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2017年8月16日(水)

『オルサガ』水着イベントプレイバック“お騒がせ盗賊と夏恋クインテット”

文:ライターM

 セガゲームスが配信中のiOS/Android用アプリ『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-(オルサガ)』において、7月に開催された期間限定イベント“お騒がせ盗賊と夏恋クインテット”を振り返ります。

『オルサガ』
『オルサガ』

 現在、レオン&アーデルハイドの新URが出現する“メモリーズガチャ”が展開中の『オルサガ』。まだまだ夏のイベントがめじろ押しの本作ですが、今回は7月21日~27日にかけて開催された魅惑の水着イベント“お騒がせ盗賊と夏恋クインテット”をプレイバックします。

水着イベント限定ユニット

『オルサガ』
▲UR“戯れの姫君 マリエル”
『オルサガ』
▲UR“記憶紡ぐ夏夕 ガルム”
『オルサガ』
▲SSR“夏色恋泥棒 ラウジー”
『オルサガ』
▲SSR“虹色の未来 ロザリー”

※注:限定ユニットは、現在は獲得できません。

 この水着イベントでは、常夏のエピロス島を舞台に、ちょっともどかしい恋(変?)模様が描かれました。バカンスに出かけたメンバーは、マリエル王女、スレヴィ王子の2名に加え、護衛として主人公、ロザリー、ガルム、ラウジーの4名が付き添います。

 補足しますと、スレヴィ王子はかつてオルタンシアと刃を交えた北方の大国・ゼムセリアの王族で、現在は同盟国として手を取り合っています。バイキング娘・ラムの祖父が海軍の大提督だったり、なにかと縁の深い国ですね。

『オルサガ』
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 スレヴィ王子の号令で一同は水着に着替えるも、マリエルの水着姿に対する主人公の反応は相変わらず。開放的な雰囲気に包まれ、王女×王子×領主の三角関係にも進展があるかと思いきや、主人公の鈍感っぷりは次元が違いました。

 ここでしびれを切らしたラウジーは、ロクでもない悪だくみ……ではなく、“奪っちゃえ、理性!夏恋3大作戦★”を実行に移します。

『オルサガ』
『オルサガ』
『オルサガ』
▲今回のトラブルメーカーはこの人です!

【Mission 1】ドキドキ★は恋の特効薬! 吊り橋効果大作戦!

『オルサガ』
『オルサガ』
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 いきなりロクでもなさがすごいのですが、夜通しの仕込みで巨大イカの大群をおびき寄せ、窮地に陥ったところで恋が芽生える(わけがない!)という大作戦。

 結果は……歴戦の猛者にあっさり退治され、とってもデリシャスなゼムセリア風焼きイカになりましたとさ。

『オルサガ』
『オルサガ』
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▲これはもう、相手が悪かったとしか。脳筋ってコワイ……。

【Mission 2】秘密の共有は恋のスパイス★禁じられた洞窟大作戦!

『オルサガ』
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 こんなことでめげるラウジーではありません。お次は、秘密を共有させることでお互いの距離を縮めようと、偽の巻物を使ってスレヴィとマリエルを洞窟に誘い込みます。

『オルサガ』
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 荒天も手伝ってイイ雰囲気になりかけるも、2人の身を案じてついてきた主人公の登場で台無しに! こんなところでも鈍感スキルが遺憾なく発揮されてしまいます。

『オルサガ』
▲さすがにロザリーとガルムも、ラウジーの行動に不信感を抱きます。

【Mission 3】あれ、いつもと違う?は恋の落とし穴★普段と違う姿にコロリ!大作戦!

『オルサガ』
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『オルサガ』
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▲一部黒歴史っぽい何かも混ざっていますが、気にしてはいけません。

 それでも懲りないラウジーは男性陣を浜辺に呼び出し、バカンスの最終日に、意中の女性を海水浴に誘うよう促します。もはや作戦の体裁をかなぐり捨てた、THE 力技ですね!

『オルサガ』
『オルサガ』
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 その夜、マリエルの元を訪れたスレヴィは直球勝負でマリエルを誘います。そんな様子を垣間見てしまった主人公は、そっとその場を立ち去る始末。人知を超えた鈍感とはいえ、薄ぼんやりとでも自分の気持ちに気づきかけたところに、この仕打ちは切なさ炸裂です。

 一方、ガルム&ロザリーコンビも海水浴の約束を取り付けるのですが、こちらは色恋沙汰とは縁遠く、お互いに任務の延長線上の出来事と考えているようです。

『オルサガ』
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 そして翌日、主人公と顔を合わせたマリエルは、思わずあてつけのような言葉を口にしてしまいます。

 海の漢らしいエスコートで場を盛り上げるスレヴィ。しかし、マリエルの本心を知っている彼は、ふとしたことで表情を曇らせるマリエルを見かねて、恋のライバルである主人公の元へ向かうように促してしまいます。

『オルサガ』
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▲この王子、イケメン過ぎやしませんか?
『オルサガ』
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▲2人はめでたく元の鞘へ……。

 王子の気遣いの甲斐もあって主人公とマリエルが打ち解ける一方、ロザリーとガルムは何をしてよいのかと戸惑うばかり。

 そこへまたもやラウジーが救いの手(横槍!?)を差し伸べたところ、話があらぬ方向へ。

『オルサガ』
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▲ラウジーに促されて2人が作った“オルタンシア城”。もはや砂遊びの域を超えた何かがそこに……。

 かくして、ことごとく作戦を失敗させたラウジーですが、バカンスを通じてそれぞれ絆が深まったようです。

『オルサガ』
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▲主人公とは別の意味で色恋沙汰に疎い、この2人の行く末も気になります。
『オルサガ』
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▲今回は道化役になってしまったスレヴィ王子ですが、あきらめる気配は微塵もなし。このさわやかさを貫かれたら、いつかは主人公とマリエルの関係も危うくなるかも!?

(C)SEGA / f4samurai

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