2017年9月21日(木)
『モンハンワールド』リオレイアが実機プレイで初公開。ネルギガンテに対する有効な狩り方も【TGS2017】
千葉・幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2017”のカプコンブースのステージで、PS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』の最新情報が公開されました。
本作は、『モンスターハンター』シリーズ最新作となるハンティングアクションゲームです。新たに構築された、多種多様な地形や生態系が息づく世界で、そのすべてを利用してモンスターを狩るという究極の狩猟生活を体験できます。
ステージに登壇したのは、プロデューサーの辻本良三さん、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要さん、ディレクターの徳田優也さん。新たに登場するモンスターやゲーム内の食事など、実機プレイを交えて紹介しました。
ゲーム開幕のオープニングがまるっと公開!
ステージ最初に公開されたのはゲーム開始時に見ることができるオープニング。プレイヤー目線でストーリーが展開し、本作のストーリーにかかわるキャラクターが次々登場することを確認できました。
オープニングの後に、すぐキャラクターメイキングができるようです。キャラクターメイキングについては、9月23日のステージで詳しく紹介するとのこと。
▲オトモアイルーは毛の長さなど、細かくメイクできるようです。 |
プレイヤーの分身となるキャラクターを作成した後は、本作のストーリーが始まっていきます。最初にキャラクターを操作できるようになるタイミングは、オープニングの流れから始まるチュートリアルとなります。
チュートリアルでは、通常操作だけでなく、壁のぼりなどを体験できるようです。
重要キャラクターや巨大モンスターを紹介
オープニングが終わった後は、調査拠点“アステラ”や重要キャラクターである受付嬢、総司令、調査班リーダーについて説明されました。
▲調査拠点“アステラ”。 |
受付嬢はクエスト受注や料理の作成など、さまざまなサポートをしてくれるキャラクターのようです。
総司令や調査班リーダーは、ストーリーに深くかかわっていくキャラクターです。ゲーム序盤は、オープニングでプレイヤーの船を襲った“ゾラ・マグダラオス”について、調査していくことになると話していました。
▲受付嬢。 |
▲総司令。 |
▲調査班リーダー。 |
▲ゾラ・マグダラオスは、オープニングでプレイヤーの乗る船を襲った巨大なモンスター。いずれ、狩猟することになるのでしょうか? |
探索クエストの実機プレイ画面で、新モンスターが初登場!
実機プレイ紹介が続き、次は探索クエストについて紹介されました。探索クエストは時間制限がなく、ずっと探索できるようです。また、受付嬢がクエスト拠点におり、そこでは食事ができたり、クエスト受注がその場でできたりするようです。
▲本作の釣りは、時間をかけずにできるところが印象的でした。 |
クエスト場所を進んでいくと、最初に確認できたのは“リオレイア”の痕跡。ここで初めて本作のリオレイアの姿を確認できました。火炎ブレスだけでなく、サマーソルトも健在のようです!
▲逃げる際は、翼竜をうまく活用するとよさそうです。 |
さらに、新モンスターの登場やパッケージに描かれているモンスター・ネルギガンテについても実機プレイで確認できました。ネルギガンテは、攻撃して部位を壊していっても、再生する力があるとのこと。
▲ネルギガンテ。 |
▲白くなっている部分を攻撃するといいようです。しばらくすると黒くなり、その状態中は攻撃が通りにくくなるとのこと。 |
最後は、登壇者3人によるコメントが1人ずつ語られ、ステージを終了となりました。本作は東京ゲームショウ2017の会場で試遊できるので、ぜひ遊んでみてください。
■東京ゲームショウ2017 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2017年9月21日~22日 各日10:00~17:00
一般公開日……2017年9月23日~24日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
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