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2017年8月21日(月)

【スパロボ クロスオメガ】最硬の盾マジンカイザー(KS)、ディスヌフを評価(#236)

文:うどん

 バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第236回です。

※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

連載第236回:神か悪魔か鋼鉄のカイザー!

 いえいえいえ。

 最強の魔神皇帝がアリーナで大暴れな昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 うどんさん、手持ちの石が現在189個で、生放送の配布石が今回も+30なら220くらい。アナザーガシャ7周のチャレンジが可能となります。

 えーと、70連でカイザー(1%)を引ける確率はほぼ50%。※1-(外れ確率0.99の70乗=0.49)=約0.51

 定番のニューカマー待ちも選択肢なんですが、2つに1つの可能性に賭けるのも悪くない気がしてきましたよ……! Zちゃんやゲッちゃんドラゴンが排出されてもニッコリだし。

 先月末はさんざん蜃気楼に迷いましたが、今月はカイザー50%にすべての石を賭けるかどうかで、しばらく悩むとします。

 ちなみにうどんさんのジンクスは、爆死した直後のニューカマーは毎回優秀(拳マゴロクとか盾XANとか)で、せっかくの有能大器確定入手の機会を棒に振りまくりということ。

 見える。カイザー爆死→有能ニューカマー引けずで悶絶する自分の未来の姿が!!

『スパクロ』
▲毎回ヒーヒー言いながら倒してるカイザーさん。うどんさんもたまには、攻撃してきた相手をヒーヒー言わせたいです!!!

 はい、というわけで今回は、現在開催中の確定ガシャ、進撃イベント報酬、アナザーガシャの3ユニット評価のお話です!

『スパクロ』

【イベントデータ】進撃イベント“信じる心”

『スパクロ』

【ガシャデータ】アナザーガシャ

『スパクロ』

【ガシャデータ】ディスヌフ確定ガシャ

 正直確定ガシャというと有能サポか微妙火力枠の二択という印象だったんですが、今回の拳ディスヌフはわりと有能火力枠。既存ユニットで凸でもできますし、わりとオススメの1機っすよ! 真価を発揮するのにヴィルキス欲しいけど。

拳 SSR ディスヌフ

『スパクロ』

【ユニットデータ】拳 SSR ディスヌフ

 永遠の名機、ディスヌフ先輩が確定枠になってやってきた!

 既存の盾ディスヌフで凸は可。以前の報酬機だった拳ディスヌフ☆では凸不可。盾ディスヌフはこれまで入手機会多かったですし、今でもベースガシャから引けますし、すごく石に優しい確定枠です。うれぴー。

 普段使いは拳ディスヌフ☆と似たアビ構成で、全ダメ軽減アビと、クリティカル攻撃に対しての回避特大アップあり。当然ながら征覇60対応。※CRT特大回避は要2凸!

 既存ディスヌフとの大きな違いは、必殺が3×3の範囲攻撃というところ。ダメ倍率はアビ込みでたぶん1000%。ザコ一掃に利用するとよいぞよいぞ。

 “直感”で回避壁役に使ってよし、“勇気”で必殺火力を上げてもよし、“絆”で回復役(要Ω化)にしてもよし、精神スキルの使い勝手の良さもさすがパイセンッス。

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! 大器版では雷王星を落としてくれるんですよね! 今から楽しみッス!(ハードルを上げる男)

【Vアビ性能】

 自前行動アップ無しのヴィルキス対応機。※必殺での行動アップは許されるようです。

 3コア全体必殺のバスタービームは、既存のディスヌフと同じ当てやすい性能で、基本命中+110%に“直感”で+210%。

 バリア貫通分身無効も頼もしく、よく見かける盾レーバ+盾XANコンビのアンチユニットと言っても過言ではありません。ついでに盾ヴァンアウス、ヒュッケバイン、蜃気楼あたりにも◎。

 この必殺性能に、さらに80%のコア回収アリ。5体ヒットで3コア回収がほぼほぼ期待できちゃいます。必殺後の行動アップもありますし、とにかく必殺性能が素晴らしいの一言。

