2017年9月27日(水)
【スパクロ】ヤバい性能の大器SSRエウレカ、アネモネを評価(#250)
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第250回です。
※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
連載第250回:トラパーを感じる……!
いえいえいえ。
マラソンイベント……じゃなかった、降臨イベント“夢のその先へ”のまっただなか、みなさん変わらず周回してますかあああああ!
【イベントデータ】“夢のその先へ”
まあそんなことはさておき、前回紹介した通り、現在アリーナ環境を大きく動かしているのが盾エウレカ+拳アネモネ(+ヴィルキス)の組み合わせ。
【ガシャデータ】年代別ガシャ 00年代以降(エウレカ)
【ガシャデータ】NEW COMERガシャ(アネモネ)
確定入手までに石280個も必要としますが、それだけの価値がある強さを発揮しております。(+30石追加で降臨チップの大器マスター交換までできちゃうしな!)
▲エウレカとヴィルキスのバフを受けた、最速のアネモネ3コア全体必殺が強い! |
まずエウレカ+アネモネ編成の強さは、アネモネが強力な全体必殺を凄まじい速度でぶっぱなしてくるということ。必殺倍率自体は低いですが、CRTダメバフと防御無効で10000↑ダメは余裕。さらにスロウ付与と行動ゲージ削りもあり、おまけにコア回収まであり。
現在、アリーナライバルに登場中のニューカマー上級/超級をプレイされた方は、その高速必殺に腰を抜かしたのではないでしょうか。
とくについ最近まで一世を風靡した盾ハルカイザーに対しては圧倒的に強く、盾ハルカイザーの手番が回ることなく轟沈もアリアリ。 ※いつぞやの確定チケに盾ハルカイザーがいたとき、こういう日が来るのは近い気がしていました……!
またアネモネ以外の拡張性も高く、なかでも大器マスターと真ゲッターの強化は攻撃編成で大いに頼りになるものです。アネモネで倒せない敵は、マスター&ゲッターが相手だ!
ちなみに前回表組みで一覧をお見せしましたが、注目のバフ効果は以下の感じ。
ヴィルキス+エウレカ+アネモネバフ対象の注目ユニット
ヴィルキス+エウレカ+アネモネの全バフ対象
大器マスターガンダム、エヴァ初号機、エヴァ2号機
ヴィルキス+エウレカの有力なバフ対象
アストレイレッドフレーム、拳コンバトラーV、真ゲッター1、ビルバイン☆(小声) ※当然ながら拳アネモネも
ヴィルキス+アネモネの有力なバフ対象
きらりんロボ、ゴッドシグマ、シャイニングガンダム、ゴジラ……
エウレカ単品の有力なバフ対象
うさぎロボ、グレンダさん、射オリーヴ、射 強火オリーヴ、盾白炎
アネモネ単品の有力なバフ対象
光武二式(カンナ機)、盾グレンラガン、盾ダルタニアス、拳ゼーガペイン・ジャターユ、盾 強防オリーヴ機 ※当然ながら盾エウレカも
いずれも性能が超強化され、アリーナ、征覇(VS)での利用価値が出てきました。
▲そういえば前々回紹介した強防オリーヴはアネモネ対応機でした! まあ、命中+回避100%アップがついてようやく人並みですが! |
はやーい! つよーい! というエウレカ+アネモネ編成ですが、じゃあ無敵かというとそんなことはありません。けっこう弱点多いです。
まず、意外に防御性能が凡庸です。両機ともHP12000台、回避+100%に防御確率100%ですが、これは最近の機体と比較すると決して頑丈な部類ではありません。
結果、盾アクエリオンの熱血逆転拳や、射ハルカイザーの凶悪必殺によるカウンターで消し飛ぶ可能性があるということ。バフ盛った13号機でも反撃でガリガリとエウレカアネモネを削ります。
また、命中補正も+100%止まりということで、ガン決まりした回避編成相手には攻撃がなかなか当たりません。
そして、エウレカアネモネ編成は、より速度に勝るエウレカアネモネ編成に圧倒的に弱いということ。
編成面の弱点を言うと、エウレカ+アネモネ+ヴィルキス+赤コア持ちの4機がマストな形に近く、その結果1枠しか融通が利きません。その1枠をどう使って、上記3つの弱点を補うかというところなんですが……。
ぶっちゃけ編成がキツキツで、危ういバランスだなあと。今まさに瞬間風速は最大で吹き荒れていますが、案外、短命に終わる可能性は否定できないッス。
弱点としてはこんな感じ。まあ後半は具体的な弱点というか、エウレカアネモネ編成への危惧なんですが!
