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2017-08-27 17:45

木村良平さん、櫻井孝宏さん、小野友樹さん『猛獣たちとお姫様』FD収録後インタビュー完全版

文:ガルスタオンライン

 9月7日に発売となる、人気恋愛ADV『猛獣たちとお姫様』のファンディスク『猛獣たちとお姫様~in blossom~』。本作では、動物たちとの恋愛エピソードの続きが楽しむことができる。ここでは、電撃Girl’sStyle9月号(8月9日発売号)に掲載された、攻略キャラクターを演じるキャスト陣の収録後のインタビューを2回に分けてお届けします。2回目となる今回は本作から登場するタルメ役・小野友樹さんのインタビューや、ファンディングならではの質問をおうかがいしました!

『猛獣たちとお姫様』FD収録後インタビュー完全版

■諏訪部順一さん、日野聡さん、代永翼さん、羽多野渉さんにお話をうかがったインタビュー完全版第1回はコチラ

ヘンリク役:木村良平さん

『猛獣たちとお姫様』FD収録後インタビュー完全版

――本編と比べて、ご自身が担当したキャラクターに変化はありましたか?

 本質的な部分は変わっていませんが、とても大人になったと感じました。とくにヘンリクルートの後半は、大人の男性を演じている気分でした。本編ではテンパってるお兄ちゃんというイメージが強かったので、成長を感じましたね。

――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?

 もちろん100%です!

――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。

 竜が印象的でしたね。ファンディスクだからこそ、本編ではまったく描かれていない部分や新たな展開があって、「そうだったのか!」と真実が明かされることがたくさんありました。本編を踏まえて触れてみると、そこはやはりとても衝撃的なのではと思います。 

――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。

 なんとファンディスク発売ということで、本編をたくさんの方が楽しんでくださったおかげだと思っています、ありがとうございます。ファンディスクとは言ったものの、新たな展開や真相が明かされるボリューミーな作品になっています。本編に付随するものとは思わずに、ひとつの作品として非常に楽しめるものだと思いますので、ぜひお手に取ってみてください。よろしくお願いします!

ライマー役:櫻井孝宏さん

『猛獣たちとお姫様』FD収録後インタビュー完全版

――本編と比べて、ご自身が担当したキャラクターに変化はありましたか?

 ないですね、もうすでに完成されていました(笑)。ストーリーのなかで自分の生い立ちに関わるような少しシリアスな側面があるので、ちょっと振り幅が大きかったですね。本来の彼の変態なマニアックなところと、物語の筋にそったシリアスなところ、そのギャップがあったので変な人だなと思いながら演じていました。

――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?

 甘いのかな……? すっぱい……すっぱ甘い(笑)。彼が一方的なことが多々あるので、彼女は実際のところどう思っているのか、本当は嫌じゃないのかな、客観的にそんな心配をしていました。数字で表すのが難しいのですが、やや酸味がきいているので味わっていただければと思います。

――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。

 ライマーが内面を吐露する場面では、この人案外大人なんだなと思いましたね。わざと道化を演じているように見えるので、それが彼の生きていくうえで見つけた自己表現なのかもと。「普段の素振りもじつは何か考えがあってのことでは? いやないきっと!」みたいなことを僕のなかでずっと繰り返していました(笑)。彼女だけに見せるライマーの本心など、竜にまつわる話の中で見えてくるのでそこが印象的でしたね。

――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。

 多様なキャラクターがいますので、キャラクターごとのお話を含め、ディテールを楽しんでいただければと思います。ライマーは、ある種マニアックな方々のいろいろなものを満たすことができるそんな仕上がりになっていると思いますので、どうぞご期待ください。たくさんの方に手に取ってもらえるとうれしいです、よろしくお願いします!

タルメ役:小野友樹さん

『猛獣たちとお姫様』FD収録後インタビュー完全版

――タルメはファンディスクからの登場ですが第一印象はいかがでしたか? また、シナリオが進むにつれて印象は変わりましたか?

 最初にイラストを見たときに、偉そうな雰囲気のキャラクターだなと思いました。徹頭徹尾そうなのかと思いきや、台本を読み進めていくにつれていいヤツな部分が出てきたんです。そのあたりから僕のなかでは勝手に“タルやん”と呼んでいます。「高圧的な態度だけど、どうせいいヤツだろ(笑)」なんて思ったりしながら演じさせていただきました。

――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?

 何度か主人公に膝枕をしてもらうシーンがあるのですが、本当の意味で気持ちの距離が近づくのは終盤ですね。彼の本当の心情を吐露するあたりにも、ぜひご期待ください。激甘度に関しては、迫ると見せかけてじつは迫りベタかも!? と思いながらプレイしていただくと、120%甘い雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。何だかんだ言いながら、彼が一番ウブだと思います(笑)。

――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。

 主人公の耳元でささやくシーンが、かなりたくさんあります。女性の扱いに慣れてないような雰囲気もちょこちょこ出てくるので、「タルやんったら、一生懸命手練れ感を演じているのね!」といった具合に愛でてやってください。とってもかわいいヤツなんですよ。

――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。

 ファンのみなさまにとって待望のファンディスクに、新キャラクターとして参加させていただけることをうれしく思います。電撃Girl’sStyleさんの紹介記事のなかで「“新攻略キャラクター”は、他人を見下す超俺様」と書いてありましたが、はたしてどうかな!?(笑) ぜひプレイして、真相を究明していただけるとうれしいです。お楽しみに!!

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