2017年8月26日(土)
電撃PlayStation編集部が独自の切り口でお届けする特別イベント“電撃PlayStationプレミアムイベント 2017 夏”。その第3部『ARK:Survival Evolved』特別ステージでは、でんぱ組.incの古川未鈴さん、本作プロデューサー・三谷さん、電撃PS西岡編集長、ライターhororoの4人でトーク&実機プレイを行った。
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実機プレイを行う前に、まずは三谷プロデューサーによるゲームの解説へ。恐竜や古代生物が闊歩する謎の島でのサバイバル生活や大規模なマルチプレイの魅力、自由度の高いクラフト要素などについて語った。
続いては、いよいよ実機プレイ! 西岡編集長とhororoの2人でマルチプレイを行っていきます。
まずは拠点となる小屋からマルチプレイを開始。裸状態の2人が、箱から装備を回収しつつ冒険に出発する……という段取りだったのですが、開始後いきなり西岡編集長がhororoにパンチ!
すると、小屋の上から何やら恐竜の声が。あらかじめhororoが捕まえたプテラノドンが、ご主人を殴った西岡編集長と敵対関係になってしまったのかもしれません……。
箱から装備やアイテムを物色しながらしばらく待機し、小屋の外へ。操作を必死に覚えている西岡編集長はとりあえず置いておいて、hororoは石を削りながら、素材収集の段取りとクラフトの基本を簡単に解説していきます。
小屋の屋上から鳴り響く異音に怯えながらも、敵対状態も解消されたようなので、プテラノドンに乗って冒険へ! ……行くハズだったのですが、hororoがなぜかプテラノドンに乗れなかったため、西岡編集長のみが優雅な空中の旅へ向かいます。hororoはその様子を見つつ、徒歩で追っていくという状況に。
西岡編集長がプテラノドンに崖下に落とされそうになったり、水を忘れたせいでのどが渇いてきたりと、さまざまなトラブルがあったものの、ついに大型の恐竜を発見。草食恐竜なのでこちらから攻撃しなければ大丈夫と解説した途端に、西岡編集長が操るプテラノドンが草食恐竜を襲ってしまいました。
草食恐竜が暴れるのに反応するように寄ってくる小型の肉食恐竜たち。彼らが、一斉にhororoに襲い掛かります! 毒状態になり、視界が悪くなってしまったhororoは、そのまま小型恐竜たちに攻撃されてしまい、あえなくダウン……!
ダウン後は、指定のエリア内でランダムリスポーン…のはずが、運よく近くに、今回のプレイでは披露する予定のなかったhororoのプライベート拠点が! そして、幸い近くにはすでにテイム済みのティラノサウルスがいました。
西岡編集長が近づくと、ティラノサウルスはそのあとをついてきます。ちなみに本来のゲームプレイでは、ティラノサウルスをテイムするには、最低でも数時間はかかるだろうとのこと。
ティラノサウルスを引き連れて、再び探索に向かう2人。大型の草食恐竜にティラノサウルスをけしかけつつ、海岸を移動していきます。
移動中、三谷プロデューサーは、自分の好みに合わせてキャラクターを育成できる本作ですが、移動速度を伸ばして逃げやすくするのが序盤のオススメと解説していました。
海岸では、ドードーや巨大な亀、小型の爬虫類などの多彩な生物を発見。さらに草食恐竜のパラサウロロフスも発見できましたが、西岡編集長が攻撃するとすさまじい速度で逃げ去ってしまいました。海岸でまったりと気ままに遊んでいたところ、残念ながら時間切れに。
当初の予定とは大幅にずれたものの、多彩な恐竜や古生物が登場した今回のマルチプレイ。西岡編集長&hororoの名&珍プレイに、会場は大きな盛り上がりを見せていました。
ここで、三谷プロデューサーによる特典&特別版の告知も。パッケージ版には“序盤サバイバルガイド”、ダウンロード版(予約購入)には、恐竜(モササウルス)用のバイオニックコスチュームが付属するとのこと。
また、ゲーム本編とシーズンパスをセットにした特別版も、ダウンロード版のみで販売予定。さらに店舗特典として、対象店舗では恐竜用のバイオニックコスチュームが付属します。
ステージ後には、『ARK: Survival Evolved』の試遊会も実施。ゲームを遊んだことがある古川未鈴さんも参加しての、多人数マルチプレイを楽しめました。
プレイは大型恐竜の狩りを目指すという流れで進行していきます。不意に出現したティラノサウルスにほぼ全滅させられる場面もありましたが、多くのファンが試遊コーナーに集まり、壮大な世界に浸っていました。
(C)2017 Studio Wildcard. ARK: Survival Evolved is a trademark of Studio Wildcard. Created and developed by Studio Wildcard, Snail Games, Efecto Studios, Instinct Games, and Virtual Basement.
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