▲とくに熱血逆転拳はエウレカアネモネにとって大きな脅威。スピード特化のアネモネ編成は、死にバフアクエリオンにぶっ叩かれます! |
ライバル超級攻略
ちょっと弱点紹介ついでに、アリーナのライバル超級の具体的な攻略方法など。
一番簡単な方法は自分もエウレカ+アネモネ+ヴィルキスで構成して、先手ぶっぱで潰すことです。相手はVパーツ無しなので、行動力で先んじることは難しくないはず。まったく、簡単、だ!
ほかのパターンとしては先ほど紹介した弱点の通り、盾アクエリオンでカウンターを取る、ガン決まりした射単回避を用意するなど。
ほか、ライバルのアネモネ程度であれば、行動バフを持った射タウコンか拳タウコンで先手を取れます。アリーナでも、バフの甘いエウレカアネモネ編成なら撃ち抜けるので覚えておくといいかもめ。
▲編成例1。射タウコンでアネモネを落とし、あとはシナンジュ+エンペランザでどうにかしちゃおう系です。一応普通タイプのみ編成。 |
▲アネモネの行動力は3234.6。これくらいならタウコンで抜けます。 |
▲あとはシナンジュの直撃必殺で早めにヴィルキスを落とせばOK。 |
▲配置的にいつきとチョコC.C.が落ちるので死にバフ回避+50%。ドッジ装備のシナンジュなら“集中”無しでも回避+180%となり、掃除余裕です。 |
▲編成例その2。アクエリオン+死にバフ戦術です(マゴロクはコア用)。 |
▲アネモネ必殺で随伴機が全滅するので、アクエリオンで逆転開始! |
▲ヴィルキスには分身されまくりですが、相手にはガーディアンがいません。そのうち当たるだろ精神で逆転拳をぶんぶん振り回します。 |
▲最後は真ゲとタイマン勝負。不利相性ですが、じつはけっこう余裕。コアを貯め、6T目以降行動+3000を維持できるようになったら逆転拳連打! |
▲編成例その3。相手より速くアネモネの必殺を撃つだけ。説明不要! |
▲編成例その4。回避系ストフリと、“異能生存体”キリコががんばる系。真ゲ相手はランちゃんがかなり粘ります。射単回避組めなかったので迷走代用。 |
まあライバル超級は攻略バリエーション豊富なので、いろいろ試してみてください。アリーナでのアネモネ編成攻略のいい練習になると思います!
ライバル超級であれこれ遊んでたらけっこう楽しかったので、こういうのガシャごとにやってほしいなあ……。
というわけでエウレカ&アネモネの個別性能評価のお時間でございます。
盾 SSR ニルヴァーシュ type ZERO
【ユニットデータ】盾 SSR ニルヴァーシュ type ZERO
年代別ガシャ 00年代以降の目玉で、確定入手できることと、既存の拳エウレカで凸できる点がうーれしー!
で、性能的にはWAVE毎の回避大アップと、味方生存1体につき回避アップを持つ超回避ユニット。
この回避アビはかなり優れた性能の様子で、随伴機のバフ次第では回避100%が到達可能です。具体的には、征覇29(旧60)をCRT特大回避持ちではなく盾エウレカでクリアできるくらい!
短WAVEでは真価を発揮できませんが、それでもWAVE1の時点で体感5~6割は余裕で避けている印象ッス。
火力面もなかなか素晴らしく、味方1体生存につきたぶん+10%。フレ込みで6人なので、かなり簡単な条件での攻撃力が+60%もされます。
この非常に高い回避性能+火力に加えて、WAVE全体回復は20%!
これ、普段使いの性能も相当優秀なディフェンダーですよ!
▲Ωクロスカットイン! 必殺倍率はたぶん突撃300%、ブーメラン型ナイフ合計500%、カットバックドロップターン650%。 |
▲CRT特大回避持ちと交代したら、そのまま征覇29(旧60)クリア! 戦艦内のオルドリンちゃんの回避バフは拳対象で変え忘れてたのに……。 |
【Vアビ性能】
自身のスペックはCRT率+70%に行動+1000くらいという非常に貧弱なものです。
アネモネとコンビを組めば、命中+100%、回避+100%、CRTダメ+70%が付与されてその真価を発揮ッス!