 ヴィルキス+サンタガンバスターとの相性は抜群で、高速化したディスヌフ+サンタガンバスがコア回収しながらビーム連射したらたいていの敵は一掃できそうな感じ。重量級はさすがに倒せないので、そこは真ゲッターさんあたりにお任せするとして。

 防御性能もなにげに素晴らしく、ガード80%にCRTダメ80%減の特殊装甲アリ。最近はCRT確定っぽいユニットが多く、それらに対しては抜群の堅さを発揮できます。射ストフリ、13号機、XAN、ブルーフレームあたりの壁役に利用可能ってわけ。※対ストフリは相手にコア獲得+ディスヌフ側の行動ゲージ減少があるので微妙ですが。

 というわけで、優秀な全体必殺と、相手を選べば十分に堅い自衛能力を併せ持つ、拳ディスヌフ。ヴィルキスがいないと初手鈍足で運用に苦労する……という大きな弱点はありますが、ヴィルキス持ちなら是非確保しておくべき性能ッスよ!

『スパクロ』
▲高命中で全体削りに効果◎。いったん発射すれば、高速化+コア回収でどんどん調子に乗ってきます。

盾 SSR マジンカイザー(KS)

『スパクロ』

【ユニットデータ】盾 SSR マジンカイザー(KS)

 先月の13号機に続くアナザーガシャの刺客。

 13号機と同じく、大器のなかでもトップクラスの基本ステータスの持ち主で、HP19560、攻撃力13260、装甲15510はすんごいの一言。

 普段使いとしてはガチガチの壁役で、ガード時の被ダメ軽減+35%アリ。つまり、ガード時の被ダメは15%に抑えられます。確定ガード可能な対シューターには異常に強く、征覇70の壁役なんかに使えるはず。

 精神スキルの“根性”、“鉄壁”も壁役向きですしね!

 で、もう一つの注目アビが“最強のマジンガー”。HP半減で発動し、攻撃力とCRT率が大アップ。とくにクリティカルは確定CRTに近い程に向上します。※確定ってわけではないので、80~90%とか?

 この(ほぼ)確定CRTを生かすため、CRT倍率大アップのサポユニをつけておくのも選択肢です。ただし攻撃速度自体はかなり遅めなので、通常の火力枠としての過剰な期待はできませんが……。火力枠運用なら、CRT通常攻撃ではなくCRT必殺の方に期待した方がよさげ。

 というわけで普段使いの性能としては、基本スペックの高さを生かした壁役といったところ。ちょっとグランゾンっぽい。ちなみに状態異常完全無効があるので、状態異常の激しい特定の高難易度ステージでも出番ありそう! みたいな。

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はたぶん両方とも700%。必殺範囲の好みでお選びください!

【Vアビ性能】

 コラム#234でも語りましたが、凄まじい性能を誇る最強のディフェンダー。

 基本性能は命中+50%、装甲+100%、行動500止まりですが、HP2/3以下で“最強のマジンガー”が発動。攻撃+50%、命中+100%、装甲+200%、行動1300にまで性能が跳ね上がります。そうなるともう、強く、堅く、速いという、三拍子そろったモンスターマシンに!

 最大の特徴はHP2/3以下条件の全ダメ80%軽減特殊装甲。※“最強のマジンガー”と違い、発動タイプではないのでHP回復で効果は失われます。

 もともと極めて頑強な装甲に、この特殊装甲が加わるわけですから、生半可な攻撃ではビクともしません。ガード90%+ダメ軽減40%(つまりガード時ダメ10%)持ちでもあるので、強力な防御無効攻撃で撃ち抜く以外に選択肢は無し。

 当然、ガチガチの防衛編成向き。すでにアリーナプラチナ層にとっては必須の存在で、とくに対アタッカー用のヒュッケバイン、ストフリあたりと組んだ防衛編成はよく見かけます。カイザー+13号機+ヒュッケバイン+ストフリ+蜃気楼(大神機)あたり。

