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2017年9月11日(月)

アプリ『結城友奈は勇者である』難易度エキスパートをクリアするための攻略方法とは?【ゆゆゆい連載】

文:リプトン熊田

 iOS/Android用アプリ『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき(ゆゆゆい)』の連載企画第3回をお届けします。

 今回は8月に実施された大型バージョンアップの内容を紹介しつつ、バトルに大きな影響を与える新システム“殲滅ボーナス”や、ついに実装された難易度“エキスパート”について触れていきます!

【ゆゆゆい連載】

【ゆゆゆい連載】記事

プレイ感が大きく向上したバージョン1.4.0がすごい!

 なんかアホみたいな見出しから始まってしまい恐縮ですが、ほんとすごいんですバージョン1.4.0(※最新バージョン1.4.2でも同等の機能を楽しめます)。その大きな柱となるのが“殲滅ボーナス”。今まではスピードクリアを目指す場合、クリティカルで倒すことでバーテックスの出現数を減らしていました。が、殲滅ボーナスは必殺技で倒すことで、出現数を一気に減らせるのです。

【ゆゆゆい連載】
▲ちょっと見にくいんですが、“-14”という表記がおわかりいただけますでしょうか。複数のバーテックスを必殺技で殲滅すれば、一瞬でこれだけ減らすことができるのです!

 とはいえ、ボスバーテックスが出現したタイミングで必殺技ゲージがすっからかんでは本末転倒。道中用とボスバーテックス用の必殺技要員を用意して使い分ける、必殺技の使い時を見極める、精霊のアビリティで開幕時の必殺技ゲージを増やすなど、これまでとは違った戦術が有効になり、プレイスタイルにさらなる広がりが出るのではないでしょうか。

【ゆゆゆい連載】
▲神樹様に攻め込まれて大ピンチの局面でも、必殺技で殲滅しつつ強引にボスバーテックスを出現させるという力技も可能に。あと殲滅ボーナスで2桁行くと脳汁が出ますね(笑)。

 その他にも保存できるパーティ枠が7→14に増えたり、保存したパーティに名前を付けられるようになったり、パーティ編成をコピペできるようになったりと、カユイところに手が届くUI変更もうれしい!

【ゆゆゆい連載】
▲パーティ名は10文字以内ですが、“黄単:近近遠”などわかりやすい名前を付けるには十分ですね。記号も使えるので顔文字のアスキーアートも入れられます。

 個人的には特にコピペ機能が便利だと思いました。3人の中で1人だけ変えて調整したいときとか、元に戻すのも新たに1から組んでいくのも地味に面倒でしたからね。パーティ枠が増えて色々残しておけるようになったし、ダメだと思ったらリセットもできるので、本当に編成や管理がしやすくなったと思います。

【ゆゆゆい連載】
▲本作ではユニットひとりひとりにサポートや精霊を設定する必要があるので、コピペ機能は本当に便利。編成の手間がだいぶ軽減されました。枠の増加と合わせてきたっていうところが心憎い!

“花結いの章”の1~2話に難易度エキスパートが実装!

 「ハードモードじゃ物足りない!」というガチ勢の皆さんが心待ちにしていたエキスパートが、このたびついに実装されました。今回は“花結いの章”の1話と2話ですが、他の章にも今後どんどん実装されていくそうなので楽しみですね!

 エキスパートに挑戦するにはまず、ハードの話中の全ステージを☆3つでクリアする必要があります。具体的にはこんな感じ。

【ゆゆゆい連載】
▲こちらは花結いの章(ハード)の1話。すべてのステージが☆3つになっています。☆の条件にはスピードクリアも入っているので、まだの人は今回の殲滅ボーナスも駆使しつつ狙ってみてください!

 花結いの章(ハード)に関しては、平均レベル50程度のパーティで☆3クリア可能。本作を始めたばかりという人は、まずハードのクリアを目標にするといいでしょう。

【ゆゆゆい連載】
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▲これくらいの戦力でも余裕をもってクリアできます。SSRが入っていますが、きちんと育ててあればSRだけでもいけるかと思われ。

 エキスパートは単に難しいステージに挑戦できるだけではありません。シナリオも書き下ろしなので、ノーマルやハードとは違うエピソードも楽しむことができるのです。特に歴代勇者が勢ぞろいする花結いの章は、読んでてすごく楽しいんですよね。

【ゆゆゆい連載】
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▲ゆゆゆい時空は本当に平和で楽しい……。いえまぁ平和とは言い難い各シリーズ本編ももちろん好きなのですが、だからこそこの平和時空が愛おしく感じられるという。

というわけでエキスパートを実際にプレイしてみました!

 とりあえず、ハードをクリアした平均50レベル程度のパーティで花結いの章1話の最初のステージに挑戦してみたのですが……ボスにたどり着く前にぼっこぼこにされました(笑)。決定的にレベルが足りていないことがわかったので、SSRを平均レベル70程度まで育ててこんな感じに。

【ゆゆゆい連載】
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▲黄色単色パーティで、リーダーはSSR“思いやり伊予島杏”。リーダースキルでCRTを上げつつ、全体ダメージの必殺技は殲滅ボーナス用にもってこい!

 そしてここで問題が。今回は開発テスト用端末でのプレイとなり、レベル30程度のフレンドしか選ぶことができないことに。「30って即死するんじゃ……いやいや無理でしょ!」と諦めかけた筆者の胸の内を、ある言葉がよぎります。

【ゆゆゆい連載】

 間違った、こっちです!

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 そう、ここは勇者部の一員として、なるべく諦めず頑張るところでしょう。というわけでスクリーンショットだと分りにくいかもしれませんが、激闘の様子をご覧ください。

【ゆゆゆい連載】
▲まず、早々にフレンドがやられてしまいます。デスヨネー(笑)。皆さんんはぜひ強いフレンドさんを連れて行ってください。
【ゆゆゆい連載】
▲攻撃の手が足りず前線を抜かれ、神樹様にバーテックスが群がっていきます。不気味な警告音が鳴りっぱなしで絶望感が半端ないです。
【ゆゆゆい連載】
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▲と、ここで杏の必殺技を発動! 殲滅ボーナス込みで一気にボスを引っ張り出します! あと30秒、間に合うか!?
【ゆゆゆい連載】
▲リスポーンしてきたフレンドと一緒にギリギリで耐えながら、再びスキルをためていき……。
【ゆゆゆい連載】
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▲最後は勇者パーーンチでフィニッシュ! 気持ちいい! 終わってみれば残り9秒、少しだけ余裕がありましたね。

 というわけで、☆2ではありましたがなんとかクリアできました。きちんと育っているフレンドを連れて行く前提なら、60後半から70くらいが推奨レベルになりますね。

 今回は黄色単色パーティで挑戦しましたが、黄色が有利になるステージではなかったので、属性をそろえればもう少し必要レベルも下がるかと思われます。

 でもここは最初のステージ。この先はさらに厳しい戦いになるので、さらなる育成で勇者たちを強化していきましょう!

【ゆゆゆい連載】

 エキスパートをやってみた感想としては、確かにかなり難しいと感じましたが、レベル90台まで育てている人にとっては心地よい難易度ではないでしょうか。また、少しレベルが低くても実装された殲滅ボーナスの使い方次第でクリアは可能だし、☆3は十分に育ってから改めてというやり方もありだと思います。

 そしてエキスパート楽勝でしたという猛者の方々も、新たなエキスパートステージが今後どんどん増えていくので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

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