火力枠を兼ねるアネモネと違って、本人はどうしても地味な印象がありますが、突撃とカットアンドドロップターンの必殺封印50%がじつはけっこういい感じ。アネモネで一撃したあと、トドメor倒せなそうな奴を必殺封印で追撃するのが役目で、推奨パーツはテクニック。
まあ、エウレカがどうこうするより、そのままアネモネが2発目を撃った方がいいことも多いんですが!
精神スキルはアネモネの横に並んで“希望”が基本。
アネモネ込みでも案外撃たれ弱いのがネックで、最後に13号機が残ったときは反撃死もあるある。回避時にHP50%回復があるので、案外“集中”や“奇跡”も選択肢なのかなあ。
アネモネ前提に語りましたが、征覇(VS)30なんかだとグレンダさんと組んで回復バフ機として使うのもありあり。征覇(VS)での利便性は、アネモネより上かなあ。
▲とくに対盾ハルカイザーや盾アクエリオン戦では、テクニック装備の必殺封印が案外役に立ちます。 |
拳 SSR ニルヴァーシュ type the END
【ユニットデータ】拳 SSR ニルヴァーシュ type the END
今月のニューカマーにして、アリーナで一時代を築きつつある高速アタッカー。
うどんさん、アネモネ使ってたらやけに弱くてアレ~と思ったら、報酬機のアネモネ☆と間違えててショッキング。ところでどうせアネモネ☆で凸れないなら、白いジエンドがよかったなあ……。
普段使いの性能としては、CRTと攻撃力高めの火力寄り回避バランス型。
盾エウレカのような100%回避とはいきませんが、HP4/5以下条件でけっこう避けるようになります。体感5~6割くらい。
火力面は盾エウレカ以上で、回避アップが最大10回で攻撃力がたぶん最大50%アップ(5%×10?)。CRT率もほぼ確定に近いほどになるほか、キルアップ5回でCRTダメが最大30%アップ(6%×5?)
回避アップの火力上昇効果が高いので、“集中”を使用して真っ先に敵陣に突っ込ませたいところ。が、下手に火力高いので敵をすぐ撃破して、なかなか回避アップが貯まらないジレンマも……。
必殺のダメ倍率はホーミングレーザーがたぶん500%、バスクード・クライシスが850%。2コアのホーミングレーザーが使いやすいので、回避アップとキルアップで火力を上げて積極的に撃っていきたいです!
▲Ωクロスカットイン! |
【Vアビ性能】
自身のスペックは命中+100%、回避+100%、CRTダメ+70%。
CRT率アップと行動力アップを持っておらず、本体性能は並みレベル。ヴィルキスから行動+1000、盾エウレカから行動+1000とCRT率+70%、それと防御確率+100%をもらって初めて真価を発揮します!
その役割は、最速のホーミングレーザーをぶっぱなすこと。ヴィルキス+エウレカからバフを貰えば、まどかやタウコンよりも素早く行動が可能です。
アネモネのバフもなかなか優秀で、対象に命中+100%、回避+100%、CRTダメ+70%を付与。こちらはエウレカが対象のほか、もともと命中補正の乏しかった大器マスターを大きく強化できちゃいます。
エウレカ同様、案外撃たれ弱いのが弱点で、相手のアネモネに速度で負けたら即終了。行動ゲージ削りの効かない、盾アクエリオンや盾マジンカイザーも苦手な相手。
強いけど柔らかい、超ピーキーなユニットですよ!
▲うどんさんのアネモネはスピード特化。CRT率がエウレカバフもらっても86.6%でやや不安定なんですが先手こそが大事! |
そんな塩梅。
うどんさん、SSチップの限凸も全投入してアネモネ4凸にしましたが、これで再び限凸はからっぽ。降臨チップ交換した大器マスターを凸りたいので、はやく征覇更新こないかなあ……。
みたいな。
――現在のうどんさん――
ランク | 139 |
Ωクリスタル | 7個 |
ストーリー進行 | 第7章10話終了 |
課金額 | 0円 |
Leader | 盾 SSR ニルヴァーシュ type ZERO |
2nd | 盾 SSR ハルカイザー |
3rd | 射 SSR ストライクフリーダムガンダム(大器) |
4th | 射 SSR グレンダイザー |
Sub-1 | 拳 SSR レーバテイン |
Sub-2 | 射 SSR クーガーⅠ型 |
戦艦 | SR 月光号 |
コスト | 111/136 |
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNP/BANDAI, HEYBOT! PROJECT, メ~テレ
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