2017年9月25日(月)

“TGS2017”会期4日間の総来場者数は25万4,311人。609企業・団体が出展

文:電撃オンライン

 9月21日~24日に千葉・幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2017(TGS2017)”の会期4日間の総来場者数が25万4,311人となったことが発表されました。

“東京ゲームショウ2017(TGS2017)”
2017年 2016年 2015年
9月21日(ビジネスデイ)
26,564人
9月15日
31,399人
9月17日
29,058人
9月22日(ビジネスデイ)
31,512人
9月16日
33,634人
9月18日
29,557人
9月23日(一般公開日)
106,075人(内ファミリー10,466人)
9月17日
98,074人(内ファミリー11,294人)
9月19日
97,601人(内ファミリー10,360人)
9月24日(一般公開日)
90,160人(内ファミリー13,017人)
9月18日
108,117人(内ファミリー14,485人)
9月20日
112,230人(内ファミリー14,517人)
合計
254,311人(内ファミリー23,483人)
合計
271,224人(内ファミリー25,779人)
合計
268,446人(内ファミリー24,877人)

 “さあ、現実を超えた体験へ。”をテーマに開催された東京ゲームショウ2017は、過去最多に迫る609企業・団体(うち海外317)が出展。家庭用ゲーム、スマートフォン、PCなど、さまざまなプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサービスが発表され、かつてない盛り上がりとなりました。

 今年リニューアルされたe-Sportsの競技大会“e-Sports X(クロス)”には、国内だけでなく海外からの来場者や報道関係者も目立ち、注目を集めました。基調講演でも“日本におけるe-Sportsの可能性”をテーマに激論が交わされるなど、e-Sportsが1つのムーブメントとして盛り上がりつつあることを印象付けました。

“東京ゲームショウ2017(TGS2017)”
“東京ゲームショウ2017(TGS2017)”

 また、会期中はBtoBの商談も活発に行われました。ビジネスマッチングシステム“アジア・ビジネス・ゲートウェイ”に登録した企業は1,250社で、昨年の1,149社を上回りました。

 世界に向けて最新の情報を発信する国際的な展示会として、ゲームビジネスにおけるハブとしての役割がより重要になっていることを示す結果となりました。

 来年の“東京ゲームショウ”は、2018年9月20日~23日に幕張メッセで開催予定です。

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