9月18日の電撃スペシャルパック予約しめ切りが迫るPS Vita用ソフト『塔亰Clanpool（トウキョウ クランプール）』。ここでは、本作で西園寺チヨを演じる声優の日笠陽子さんへのインタビューをお届けする。

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▲西園寺チヨ役の日笠陽子さん。

▲日笠さんが演じる西園寺チヨ。

日笠さんとチヨには似ている部分が!?

――『塔亰Clanpool』への出演が決まった時のことを教えてください。

日笠陽子さん（以下敬称略）：ある日、事務所に行ったときにすごく分厚い台本の束がありまして、「これ日笠さんの分なんで持って行ってください」って言われたんですよ（笑）。それが『塔亰Clanpool』の台本で、ものすごくセリフの量がある作品なんだなと驚いたのを覚えています。

　それで、いざ台本を読んでみると“黒界議事塔”のような言葉が並んでいて、どんな物語なのかワクワクしながら読み進めていきましたね。

――台本はそんなに分厚かったんですか？

日笠：かなりの量がありました。「これは久々に来たな！」と気合が入りましたね。フルボイスだとセリフチェックと同時にストーリーがわかるので、台本を読むのが楽しいんですよ。

　『塔亰Clanpool』のストーリーはけっこう珍しい部類のものだと思います。ありそうでなかった作品だと思いますね。政治的な要素に特殊な能力や魔物、塔を攻略するという要素を加えて、かわいい女の子も登場するなんて楽しそうじゃないですか。

――最初に西園寺チヨのビジュアルを見た時の印象はいかがでしたか？

日笠：服を羽織って腕を組んでる立ち絵がかっこいいと思いました。なおかつ、総理ではなくそれをサポートする官房長官ということで、ちょっと頼りない委員長を支える副委員長みたいなキャラクターだなと感じました。

　チヨはギインドールズというちょっと特殊な存在ですが、中身は10代の女の子なんですね。しっかりはしているんですけどちょっと抜けたところがあるんです。なので、10代の子特有の葛藤や迷いというのは表現できたらなと思いましたね。

――演じられてみてわかった意外な一面はありましたか？

日笠：チヨみたいな子は一見すると完璧主義に見えるんですよね。だから、本当は総理を目指しているのかなという印象を持っていたんですけど、ストーリーを進めていくとそうではなくて、サポート役になりたかったということがわかってくるんですね。

　それが意外でした。生徒会長タイプに見えるしそういう能力もあるんですけど、自分が叔父の西園寺ヨシトキにあこがれていて、サポートする側に回りたいという願いがあったんです。

　チヨは自分の希望を全うしているかっこいい女性だなと思います。私自身もセンターに立つのが得意じゃなくて、できればサポートに回りたいタイプなので、すごく気持ちがわかります。そういう意味では、似ている部分があって演じやすいキャラクターでした。

▲チヨの叔父である西園寺ヨシトキ。

――チヨたちは戦闘の際、デジスキンを身にまといますが、こちらのビジュアルの印象はいかがでしたか？

日笠：セクシーですね（笑）。魔法少女みたいで、プレイする方がきっとワクワクすると思います。

▲チヨのデジスキン姿（マジカルスキン）。デジスキンはキャラ固有ではなく、着せ替えることが可能。

――デジスキンは種類も豊富にあって着せ替えもできますよね。

日笠：こういう着せ替えは、ゲームだからこそできることのような気がします。ほかの形式のコンテンツですと、「このイベントではこう」みたいに決められていることが多いと思います。

　ユーザーさんにはマイクロビキニスキンやメイドスキンなど、いろいろなスキンを試していただきたいですね。みなさんが求めるものをぎゅぎゅっと全部詰め込んでいると言っても過言ではないので、楽しんでいただきたいなと思います。

▲電撃スペシャルパック限定特典のマイクロビキニスキン。

▲予約特典のメイドスキン。電撃スペシャルパックにも付属する。

――日笠さん個人として、どのキャラクターが好みですか？

日笠：チヨはナツメと絡むことが多かったので、やっぱりナツメは気になる存在ですね。チヨを演じていくうえで、「ナツメを支えたい」という気持ちをずっと持っていました。ナツメも総理大臣としての資質を持っていますし、彼女は絶対的なセンターだと思います。

