2017年10月5日(木)
スクウェア・エニックスがサービス中のPS4/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』について、10月10日に公開予定であるパッチ4.1“英雄の帰還”の追加情報を紹介します。
パッチ4.1“英雄の帰還”では、新たなメインストーリーや24人レイド“リターン・トゥ・イヴァリース”、サブストーリークエスト“ヒルディブランド外伝 幕間編”、バトルコンテンツ“極神龍討滅戦”など、数多くのコンテンツが追加されます。さらにパッチ4.11にて、“次元の狭間オメガ零式:デルタ編4層”を超える難易度のバトルコンテンツ“絶バハムート討滅戦”が公開される予定です。
本記事では、“リターン・トゥ・イヴァリース”や“絶バハムート討滅戦”の他、新たなマウントやエモート、髪型、ミニオンなどの概要を、アップデートに関して追加で公開されたスクリーンショットを中心にお伝えします。なお、パッチ4.1“英雄の帰還”の詳細は特設サイトで確認できます。
ゲームクリエイターの松野泰己さんと、映画監督・イラストレーターの雨宮慶太さんがゲストクリエイターとして参加している新24人レイド“リターン・トゥ・イヴァリース”。そのストーリーにかかわる新たなスクリーンショットと、雨宮さんがデザインしたボスモンスターの画像が到着したので紹介します。
ひんがしの国の港街クガネに、1隻の大型飛空艇が入港した。その名は“プリマビスタ”、高名な劇団“マジェスティック”が有する移動式空中劇場である。ガレマール帝国において、ミュージカル“ゾディアックブレイブストーリー”をヒットさせた彼らは、なぜ東の果ての商港へとやって来たのか。今、物語は幻の王国“イヴァリース”へと回帰する。
“次元の狭間オメガ零式:デルタ編”を踏破した人だけがチャレンジできる超高難度コンテンツ“絶バハムート討滅戦”について、クエストの概要とスクリーンショット、バハムート、ネール、ツインタニアのモデル画像を紹介します。
かつて、第七霊災の真実に挑んだ者たちがいた。決して歴史に記されることのないその戦いの記憶が、色褪せるどころか、極彩色に彩られて蘇ることに。異邦の詩人が過度に脚色した、絶望の詩を聞きながら、光の戦士は今、大迷宮バハムートでの戦いを追体験する。
冒険者小隊に“攻略任務”が追加され、小隊員を引き連れてインスタンスダンジョンに挑戦できるようになります。また、小隊員のレベルキャップが開放され、装備品にも武具投影(ミラージュプリズム)が可能となり、隊員たちのさなる成長とおしゃれを楽しめます。
新たなフライングマウントとして、神龍の祝福を受けて神々しく光る狼“龍のカムイ”や、コロポックルが大きく成長した“ハコボックル”、そして魔法仕掛けの空飛ぶ椅子“フライング・チェアー”などが追加されます。
▲龍のカムイ |
▲ハコボックル |
▲フライング・チェアー |
パッチ4.1では、新たに複数のエモートアクションが追加されます。記事ではその中から、“格闘訓練”と“話す”のスクリーンショットを紹介します。
▲格闘訓練 |
▲話す |
お団子ヘアーと、凜々しい姿を演出できる髪型の2種類が新たに追加されます。
ストーリーの重要NPCであるヒエンや動物をモチーフにした、新しいミニオンが追加されます。
▲マメット・ヒエン |
▲子コアラ |
▲豆柴 |
上で紹介したコンテンツ以外にも、多岐にわたるアップデートが実施され、プレイアビリティの向上や日々のプレイを彩るユニークな機能の追加が行われます。
同一のデータセンター内において、別ワールドのプレイヤーとフレンド登録ができるようになり、Tellも可能になります。これによって、別ワールドの友だちやプレイヤーとさらに交流を深めることができます。
吟遊詩人の専用アクションとして、“楽器演奏”が追加されます。ハウスや街中で、心のままに演奏を楽しんでみましょう。
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