2017年8月19日(土)
『ザ・ロストチャイルド』アストラルの育成に関する追加情報が公開。捕縛や強化方法など判明
角川ゲームスは、8月24日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』のアストラルの育成に関する追加情報を公開しました。
本作は、『エルシャダイ』の系譜を継ぐ神話構想RPGです。舞台を現代に移して、人間界をめぐる“天使”と“悪魔”、そして“堕天使”による天魔抗争に立ち向かう選民“伊吹隼人”の活躍が描かれるダークファンタジーとなっています。
アストラルの情報
本作の主人公・伊吹隼人が冒険する異世界との狭間“レイヤー”には、多くのアストラルが息を潜め、襲う機会をうかがっています。しかし、このアストラルたちは魔銃により捕縛することができ、さらに仲間にすることができます。
本記事では、アストラルを使役した戦闘や育成のポイントを紹介します。
アストラルのタイプについて
本作の戦闘の基本は、属性の仕組みを理解して闘うことです。アストラルは、水・雷・風・木・火の5つの属性に分かれています。
それらは強弱関係を持っているので、敵の属性に合わせてアストラルを編成すれば強敵に対しても有利に戦うことができます。
戦闘中に敵を選択する際、カーソルが大きく表示される敵がいれば、有利な属性のため大きなダメージを与えるチャンスとなります。
アストラルの捕縛
レイヤーで出会ったアストラルは、アストラルバーストでトドメを刺すことで捕縛できます。この技は隼人専用の技で、放つ弾の性能とその弾に込めるアストラルによりさまざまな付加効果を発揮します。
より強い組み合わせでアストラルバーストを撃ち、敵に大ダメージを与えて捕縛しましょう。アストラルバーストにはさまざまな特殊な組み合わせが存在します。
エンラ(アストラルバーストの組み合わせの一例)
1体の敵に木属性の攻撃が1回できます。木属性のアストラルを装填することで威力が強化され、さらに味方全体の敵視をさげる効果を持ちます。
スキルの取得
アストラルは戦っていると、知恵の実システムの発動により新しいスキルを取得することがあります。戦闘に出れば出るほど取得するスキルは増えていくので、育てたいアストラルは戦闘に参加させてスキル取得を目指しましょう。
強化
アストラルは、戦闘の経験値やストーリー上の選択肢により得られる“カルマ”を注入することでレベルを上げることができます。
そのためアストラルを万遍なく育てたり、1体に集中して育成したりするなど、プレイヤー好みの育成が可能です。
拠点新宿内にある“澄伝寺”は、アストラルのスキル移譲・SIN化や初期化と、アストラルをさらに強くしてくれる重要な拠点となっています。強化・SIN化・初期化を繰り返し、使い分け、最強アストラルの作成を目指しましょう。
▲澄伝寺。 |
御霊天秤
アストラルが得たスキルは他のアストラルの移譲することができます。移譲すると、元の持ち主のスキルは失われてしまいますが、それにより好みの戦略、攻撃パターンなどを構築することが可能です。
御霊SIN化
アストラルを最大レベルまで強化したら“SIN化”させましょう。SIN化するとレベル上限がアップし、新たなスキルを得ることもあります。アストラルは2回進化することができます。
御霊初期化
アストラルは一定レベルまで強化すると初期化できます。初期化すると今まで獲得したスキルをすべて失い、姿形も第一形態のレベル1に戻ってしまいますが、初期パラメーターは大きく進化します。
これを繰り返すことで、お気に入りのアストラルをとことん強化することができます。
▲ショゴスを第3段階レベル99まで育てて初期化した場合。 |
初期化の繰り返し
強化・SIN化・初期化を繰り返したアストラルは基本ステータスが大きく成長し、際限なく強くすることができます。
例えば、本作の初回DLC“ネフィリム サリーボーイVer.”の初期化とスキル移譲を繰り返すことで、炎の邪神“クトゥグァ”を凌ぐ火力を発揮できるアストラルにすることが可能です。
好みのアストラルを見つけたら、とことん強化し、最強パーティーを作成してストーリーを進められるのも本作の魅力の1つとなります。
公式サイトがリニューアル
公式サイトがリニューアルされ、以下のコンテンツを中心に内容が更新されています。
キャラクターボイスの完全実装
ゲーム内に登場する主要キャラクターのボイスが公開されました。ルシフェル、ミカエルの『エルシャダイ』ファンにとっては懐かしい声からルア、バルシア、段田リオンのボイスといった各キャラクターの印象的なセリフを楽しめます。
デジタル限定版視聴コーナーの設置
デジタル限定版付属のデジタルプレミアムサウンドから厳選されたオススメ楽曲5曲のサンプルが公開されています。
(C)2017 KADOKAWA GAMES
データ