　ナツメは頼りないところもありますし、朝会議などにいつも寝坊してきたりするんですよ（笑）。たまに寝坊しないとみんなから驚かれちゃったりして。

　でも、実際に戦いになると、ナツメがみんなを引っ張ってくれますし、決断力もあってギャップを感じます。ここぞというときのリーダーシップみたいなものは、ナツメのすごさです。だからこそ、みんながナツメについていきたいと思うのではないかなと感じました。

▲本作の主人公である神貫ナツメ。

――最後に発売を楽しみにしているユーザーさんにメッセージをお願いします。

日笠：『塔亰Clanpool』はなによりフルボイスなので、ぜひすべて聞いていただきたいです。ストーリーに秘められたテーマには、開発者さんのメッセージが込められているような気がします。ぜひ、たくさんプレイして、そのメッセージを探してもらいたいなと思います。

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【9月18日まで予約受付中！】『塔亰クランプール』電撃スペシャルパックには豪華特典が付属！

　電撃屋にて、“電パイル”の第1弾タイトル『塔亰Clanpool（トウキョウ クランプール）』電撃スペシャルパックの予約を受付中です。

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　電撃スペシャルパックを紹介する特設サイトもオープン。上のバナーからぜひご確認ください。なお、『塔亰クランプール』電撃スペシャルパックには下記の3大特典が付属します。

　電撃スペシャルパック（通常版）には、ゲーム本体と予約特典に電撃限定特典が付属。電撃スペシャルパック（限定版）には、ゲーム本体と予約特典、限定版特典に電撃限定特典が付属します。

電撃スペシャルパック 3大特典

プロダクトコード“エーテル感応【艶】”

　ヒロインの体をタッチして、生命力の根源“エーテル”を注ぎ込むシステム“エーテル感応”。“エーテル感応【艶】”は、本来白いレオタードを着ておこなうエーテル感応を、露出度の高い紫のレオタードでおこなえる特別なプロダクトコードです。

▲“エーテル感応【艶】”を使用した際の設定画。

プロダクトコード“マイクロビキニスキン”

▲“マイクロビキニスキン”の設定画。ヒロインたちを布面積の小さいビキニ姿に！

　ヒロインたちが変身し戦うための特殊スーツ“デジスキン”。その電撃オリジナルバージョンとなる“マイクロビキニスキン”が手に入るプロダクトコードが付いてきます。

ナツメB2タペストリー

▲タペストリーのイラスト。

　主人公である美少女総理“神貫ナツメ”の、まなみつさん描き下ろしB2タペストリー。服がはだけたちょっぴりエッチなイラストがあしらわれています。

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限定版特典＆予約特典

　電撃スペシャルパック（限定版）を購入すれば、コンパイルハート公式の予約特典と限定版特典の両方が、電撃スペシャルパック（通常版）を購入すれば予約特典が付いてきます。ここでは、その内容も紹介します。

【予約特典】超限定“メイドスキン”プロダクトコード付きイラストカード

▲“メイドスキン”の設定画。

　メイド服のデジスキンが手に入るプロダクトコード。電撃屋で購入すれば“マイクロビキニスキン”と合わせて2つのデジスキンがゲットできます。

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【限定版特典】4大豪華特典が付属！

●まなみつさん描き下ろし特典収納BOX

　まなみつさん渾身の描き下ろしイラストをあしらった特製BOX。イラストはヒロインの4人です。

●スペシャル設定原画集

　ここでしか見ることができない秘蔵のイラストが満載。ファン必見の設定原画集です。

●ミニサウンドトラックCD

　本編のBGMから選りすぐりの楽曲を収録した、ミニサウンドトラックです。

●お風呂ポスター4枚セット

　ぎりぎりの部分が泡で隠れたイラストを使用した、ナツメたちのおふろポスター4枚組みです。

▲ナツメのおふろポスター。

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※特典のデザインは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
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データ

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