2017年9月28日(木)
アトラスは、10月26日に発売するニンテンドー3DS用RPG『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』の最新情報を公開しました。
本作は、『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』を遊びやすくリファインし、さまざまな追加要素を加えたRPGです。
公開されたのは、次世代揚陸艦レッドスプライト号に搭載されている施設やミッション、悪魔、シュバルツバース調査隊メンバーなどの情報です。
次世代揚陸艦レッドスプライト号には、最新鋭の科学設備がふんだんに搭載されています。シュバルツバースの謎を解くために、これらの施設を駆使しましょう。
“作戦司令室”は、ゴア隊長をはじめ、さまざまなクルーが集まる指令室です。作戦コマンド・アーサーからのミッション発令など、重要なストーリーが進行されることが多い。セーブやロードなどもここで行えます。
“ラボ”は、資材班が常駐している施設です。“物質合成装置”が搭載されており、シュバルツバース内の特殊物質“フォルマ”を持ち込むことにより、さまざまな装備品やアイテムを開発・作成できます。
デモニカスーツに転送・装備することで冒険の手助けとなる“アプリ”の開発もここで行えます。本作では新たなアプリが追加された他、装備数の制限なしにアプリを装備することができます。
また、不要になった装備品は“リサイクル”に出すことで、マッカ(ゲーム内通過)や素材に分解してくれます。
“医療室”は、医療班が常駐している施設。クルーの怪我や疲労を回復する設備を搭載しています。医療班のゾイの機転でこれらの設備を仲魔にも使用可能になったため、主人公や仲魔はここに来れば無料で全回復できます。
“降車デッキ”は、シュバルツバースの各地へ赴く際のクルーたちの出入り口です。ここに常駐している動力班デントからさまざまなEXミッションを受注することができます。新ダンジョン・嘆きの胎へもここから侵入可能です。
本作では、ストーリー上の主要目的である“メインミッション”とストーリーにはかかわりがない“EXミッション”があります。
EXミッションは、ダンジョン内で悪魔から受注したり、艦内でクルーから受注したりすることができます。クリアすると、さまざまな便利アイテムやアプリが入手できるため、シュバルツバース探索に大いに役立ちます。
その他、新たに追加されたEXミッションも用意されています。
脱出ポイントから脱出を試みるクルーたちでしたが、船は謎のエネルギーにつつまれ、黄金に輝くダンジョンに不時着します。そこで待ち受けるものは、復讐の炎に燃えるあの悪魔たちでした……。
「おのれ……我が子らを倒すとは……。その身も、その霊も……。くびり殺してくれようぞ……。」
セクター・フォルナクスを支配する“母たち”の一柱。バビロニアの総せ神話“エヌマ・エリシュ”に登場する女神。
脱出を試みる主人公の前に現れ、フォルナクスに宿る記憶から悪魔を生み出し主人公たちに差し向けます。
時に人類に牙をむき、時に仲魔として手を取り合う、滅びの地に跋扈する異形の存在“悪魔”。土居政之氏描き下ろしの新悪魔や過去作品からの参入悪魔を加え、その数およそ350体以上が登場します。
アトラスデザインチームにより、シュバルツバース調査隊メンバーのイラストが新規追加されています。
表情豊かなバストアップイラストたちが、イベントシーンに彩りを添えます。
「ムリをしなくちゃならん状況だが、おまえも倒れたんじゃ意味がない。自分を見失うなよ!」
動力班所属のクルー。ゴアとは信頼し合っているようで、友人の様な立場。レッドスプライト号の管理、整備を得意とし、謎の攻撃を受け不時着したレッドスプライト号が再稼働する際に他のクルーの戦闘に立ち、活躍します。
「また何か新しい、珍しい物質を入手したら、その時はご自分でラボまでいらっしゃってね。」
資材班所属。アーヴィンの助手としてフォルマ解析や開発に取り組みます。当初はラボの見習いということもあり、弱気な一面を見せることもありましたが、次第に悪魔に対して鋭い考察を披露するなど、たくましさを見せるようになります。
「任務を続けるか、さもなくば艦を降りるか。生き延びたければ指令に従うしかない……。」
機動班所属のクルー。機動班の中でも指揮官に近い存在で、作戦の先頭に立って新たな活路を拓く主人公を激励します。経験が豊富で、アーサーの提案するプランに対しても一番に機動班の見地から意見を出します。
「どいつもこいつも……! 兵士だったら腹くくりやがれ!」
起動班所属。普段は降車デッキで見張りに付いています。世界各地の紛争地域に派遣され、多くの戦場を渡り歩いたと語る歴戦の隊員で、いかなる状況でも取り乱さない冷静沈着な人物。主人公に戦闘テクニックを教えることも。
「……ずいぶんと焦ってるな、地上は。大変なのはこっちなんだぜ……?」
インフラ班所属。女性クルーですが、一人称が“俺”、語尾が“だぜ”など口調が男らしい。その口調や背の高さから豪胆な人物の様に思えますが、艦内のトイレに悪魔が出演した時には取り乱すなど、かわいらしい姿も見られます。
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