2017年8月14日(月)
タイトーは、スマートフォン・タブレット向けにレトロゲームを移植したアプリゲームのブランド“TAITO CLASSICS(タイトークラシックス)”の第5弾タイトル『たけしの挑戦状』を8月15日に配信開始します。価格は840円(税込)。
『たけしの挑戦状』は1986年にファミコンソフトとして発売され、ビートたけしさんが監修を手がけたアクションアドベンチャーゲームです。
サラリーマンの主人公が宝探しの冒険をするストーリーに、斬新な仕掛けが多数盛り込まれており、発売当時は攻略本がないとクリア不可能とまで言われた“伝説のクソゲー“です。
アプリ『たけしの挑戦状』には、新要素“あめりか”ステージと“ひんたぼ語検定”が追加されています。また、アプリの配信開始を記念して、初の公式グッズ・Tシャツ、マイクロファイバータオルが今秋発売されます。
本作では、新成田空港から“あめりか”ステージへ旅立てるようになっています。
“あめりか”ではブロードウェイや多くのセレブ、有名人が住む(?)タワーなど“あめりか”らしい場所が登場します。
“あめりか”ステージのBGMは、タイトーのサウンドチーム・ZUNTATA”による新曲となっており、ファミコン風8bitサウンドの新BGMを楽しめます。
ゲーム本編の進行には関係ない寄り道要素とのことですが、タワーの最上階までのぼると有名人に出会えるかもしれません。
新要素として、ゲーム内に出てくる言語・ひんたぼ語の能力を測る“ひんたぼ語検定”が実装されています。
検定を受けることで、あなたのひんたぼ語力が1級から10級で認定されます。結果はSNSでシェアすることができます。
本作に登場する南の島“ひんたぼ島”の住民が話す言語で、日本語として解読するには特殊な変換が必要になる本作オリジナルの言語です。
“TAITO CLASSICS”『たけしの挑戦状』の配信を記念して、ファミリーコンピュータ用ゲームソフト『たけしの挑戦状』発売から31年目にして初となる公式グッズ・Tシャツとマイクロファイバータオルが今秋発売されます。
Tシャツは“社長室”、“スナックあぜみち”など、ゲーム内のさまざまな場面をスタイリッシュに配置したデザインで仕上げられています。
マイクロファイバータオルには、ゲームオーバー時のグラフィックが採用されており、『たけしの挑戦状』のシュールな世界観がそのまま表現されています。
発売日・販路などは、“タイトー クラシックス”公式サイトで発表されます。
▲Tシャツ。 |
▲マイクロファイバータオル。 |
※ゲーム画面は開発中のイメージです。
※グッズは製作中のものです。実際の商品とは異なる場合があります。
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