彿とさせるオープニング映像を確認できます。
■『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』作品情報
【スタッフ(敬称略)】
・原作:荒木飛呂彦
・監督:三池崇史
・配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
【出演(敬称略)】
・山﨑賢人
・神木隆之介
・小松菜奈
・岡田将生
・新田真剣佑
・観月ありさ
・國村隼
・山田孝之
・伊勢谷友介
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会
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