 主な撃破方法は、アタッカーであれば大器マスターガンダム、真ゲッター(要“奇襲”)、大器ボルテスV、大器ゴッドガンダム、V2AB。普通タイプのバイカンフー、大獣神、ゴッドシグマ、ダンクーガノヴァ(水着)。シューターなら射グレンダイザー、ディフェンダーなら大神機◇、大器グレンラガンあたり。

 暗闇、燃焼、行動ゲージ減少無効を持ち状態異常対策も相当なんですが、スロウ、スタン、装甲デバフは有効打となります。スタン、スロウ、装甲デバフを兼ね備えた射グレちゃんが、案外カイザーの弱体に良しという話も。

 うどんさんは蜃気楼、エンペランザ、鴨川ランちゃんあたりでスロウ、装甲デバフを維持しつつ、射グレンダイザー+2凸ゴッドガンダム(もしくはバイカンフー)でなんとかかんとか。

『スパクロ』
▲必殺は2種類とも便利な性能。ファイヤーブラスターのしつこい燃焼もなかなかうざいッス!

拳 SSR キャトフヴァンディス☆

『スパクロ』

【ユニットデータ】拳 SSR キャトフヴァンディス☆

 全うどんさんが待っていた。かわいいチコがようやく登場だっ!

 敵の攻撃を回避するごとに攻撃+回避アップという珍しいアビを持っていて、その効果は攻撃が3%、回避は不明。で、最大20回。20回回避で攻撃60%アップというわけですね。

 ただし、もともと回避アップアビは2つ持ってるだけで、そこまで素の回避が高いわけではありません。回避大アップのサポユニや、“感応”の回避大アップ効果をうまく利用して、回避回数を稼ぎたいところ。

 “感応”を使って敵陣に突撃させれば、けっこうカンストすぐですぜ!

 まあ、カンストしても確定回避にはほど遠いので、ある程度アビを発動させたら火力枠扱いで無理をさせない方がよいぞよいぞ。

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は800%。高確率スロウのおまけつき。そのうち役に立つシチュエーションあるかなあ。

【Vアビ性能】

 アリーナ実戦投入可能な、ありがた報酬機!

 行動+750の比較的素早い手番から、防御無効+スロウ+行動ゲージ削りの全体必殺をぶっぱなします。

 命中を重視するなら、パワー装備の“感応”使用。その場合、命中補正+150%。火力を重視するなら、アサルト装備の“闘志”使用。その場合、命中補正は+50%止まりですが、アビ効果で分身無効が追加されます。

 アサルト装備+大神機有りなら、“闘志”必殺で30000ダメージも余裕。カイザーをザックリ削る初手の一撃としても悪くないです。

 普通タイプの3コア全体必殺役としては、拳マスター、拳ディスヌフと比肩しえる存在で、3機それぞれの必殺性能は下記の通り。

ユニット 攻撃力×必殺倍率 命中(精神使用) 防御系アビ無効(△はCRT時) その他
防御 バリア 分身
拳 マスターガンダム 15120 100
拳 ディスヌフ 11836 +110(+210) × 80%コア回収
拳キャトフヴァンディス☆ 12056 +50(+150) × スロウ、行動ゲージ削り

 単純に強いのは拳マスターなんですが、ディスヌフはコア回収、チコはスロウ+ゲージ削りがついてくるオトクさも。

 ちなみに3機の行動力(アビ込み)は、マスターが994。ディスヌフが576。チコが1337。チコが断然速いです。ヴィルキス環境だと+1000されるディスヌフに追い抜かれますが!

 あ、防御系アビは一切持っておらず、毎ターンHP全回復のマスター、壁役優秀のディスヌフとは比較にもならないんですがががが。

 とりあえず、素早い手番からの3コア全体必殺で敵をガッツリ削るのになかなか有能といったところ。バリ貫がないのは最近の流行り的にちょっと痛いんですが、そこはそれ!

『スパクロ』
▲アサルト装備+“闘志”でなかなかの火力に。ディスヌフ同様、XAN落としに便利ッス。

 そんな塩梅。

――現在のうどんさん――

ランク138
Ωクリスタル189個
ストーリー進行第7章10話終了
課金額0円

(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS

(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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